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希望病棟
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希望病棟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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読みやすい文章です。 | ||||
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読んでいて気持ちが落ち着く漢字の物語と思います。 | ||||
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後悔病棟を読み終えて ワクワクしながら読んだ 希望病棟。 聴診器を通して聞こえる 患者の心の声。 貴子と桜子の病を乗り越えた先の 未来をソワソワしながら読み進めた。 死を間近にして、 やろうと思い立っていたことも 日常の生活に戻り 忙しさに飲み込まれると ついおざなりにしてしまう。 でも、人はいつ死ぬか分からない。 やろうと思ったことは どんどん実現していきたい。 切実に未来に希望を持った人への 貧困問題の解決策に関しては 読んでいて苦しかった。 風俗以外の道はないのか? この本で見た貧困問題が 現実にもありうるニュースと知り、 心がしめつけられる。 それでも。 人間には 希望という何よりの特効薬が 存在する。 今生きられる 一日一日を大切にして 出来ることをやっていこう。 『希望』が咲く小説だった。 | ||||
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前作、後悔病棟との違いがあまりわかりません・・・・ | ||||
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不思議な聴診器を持った医師と出会えたら・・・ | ||||
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読んで行くうちに入り込んでいき、パツキン先生がどんな風に落とすのか、楽しみになってゆきます。ユキエさんの手料理は美味しそうだし、掛け合いもナイス。久しぶりに読後スッキリ出来る本でした。 | ||||
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後悔病棟 (小学館文庫)垣谷 美雨もおすすめです。サクッと読めて、音読でラジオドラマのように二度楽しめました。 | ||||
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垣谷美雨さんの作品は一気に読めます! | ||||
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星1つ評価は内容についてではありません。 文庫本の表紙が半分に折れていました。 新品で購入してこんなにひどい本が届いたのは初めてです。 アマゾンからダイレクトに購入している商品でこういうものが売られるとは、びっくりしました。 普通に書店で買う方がよっぽどいいですね。 | ||||
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小説には、納得感が必要。その点、これまで読んだ垣谷さんの本には伏線から最後へ繋がっていくのが自然に読めたが、この本ではやや納得感が得られなかった。同じ医師の2人の患者が生き別れた母子?と思わせたり、聴診器のことも実母にまで繋がっていったり、やり過ぎ感が、ちょっと目立ったからだろう。 これが、わたしが素晴らしいと思った本の後に出ている本と知ってみれば、垣谷さんの本を更に読もうとするなら、古いモノに遡って読んだ方がおもしろいということだろうか? でも、この本でも、果敢に児童福祉施設で育った子ども達の問題に取り組み、その高校卒業後の話を書いている姿勢はさすが!と拍手を送りたい。たぶん、この現状を知らない人は多いだろう。 しかも、シングルマザーや子どもの貧困は、本当に大きな日本の社会問題だ。政治家のお金があっても心が貧しい話も、「悲しいかな、これが現実だ!」と読んでいて、実際の発言や行動でつくづく日々実感してしまう日本の政治の悲しさ・・・(嘆) だから、この本をハッピーエンドでよかったという人がいるが、わたしには暗い日本社会の闇に胸が詰まった。 | ||||
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死の淵ではやろうと思ったことも、 病気が治って以前の生活に戻るとまたやらずじまいになってしまいそうでもあるけど。 桜子ちゃん貴子さんは第二の人生を強く生き始められ、よかった。 桜子ちゃんが高校卒業と同時の児童養護施設退所、大学進学、一人暮らしを前に、お金が無いことに悩むのが非常に難しい。 普通のアルバイト・パートでは全然稼げないのは、いまだ解決されない大きな問題で、この本での一つの解決策が風俗というのはどうなんだ、、と思いつつも…考えさせられました。 | ||||
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結末に驚きました。とても爽快な気持ちで、結末を迎えました。 | ||||
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患者の話だな 聞こえてようが聞こえてまいが、あまり意味はなかったような ん~。自分ならまず新聞奨学生考えてみろ。というかな。かなり物凄くきついだろうが 極めて優秀じゃないと特待系は獲得できないから↑のがなんぼか現実的 そして養護系では就職を見越した進路しか勧めない気がする。成績いいから勿体ないからという指導はしない そこいら辺の部分イメージで書いてんな~。と思わんでもなかった 程々楽しく読めると思います | ||||
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サクサク読むにはいい。 中盤まで丁寧に紡がれたストーリーが最後のバタバタで台無しになってるよ。 連載上の都合だったのか? | ||||
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後悔病棟がよかったので読んでみました。 著者の他の本も読み、スラスラと読みやすく好きなのですが、今回は少し残念。あまり聴診器が生かされていなく、末期癌から復活したという背景もうまく生かされていない。 読むにつれて聴診器も二人が末期癌だったことも関係なくなっていて、この設定はなしで全く別のタイトルにした方がよかったんじゃないかと。 末期癌からの復活をしたことによる、人生観が変わるような思いみたいなのもあまり感じられなく、感動がなかった。 終盤、貴子が風俗店経営とか、姑が庶民の生活を体験し心入れ替えるとかもちょっと…後半の展開が雑というか強引に感じた。 社会問題をうまく取り入れたかったのだろうけど、それなら聴診器、末期癌設定なしでまったくの別モノとしてやった方がよかったと思う。 結局何が言いたいのかよくわからなかった。 終盤にいくまではすごく面白かっただけに残念。 | ||||
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前作後悔病棟が面白かったのできたいして買ったのですが正直かなりガッカリでした。 主人公なのに摩周湖先生の存在感がなさすぎる。心の声の聞こえる聴診器持っていてもほぼ聞き役な感じで全く設定が活かされていない。 一番不快に感じたのは特定の職業に対する偏見紛いの描写である。児童養護施設の職員達は上辺の言葉だけで子供たちのことを真剣に考えていないと言わんばかりの描写は、その職へ就いている方にこの小説を読ませられますか?と問いただしたいほど偏見に満ちている。 後半は凄まじいご都合主義で、フィクションということを差し引いても辟易とします。 風俗店を立ち上げて起動に乗せていく所とかどう考えても書くのが大変だから面倒になって、そして2年後とかにしたとしか思えない。 横領して事業立ち上げた(しかも風俗)嫁を簡単に許す姑もおかしければ、それがなぜか世間的に評価されて旦那が閣僚へ抜擢されちゃうのも意味がわからん。いかなる理由があれ、政治家が風俗の経営していたなんて事実が発覚したらどう考えてもマスコミの餌食だろう。 とにかく後半はなんで?なんで?の連続で何度小説を投げそうになったかわかりません。 この筆者の作品はいくつか読んでそれなりに面白かったのもあったのですが、この小説は本当にガッカリでした。 | ||||
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垣谷美雨の作品が好きなので良い | ||||
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以前の「後悔病棟」に比べて、いまいち記憶に残らない作品でした。期待してたので、残念でした。 | ||||
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前作の『後悔病棟』に対して今回の『希望病棟』は、そのタイトル通り前向きなストーリー。 メインの登場人物はそれぞれ自分の道を切り拓いて行く。 ストーリーを楽しむ一方で、盛り込まれた社会問題に対して自分の中にも差別意識があったことに気づかされてどきっとした。 | ||||
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最近垣谷美雨さんの本が好きになって、文庫になっている本をほとんど読んだ。後悔病棟の続編だが、文章の構成が違い、前作で明かされなかったことが明らかになり、また期待していた結末が良い意味で裏切られ、この作品も面白く読ませてもらった。 | ||||
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