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波紋



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【この小説が収録されている参考書籍】
剣客商売波紋
波紋―剣客商売 新装版 (新潮文庫)

波紋の評価: 4.18/5点 レビュー 11件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.18pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

良好

もう常連になってしまいました
店舗に置いていない物も早く手に入るので助かります
波紋―剣客商売 新装版 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:波紋―剣客商売 新装版 (新潮文庫)より
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No.2:
(3pt)

素晴らしい

剣客商売、全てを何回も読みましたが特にいい。老いが近付いてきた自分に重ねて涙出るほど素晴らしい
波紋―剣客商売 新装版 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:波紋―剣客商売 新装版 (新潮文庫)より
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No.1:
(3pt)

味わい深い作品

傘屋の徳次郎に情報を提供する博奕打ちの繁蔵。彼の兄が殺してしまった男と、大治郎を
待ち伏せて襲ってきた男たちとには、関わりがあった!ひとつのできごとが波紋のように
広がりを見せ、おもわぬ事態となっていく・・・。表題作「波紋」を含む5編を収録。
「剣客商売」シリーズ13。

5編の中で印象に残ったのは、「波紋」だ。大治郎も小兵衛も、立場上敵を作ってしまうのは
仕方のないことだ。けれど、恨みをもたれてしまうということは、なんともやりきれない思いが
する。「波紋」のラストでは、繁蔵の恵まれなかった過去に触れた描写もあって切なかった。
また、「剣士変貌」も印象深かった。環境しだいで人の性格がこうも変わってしまうものかと、
驚いた。「分相応に生きる」それが一番いいのかもしれない。それを忘れてしまった横堀喜平次の
人生は哀れだ。味わい深く、余韻が残る作品だった。
波紋―剣客商売 新装版 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:波紋―剣客商売 新装版 (新潮文庫)より
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