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高校事変 X
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高校事変 Xの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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始めに警告されてますが、結衣さんの活躍が子供のお遊びだと警告されます。かなりボコボコにされます。警告した人を含めて皆死んじゃいます。 …殺し過ぎでは。 1巻の首相はもうロートル扱いされて今の首相が偉そうな顔してますが、げ、そういうレベル???って愕然としてます。 妹や母親、兄貴も出てきますが、ほとんど活躍せず。 巻末に次巻への伏線を書くのが常道ですが、無くても次あるなと感じさせる感じ。 なお、今回も生徒を2名ほど虜にします…。 結衣さん、人たらし… | ||||
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2回目の海外戦となりました。兄と姉との再会、そしてまたしても友との辛い別れを経て、ヒロインはどうなってしまうのでしょう? 次回も楽しみにしています。 | ||||
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笑っちゃうほど嘘っぽかったです。 | ||||
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ホンジュラスに行き、本物のプロのテロ集団と対決し、初めて足りないところが垣間見える。しかし、短期間の訓練と、持ち前の能力を駆使して、悪に勝つ。自分自身も悪側の人間ではあるが、自己否定の葛藤に次回以降、打ち克つことができるのか。 | ||||
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メインの舞台は中米のグアテマラ。とは言っても、主人公の優莉結衣と味方、多くの人質と敵側のトップは日本人。なので、グアテマラの街並みや風景の描写は有るが違和感はほとんど無い。むしろ優莉結衣が戦う場所はいつもの学校なので、日本と外国の設備に若干の違いはあっても読む上では意識する事がほとんど無い。 だから、これを「優莉結衣、チュオニアンもあったが更に遠い中米でも戦うスケールの大きさ!」と捉えて楽しむか、「う~ん、グアテマラを舞台にする明確な理由は???」と疑問を感じてしまうかによって、読後感は大きく違ってくる。 自分は設定に無理が有り過ぎると感じた。勿論、作中に何故グアテマラに一学年全員が行ったかの表の意味と裏の意味、両方ともに明確に書かれている。しかし、それがこじつけにしか感じられない。 ”市場”(ネタバレになるので)としても魅力的では無い。 このシリーズ全てに言える事だが、各シーンが映画やTVドラマみたいだ。例えば、優莉結衣と敵が、お互いを殺す事を目的として戦っている最中に、延々と会話を続けるとか。そういった点は、作者がアニメ化(このシリーズは爆発シーンや殺戮、海外でのシーン、多くの半グレが必要な為、実写化ではリアリティが低くなる)を意識しているのかな?と感じてしまった。 一つ面白かったのは、深窓の令嬢として描かれている女生徒が帰国したエピソード。このシリーズの愛読者は突っ込まないだろうと思えるある”事実”。この女生徒はゲリラにとってお客様では無い。当然そうなるわな、と言う部分を描いているのが妙にリアルだった。 さて、優莉結衣の荒唐無稽な活躍を楽しめるかどうかがこのシリーズの肝。一巻目で自分は馴染めなかったが、作者の読ませる技術力と、Amazonで10巻中の〇巻と表示されており、10巻完結なら最後まで読んでみようと思ったが、この10巻目の終わり方だと続編がありそう。途中で本作の人気を実感したのかな?作者は。 | ||||
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もうそろそろ終幕ですね。今作は、結衣が過去に父が企てた犯罪計画を予見したしたことから、いきなり舞台がホンジュラスになる。あり得ない感じながらも、緊急事態庁などとあいまって、フィクションとしては豪快な展開になっているようだ。 出来事の起こる先で知り合った人間とある種コンビを組む、というのはこのシリーズで増えてきたパターンのようだが、これは水鏡推理で毎回違う人とコンビを組む流れのちょっとした転回形だろうか。 今回は桐宇という国際コンクール優勝ピアニストや磨嶋、弥藤というその筋から今は中米で兵士になった若者達と行動する。後者の2人からは戦場の厳しさを教えられるが、日本でも陰ながら援護してくれた彼らはやがて散ってゆく。 彼らの死がより今回の戦いの厳しさ、自分の力の及ばない様を突きつけてゆく。その中で改めて自分が人から必要とされてること想起し、それをバネにヒロインが再起してくとこで終わってる。 また今作はその桐宇という青年(いきなりシラソの音でBAGを当てるという、何かどちらかというとバークリー音大生っぽい反応ですね…。)の目線というかフィルターを通して語られる部分もある。 はじめは指揮者からあれこれ指摘されたり、戦場を興味本位で歩いたりするこの青年も、過酷な経験を経てラストには シューペンターの納得する演奏を弾いて 拍手喝采の幕を閉じる。 青年には一瞬にして人が長い歳月の中で味わう人の生死が流れ込んできたのだろう。それにどことなく結衣に対する恋心とか敬意も混ざってるように思う。 ただ過酷な経験なくしてこのモーツアルトが弾けなかったとしたら、何ともそれはハードルが高すぎると感じる。 もっとも経験は人それぞれで、重要だが経験だけが全てというのはハード過ぎで、その分、人には想像力とか共感力が備わってると信じたくなる。 この作品も著者の想像力から生まれてるわけだから…などあれこれ思った…。 それはさておき「千里眼」が復活した のはとても興味深い。 | ||||
