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あいのはなし
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あいのはなしの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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この作者の作品は、とても好きなのが多いのですが(特に、『散る散る、満ちる』は自分の中では傑作です)、ぱくぱくさんと同じく、これは駄目でした。 親しい人を亡くしたことがあって、人の死というものがどういうものが知っている人にとっては、ファンタジーとしても有り得ない話しだと思います。 レビューを読んで終盤だけなら大丈夫かと思って購入したら、前半からそういう話しだったので、つまらなかったです。 | ||||
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レビューはすきなはなし・自分のなかで高評価なとき・是非ともお薦めしたいときに書こう、と決めていたんですが、今回は逆です。 これを読むにあたって、死というものが絡んだファンタジーをどこまで許容できるか、というのが、評価を分けるかな、と思います。 死者は生者に能動的に働きかけては来ない、ということを知っているひとにとっては、ファンタジーとして読むにも辛いかもしれません。 生きているひとを救うのは生きているひとだけだと思う。途中までは、生きているひとがメインになっていて良い緊張感で読めていただけに、最後のシーンでがっくりきてしまいました。 勿体無い、と思います。そういう救われかた、楽になれるかもしれないけど、勿体無い。 映画『ゴースト』とかで泣けるかたにはお薦めできると思います。すききらいが分かれる作品ではないかな、と感じました。 ほかのかたの高レビューを否定する訳ではないのですが、読むひとにとってはこういう受け取りかたもあるのかな、と、ご購入の参考にしていただければ幸いです。 | ||||
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