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天水桃綺譚
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天水桃綺譚の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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読後に桃が食べたくなりました(笑) モモもコモモも健気で可愛いです。 モモと亨さんのお話をもっと読みたかったかなぁ、と思いました。 | ||||
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内容に 惹きつけられる。一気読みしてしまう。 タッチが優しくて 涙が溢れる | ||||
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モモちゃんが愛らしく、それに心奪われていく亨。離ればなれにされて泣き続けるモモちゃんと一緒に泣きました。最後に結ばれてよかった。何回も何回も読み返しては、心温めています。 | ||||
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ひさびさ、BL読んで泣きました。 凪良さん、やっぱり好きだー! 「うすくれないのお伽噺」前から気になってたけど、電子でしか出てなかったんですよね。 それにもう一遍のお話をつけて文庫化。 凪良さん最近割とひねりをきかせたお話が多くて、もっとストレートでいいのになと思っていたので、これ自分的ツボでした。 前半は、地上に落っこちた桃の精と人間の恋愛話。 なんといってもモモがかわいい! 天の桃らしく純粋ですなおでやさしくて健気。 でも天に帰らなきゃいけないとわかってるから、二人の心が近づくにつれ、苦しくなりました。 普通のBLだったら、白虎さまが二人の仲を認めてモモは人間になってめでたしめでたしとなると思うんですよ。 でもやっぱり凪良さん。 一回は辛い展開を入れてくるんですよね。 二人が引き裂かれてモモが天に帰ったときは泣いた泣いた。 途中で読むのが苦しくなって、何度か本を置いたほどです。 でもラストはね、やっぱりこれでよかったんだと思います。 天に上った攻めが見たモモの姿、わたしだって泣きますよ! 最終的には寿命問題も解決したし、胸いっぱいになりました。 後半は白虎さまと、モモの弟分に当たるコモモのお話。 コモモがまた! かわいくていい子なんです。 白虎さまのために一生懸命。 健気で泣ける~。 それなのに白虎さまったら、ツンデレにもほどがある! 両片思いが見え見えだから、読者的にも歯がゆいです。 コモモが白虎さまを助けようとした行動がまた泣けて泣けて・・・・ その後の白虎さまの愛の深さもジーンとしました。 白虎さま遊び人だから、もしかしたらその浮ついた感じが苦手な人もいるかもしれませんね。 でも遊び人が本気の恋に一途になって自分の命まで投げ出す展開がツボなので、わたしは楽しめました。 好きな人の女遊びに胸を痛める受け(立場弱、主従)萌えなので、それもよかったです。 ちっちゃくて容姿も冴えなかったコモモが、愛されて熟することできれいになるのもファンタジックですてき! でも白虎さま、これからは浮気しないであげてね。 コモモの泣き顔は見たくないよ。 モモもコモモも、幸せそうでよかったです。 ひさびさに、★10つけたいようなお話でした! | ||||
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けっこうリアルな農家の生活と、桃の精が空から落ちてくる!なんて破天荒な設定が同居しています。 夢のようでありながら、もしかしたら現実でもそんなこともあるかも…なんて空想してしまいたくなる、 素敵なお話でした。 ただ、この本の後半半分は、思いっきり設定の違う別作品(繋がりはあるけど)になります。 こちらははたしてBLなのか…?少女向けのおとぎ話みたいです。 イラストのせいかもしれませんが…ちょっと騙された感があるので、★4とさせていただきます。 どちらの作品も、優しくて癒される作品であることは、間違いありません。 | ||||
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とても可愛らしいお話でした。 文章が上手いから、不器用に生きてきた亨の初めての本気の恋の切なさが痛いほどに伝わってきます。 表題作は端々に亨とモモが引き離されてしまう未来を感じさせる描写があって、ハラハラドキドキしながら読み進めました。 あとがきに、これはデビューされる前の作品で「今ならもう少しひねるかも」と書かれていて、そちらの作風でも読んでみたいと思いました。 | ||||
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おそらくこれ1冊だけ読んだのなら、手放しのほめようだと思います。ただ、一緒に、「神様のビオトープ」という名作を買ったので、かなり要求が高くなっているかもしれないです。 ラノベ、BLの中では、屈指の名作と思います。描写が美しいのは定評ある作家さんですし、純愛の行方にしても、琴線に触れるストーリー展開です。 ものすごい欲張りなんですが、モモだけで、1冊にしてほしかったですね。その方が、読後感と充実感が、もっと高まったと思います。 コモモは、下巻にしてほしかった。まったく主題が違うんですね。 最初、室内管弦楽四重奏を聞いているつもりだったのが、途中から、ジャニーズ系ラブソングになっちゃったみたいな、違和感が残りました。 これだけ素敵な設定なので、1冊ではもったいない気もします。 | ||||
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綺譚、という題名そのままに、美しく不思議なお話でした。 そしてとても心あたたまる穏やかなお話、深い愛情に涙があふれました。 BLとしては物足りないかもしれませんが、 具体的な行為の描写がないお陰で雰囲気を壊さず 最後までお伽噺として楽しめてよかったです。 極上の愛があふれていましたので。 ネタバレになりますが・・・、 読んでいる間は、お互いの想いを確かめ合った途端 別れ別れになるふたりに涙し、 長く離れ離れになってからの、 亨の何にも惑わされずモモを思い続ける想いと 勇を通して語られるモモの悲しみの姿に号泣。 再会場面は静かに語られるので返って心に沁みました。 コモモと白虎さまのお話は、ココモの健気さがいじらしく、 普段の威厳はどこへやら白虎さまの可愛げもなかなかの魅力でした。 何度もウルウルし過ぎて困りましたが、 読んだ後の爽やかなしあわせ感は格別でした! ☆5じゃ足りないくらいです。 泣くの覚悟で何度でも読み返したいと思います。 . | ||||
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おとぎ話風で可愛くて健気で一生懸命で読み終えてほっこりするし、美味しい桃が食べたくなります。少しもやもやしたのは白虎が光源氏でコモモが紫の上みたいで、そういう関係が苦手なのでコモモが可愛いだけにお相手は勇でも良かったと思えてなりません。 | ||||
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『エロス度★ 亨とモモ、白虎とコモモ。人の子とモモの精、神様とモモの精のお話が収録されています。 とにかく、受けのモモとコモモが純粋過ぎて一発knockout!穢れちまった大人には眩し過ぎる2人でありますね! 亨とモモのお互いを一途に想い、愛しさ溢れる2人。 白虎とコモモの想いあっているのに、なかなか噛み合わない焦れた恋。 どちらのお話も、切なさと愛し過ぎて涙が出てきてしまいそうです。 亨とモモは始終ラブラブ、白虎は神様なので圧を感じさせますが、ビックリするくらいコモモを溺愛しているギャップがたまらんです♡ 特に、コモモのいじらし過ぎる健気さ・愛らしさ・優しさがたまらず、キュンキュンです! それぞれのカップルに起こる奇跡。 桃のように甘く香りを放ち、幸福に彩られるハッピーエンドに涙です♡』 | ||||
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