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ニュータウンは黄昏れて
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ニュータウンは黄昏れての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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最初は、面白かったけれど、最後が尻すぼみで、すっきりしなかった。あくまでも個人的な感想です。ごめんなさい。 | ||||
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ニュータウン分譲マンションの建て替え問題という着眼点はよかったと思うが、小説としては面白味に欠ける。 文体がおばさんくさく、ストーリー展開が単調である。 およそ500ページ、抑揚のない世間話や愚痴をダラダラ聞かされているようで、苦痛で何度も本を閉じたくなった。 スピード感が全くない。 前半で住宅ローンに苦しむ家族の救いのない現実を描くのかと思いきや、結末は現実的に起こりえない、浮世離れした予定調和のハッピーエンドとなる。 一体、都議会委員になるのにどれだけ金がかかるというのか。 サスペンスとしても家族ドラマとしても、小説家としての作者の力不足は否めない。 テーマはよいのに非常に残念。 | ||||
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一人称と三人称が同じ章内で使われていることに驚いた。 1,2箇所ではない。2ページに1度くらいの頻度で人称が突然入れ替わる。 人称が変わるたびに読み手は頭のモードを切り替えなければならずシンドイ。 こんな初歩的な文章作法が守れていない小説を、よりによって新潮社が出すというのは解せない。 また、中学の作文コンクール佳作入選レベルの単調な筆致、貧しい語彙が読者を飽きさせる。 住宅事情という卑近な、マスに訴えかけるテーマで一点突破したいのは分かるが、習慣的に活字を読んでいる層はキツいものを感じるだろう。 | ||||
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