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女たちの避難所



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【この小説が収録されている参考書籍】
女たちの避難所 (新潮文庫)

女たちの避難所の評価: 4.33/5点 レビュー 30件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

詳しく描かれているけれど

大震災と津波で被災し、避難所で生活することになった、
3人の女性の境遇とその後を描いている。
 津波に建物などが流され、そんな中で主人公らが九死一生を
得る経緯は、かなり詳しく描かれており、ち密に取材したものと
思われる。
 しかし、避難所での生活は、男尊女卑の田舎とは言え、こんなに
酷いのかと疑問に思った。
 この著者の他の本でも感じたのだが、読んでいて感情移入できる
出来事と、違和感を感じる出来事が混じっており、「実際のところは
どうだったの?」という疑問が解消されない不満が残った。
女たちの避難所 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:女たちの避難所 (新潮文庫)より
4101269521
No.1:
(3pt)

面白く読みました

かなり真面目にムカついた。「その手の男」にも当然ムカつくんだが、「黙って我慢してる女」にもムカつくんだな。これが。数で纏めなきゃ対抗できないのに。…リーダーってひとりじゃないとダメなのかな?女の場合、矢面に立ってひとりで風を受けるのは嫌だけど、何人かで分業できるならやってもいい、ってタイプは多いと思うんだが
なかなか万全に上手い方法はないだろうが…

兄弟姉妹がどんだけ居ても、親戚だろうがなんだろうが、当座の数日ならまだしも、寝食を共にできるかと言ったら、そら、無理だろうよな。と、ナチュラルに思った。無理が出来るのは「親」か「子」位だよなあ。←の場合は「仕方ない」が発動するが、少なくとも自分の場合、兄弟姉妹では「仕方ない」は発動しない

遠乃の夫はどういう人だったんだろう?この舅と自分の妻を同居させて平気だった夫が、妻からそこまで思われている事がどうにもピンとこなかった
女たちの避難所 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:女たちの避難所 (新潮文庫)より
4101269521

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