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主人公の今までの戦いは子供だましであったことの自覚、ある場所に向かうところで戦いながら覚醒し、戦闘マシン化するも、孤独の闇に陥ていく。そこに微力ながら愛で引き戻そうとする予感で・・・・ | ||||
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最強のバイオレンスドラマ。 毎回一気読みです。 | ||||
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あれだけの強さを見せつけた結衣であっても、戦争レベルの戦いでは歯が立たないのが実戦で露呈され、ことごとく打ちのめされ愕然としたが、最後には仲間の協力を得て見事に危機を脱したが、まだまだ厳しい戦いが続く。実に面白い作品で、早く次号を読みたいです。 | ||||
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やはり期待通りのストーリー。10冊目で完結かと思っていたが、先への期待が膨らんだ。次作がとても楽しみ。 | ||||
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「BAGのハーモニー」なんて誰も言ってませんけどね。そんな風には書いてありません。 普通に考えてクラシックだからどうのとかそういう場面じゃないでしょあれは。変則的に受け取る方がちょっと捻くれた考え方だと思います。 | ||||
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1作目でサックスは金管楽器だ、と間違った記述があったけど(後の作品で言い訳がましく説明していたね)今回もまたあった。 結衣が桐宇に「BAG」の存在を教えるために、ピアノの「シラソ」を弾いた。シラソはアルファベット表記ではBAGなので桐宇は気付くだろうというという事だろう。 残念ながら、桐宇がJAZZピアニストならそう気づいてくれたと思うが、彼はクラッシックのピアニストだ。クラッシックの場合ドイツ風に「シ」は「h(ハー)」と呼ぶ。だから桐宇は直感的には「hAG」と想起したはずだ。 彼がJAZZにも造詣が深くその後アメリカ風に「BAG」と想起していたのかも知れないが熾烈な戦闘の最中にそこまで思い起こせるのか?とも思うのだが実際そうだったんだからそうなんだろう。 それと「BAGのコード」ではない「BAGの音階」が正しい。 まあ、これもJAZZのテンションコード「G9thのコード」だと無理やりこじつける事も出来なくはないけど、激しい戦闘の最中には音楽理論もないだろう。 まあ、でも面白かったしいいんですがね。 音楽好きはこんなところに引っかかるんです。 | ||||
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そういう伏線 と … 次回作が楽しみでしかたありません 待ち遠しい | ||||
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登場人物が増えて、舞台がホンジュラスになった当たりから、話しが飛躍しすぎてついて行けなくなった。勧善懲悪でハッピーエンドになるといいが... | ||||
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巻を追うごとに強力になってきた敵! 本巻に至って、敵の強さも容赦の無さも半端ありません。 それだけに主人公の結衣が痛快に活躍するシーンも少なめです。 もはや電子レンジを使ったチートな戦い方は通用しないのか。 ここまで強力な敵になってしまうと仕方ないのか。 結衣の広い知識と柔軟な応用力で、危機を切り抜けていくのも本作の魅力の一つなのに残念です。 そう思って読み進めていたのですが、最後の最後に高校事変らしさが炸裂しました! やっぱり高校事変は、こうでなくっちゃ! 途中までの物足りなさを一気に解消してくれました! やっぱり本シリーズが大好きです。 今作も一気読みでした。 | ||||
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この巻が出るまでは長男との派手な兄妹喧嘩で終わるぐらいに考えていました それがここまでスケールが大きくピリピリとした展開になるとは 今までの話はここに至るための下準備に過ぎなかったとは予想していませんでした 今までは優莉結衣のスペックの高さでピンチになっても本人も周辺のキャラにも死なない安心感があり それが長期シリーズとなる中で予定調和感が出てきていた所もありました それが今までがお遊びレベルというシビアさ、主人公は別にしても 他のキャラは誰が死んでもおかしくない空気になり緊張感が段違いです 長女やその長女と結衣の母も重要人物になりそうで今後の展開が読めず期待です さらに探偵の探偵の紗崎玲奈もほぼ登場するのが確定といえる展開になったり 千里眼シリーズが4月に復活しますが話のスケール的にもタイミング的にも岬美由紀が 高校事変に登場してもおかしくない所も期待させてくれます | ||||
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