数学の女王 道警 沢村依理子

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

数学の女王 道警 沢村依理子の評価:

4.24/5点 レビュー 17件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.24pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(3pt)

ミスリードの効果がないので無駄な描写が多い

アカデミズムの話をしたいのか警察組織の話にしたいのか中途半端だというのが第一印象。

 前作でもそうでしたが、沢村が博士号所持者という点が繰り返し強調されているが、大学院は博士論文"だけ"書けばいいところじゃないです。
 共同研究に振り回されるし、科研費研究に動員されるし、修士論文の準備をしながらレフェリー付きのコンクールや紀要に投稿し、学会発表をこなして業績を増やさねばならず、常に締切との戦いです。
 その上で博士課程に進むにふさわしいか篩にかけられます。

 約40年前となると大学院重点化が始まる前あたりとなりますが、女性の理系研究者が珍獣扱いされるほどの珍しさではなかったです。某獣医漫画でも博士号を取得した女性キャラが登場しますし。
 おかしいのは、リジェクトされた論文を業績として大学のHPに掲載していることです。まず、しないです。

 ミステリとしては、この人怪しいとフリが多いのですがミスリードになっていないので無駄な叙述が多い文章となっています。自然とななめ読みになってしまいます。

 タイトルで予想がついてしまうので、長々とした文章が邪魔に感じる作品でした。
数学の女王 道警 沢村依理子 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 数学の女王 道警 沢村依理子 (講談社文庫)より
4065395801
No.3
(2pt)

数学と関係あるの?

数学者だった女が、刑事になって、働く。本人の専門だった数学のヒントなどの事件がほぼないことに失望した。
数学の女王 Amazon書評・レビュー: 数学の女王より
406528953X
No.2
(3pt)

前作の存在を知らなかった為、こっちを先に読んでしまった

そのせいか、匂わしてる事が分かりにくく、機微的なものがつかみ難かった←自分のせい
どうにも沢村が終始、周囲に付いて回ってるだけで「お飾り」?的に置かれてる感じが否めず
現在半分。少々持て余し気味
1冊目から改めようか…?

前作は後周しにして結局先に読み通したが、沢村始動遅過ぎ感が拭えなかった
北緯43度をとりあえず読んでみよう
そしたら印象変わるかも
数学の女王 Amazon書評・レビュー: 数学の女王より
406528953X
No.1
(2pt)

ちょっと冗長かな

北海道の大学で爆弾を使った死傷事件が起こる。
もと学者という異例のキャリアをもつ女性刑事が、チームを率いて犯人に迫る。
色々と裏のありそうな話の中で、彼女は犯人に辿り着けるのか、というストーリー。

冒頭の「手紙」から始まって、最初は引き込まれます。
しかし、すぐに展開がスローになってしまって、中盤はかなり読むのが苦痛です。
終盤でやや盛り返すものの、及第点レベルといった感じで、あまり没頭できませんでした。

女性刑事の背景や、現代風のトピックを盛り込んでいるのだが、何かすっきりしない感じがあるし、何より爽快感がない、というのが残念です。
装丁は滅茶苦茶綺麗だが、「題名」と「内容」がいまいち一致しない点が、非常に残念でした。

題名から、もっと映画「ザ・コンサルタント」みたいなことを想定してたのですが・・・
数学の女王 Amazon書評・レビュー: 数学の女王より
406528953X