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ニュータウンは黄昏れて
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ニュータウンは黄昏れての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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プレゼントした商品なのでレビュー不可 | ||||
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話の筋は第六章で急展開を迎えるが、それまでのストーリとの飛躍が大きすぎて小説としては失速してしまった。 主軸に据えられたバブル崩壊後の住宅ローン問題については作者の実体験が踏まえられているようで、 よく書けているがノンフィクションでも読める話で小説として楽しむ程のものでもない。 もう一つの主軸である娘の結婚譚は、同級生との関係を交えた大地主の御曹司との話は ミステリー仕立てになっており読ませるものの、 これもまた第六章でご都合的な展開を見せ失速する。 事実を小説に薄めた悲喜劇としては面白いが小説としては並。 | ||||
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彼女の作品が気に入って、立て続けに3冊読んだ。その中では、まぁまぁといったところ。声フェチの資産家の男を友人たちで擦り付け合うというのは面白い発想だった。社会の状況を折りまぜながら、場面を切り取るのはさすがだなぁと思った。 | ||||
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不動産の勉強になりましたが そもそもそんなマンション買う?みたいな 観点が自分にあったり 後半の主人公の飛躍ぶりに 非現実さが増したのが残念です | ||||
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住宅関係の著作を多く出す牧野智弘氏が、著作で紹介していたので読んだ本。多摩地区の駅バス物件を調べたら確かに土地は坪50万前後、マンションも1500万ほどで見つかる。 「住宅ローンの重圧のせいで、ああも卑しい人間になり下がっていた。 心を入れ替えて、しっかり生きていかなくては」 といった自由間接話法で三人称、それも視点人物がわりと移るのだが、娘世代の恋愛のほうはなんだか微妙というか無茶苦茶な展開でそれはそれで面白いのだけど、団地の理事会の仕事を押しつけあう場面が何より参考になった。マンション買うってのはそういうのもあって難しいんだなあ。 | ||||
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綿密な調査・取材を感じさせる内容で、そのことだけでも十分読み物として楽しいのですが 団地に住まう人々の人間関係がとても面白く書かれており、極めて地味なストーリー展開の 作品でしたが最後まで退屈せずに読むことが出来ました。 主人公らしき女の子はいるにはいますが、どちらかと言えば群像劇。 さらに言うなら、無生物である団地(古びたマンション)が主人公というちょっと変わった作品です。 (でも、大地主のマザコン野郎の気色悪さはこれでもかというかんじで笑えました) | ||||
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少女漫画風というか女性目線で書かれているのでご都合的というか「?」の部分が多々ある。しかし、何かと考えさせられるお話しだった。もの凄く褒めればジェーン・オースチンか。妻もこんな風に私や世間を見ているのかしらん。 特にぼんぼんのキャラは立っていた。でも、本当はこういう人は女性に不自由しないし、もっとうまいことやっているんだけどね。安部晋三、麻生太郎、鳩山兄弟、小泉孝太郎、石原慎太郎の息子達、みのもんたの息子ETC。 | ||||
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