蝶の眠る場所

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評判

蝶の眠る場所の評価:

4.54/5点 レビュー 26件。 A ランク

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平均点4.54pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(5pt)

映画化、シリーズ化求む!

河瀬直美監督の帯コメント通り、ゆるしとは、贖罪とは、と考えさせられる深く濃い作品。一方で、幼な子を愛しむような筆者の筆致はどこまでも優しく、情感と思索に満ちていて、詩的でもあり、また哲学的でもある。
筆者の経歴を生かした報道現場の空気感や登場人物もリアリティに満ちている。個性豊かな人物の一人一人が愛おしく、ページが残り少なくなってくると寂しくて、でも先が読みたくて、激しく葛藤した。是非、またこのチームで次回作を!できればシリーズ化して欲しい。映画や連続ドラマ化も切に願う。
蝶の眠る場所 Amazon書評・レビュー: 蝶の眠る場所より
4591170020
No.2
(5pt)

ミステリーも社会洞察も面白い

ミステリーとして、どんな真実が潜んでいるのか気になって一気に読んでしまうという純粋な面白さがある。それに加えて、著者の経歴・経験に基づくであろう、記者の世界や、警察・検察の世界についての描写もとても丁寧に書かれており、重厚な情報量を含んでいる。そうした社会洞察の視点も読んでいて面白い。デビュー作とのことだが、完成度が高い一冊。
蝶の眠る場所 Amazon書評・レビュー: 蝶の眠る場所より
4591170020
No.1
(5pt)

次作が待ち遠しい

小学生の転落事故を取材する中で、テレビ局社会部の女性記者の直感が開けてしまったパンドラの箱。自らの罪深さを自覚する読者にとっては古傷をえぐられるような重苦しい展開が続き、人によっては耐えられないかもしれないが、最後まで読み通さないのはもったいない。字だけを読んでいるのに、ずっと映像を観せられているように感じる。さすが画に語らせる報道記者の筆、本書が初の著書とは恐れ入る。次作が待ち遠しい。
蝶の眠る場所 Amazon書評・レビュー: 蝶の眠る場所より
4591170020