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希望病棟
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希望病棟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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読んでいて気持ちが落ち着く漢字の物語と思います。 | ||||
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後悔病棟を読み終えて ワクワクしながら読んだ 希望病棟。 聴診器を通して聞こえる 患者の心の声。 貴子と桜子の病を乗り越えた先の 未来をソワソワしながら読み進めた。 死を間近にして、 やろうと思い立っていたことも 日常の生活に戻り 忙しさに飲み込まれると ついおざなりにしてしまう。 でも、人はいつ死ぬか分からない。 やろうと思ったことは どんどん実現していきたい。 切実に未来に希望を持った人への 貧困問題の解決策に関しては 読んでいて苦しかった。 風俗以外の道はないのか? この本で見た貧困問題が 現実にもありうるニュースと知り、 心がしめつけられる。 それでも。 人間には 希望という何よりの特効薬が 存在する。 今生きられる 一日一日を大切にして 出来ることをやっていこう。 『希望』が咲く小説だった。 | ||||
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不思議な聴診器を持った医師と出会えたら・・・ | ||||
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読んで行くうちに入り込んでいき、パツキン先生がどんな風に落とすのか、楽しみになってゆきます。ユキエさんの手料理は美味しそうだし、掛け合いもナイス。久しぶりに読後スッキリ出来る本でした。 | ||||
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後悔病棟 (小学館文庫)垣谷 美雨もおすすめです。サクッと読めて、音読でラジオドラマのように二度楽しめました。 | ||||
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垣谷美雨さんの作品は一気に読めます! | ||||
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死の淵ではやろうと思ったことも、 病気が治って以前の生活に戻るとまたやらずじまいになってしまいそうでもあるけど。 桜子ちゃん貴子さんは第二の人生を強く生き始められ、よかった。 桜子ちゃんが高校卒業と同時の児童養護施設退所、大学進学、一人暮らしを前に、お金が無いことに悩むのが非常に難しい。 普通のアルバイト・パートでは全然稼げないのは、いまだ解決されない大きな問題で、この本での一つの解決策が風俗というのはどうなんだ、、と思いつつも…考えさせられました。 | ||||
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結末に驚きました。とても爽快な気持ちで、結末を迎えました。 | ||||
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垣谷美雨の作品が好きなので良い | ||||
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前作の『後悔病棟』に対して今回の『希望病棟』は、そのタイトル通り前向きなストーリー。 メインの登場人物はそれぞれ自分の道を切り拓いて行く。 ストーリーを楽しむ一方で、盛り込まれた社会問題に対して自分の中にも差別意識があったことに気づかされてどきっとした。 | ||||
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最近垣谷美雨さんの本が好きになって、文庫になっている本をほとんど読んだ。後悔病棟の続編だが、文章の構成が違い、前作で明かされなかったことが明らかになり、また期待していた結末が良い意味で裏切られ、この作品も面白く読ませてもらった。 | ||||
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楽しく読ませていただきました。まさか聴診器が摩周湖先生に引き継がれているなんてビックリ。 でも、今回は聴診器の効果による医師の成長物語ではありません。死を目前とした患者が生還したあとの生き方のお話です。特に貴子さんの変わり方が予想外で頼もしかった。桜子のひねくれた考え方もわかるなぁ。できれば2人のこの先をもう少し読みたかった。 | ||||
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希望病棟と言うタイトルだけあってとってもよかったです。皆ハッピーエンドでこのコロナ禍の昨今、気持ちがほっこりしました。 | ||||
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「後悔病棟」からの続編で、最後の方に出てくる摩周湖先生が主人公です。でも、「後悔病棟」を読んでいなくても物語の中にすんなり入れるし、むしろ読後、「後悔病棟」を読むとまた違った面白さがあります。 今回は2人の10代と30代の女性の癌患者が治験により生還した後の生き様が描かれています。時折、あの時亡くなっていたほうが楽だったんじゃないかと弱気になるほどの貧困や人間不信に陥ります。 しかしもらった命。懸命に生きる姿が清々しい。 進学するのにも奨学金よりも手っ取り早く風俗へという風潮があること。無戸籍の子供の問題。政治家一家の苦悩(?)、施設で育てられた子供のことなど、多くの難題を作者から問いかけられます。 ファンタジー要素を持ちながら、現代社会に切り込んでいく小説。 是非、体験してみてください。 | ||||
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垣谷美雨さんの本は何冊か読んでいますが、その中でもオススメの一冊です。 読後に知恵と勇気が湧いてきます。 | ||||
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