同志少女よ、敵を撃て

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評判

同志少女よ、敵を撃ての評価:

4.08/5点 レビュー 575件。 S ランク

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平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 41〜60 3/4ページ
No.30
(3pt)

女の顔をした戦争を描いて欲しかったけど

登場人物がほとんどすべてが女性で、まさに女性の顔をした戦争です。文章力も高く、ストーリー展開も劇手だと思います。
しかし、残念ながら「軽さ」を感じます。題材にもかかわらず、ライトノベルのように思いました。理由としては、登場人物の性格が書き分けられていない、作為的な人物設定、ステレオタイプ的な言動、セリフが軽い、劇的な構成を作りすぎる、など気になりました。たとえるなら、これはガンダムやSFの世界、リアリティーがありそうでリアリティーにかける小説のように思います。(ハリウッド映画にも通じますね)
そのような小説がこのような思いテーマ、戦争と女性を扱ってよいのだろうか、とも思いました。
女の顔をした戦争ではありますが、作り物感がすることが残念です。(まあ、小説は作りものですが)
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.29
(3pt)

戦争はだめ、絶対。

戦争って、どちらか一方が圧倒的に悪いとかない。誰かを主人公にするときは、自分側の正当性が誇張されがちだと思うけれど、この物語はできるだけ客観的に描かれていたのかな、とは思う。時代とか状況とかで物事の価値観は変わるから、何が正しいとか判断できないし、戦争に勝ったからそれで救われるということでもない。
文章自体は読みやすいが、この感情移入のしようがなく何が正しいのかよくわからない混沌とした世界観は、正直読んでいて疲れる。今後の戦争のない世界のためには読んでおいたほうがいい類の話なのかもしれないけれど、できれば見たくないし、蓋をしておきたいような辛いお話だった。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.28
(3pt)

エンタメ、アニメ作品の原作か

おもしろいと言えばおもしろいが、子どもを撃つことや戦場でのレイプへの抵抗が(それ自体は人として自然だし、持っているべきだろうが)現代的・21世紀的で違和感がある。また、もともと優秀なスナイパーなのは分かるが、最後が「超人」的な活躍。アニメ化を意識しているのか?拷問からの脱出劇もあんなにイージーだと、なんだかなあ。
それまで緻密、リアルな描写が多かっただけに、ここも違和感。
親の仇、イエーガーが実際に対峙するとヘナチョコなのも、妙な印象。
とは言え、その辺りの細部にこだわらなければ、テンポはいいので、一気に読める。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.27
(3pt)

期待はずれ。

レビューに期待し過ぎました。
時代考証を始めとして、史実を忠実に踏まえ、よく調べて書かれていると思います。
レトリックとしては、まるでロシア人作家の小説を翻訳したかのような雰囲気の筆致。
でも残念ながら私の期待したものではありませんでした。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.26
(3pt)

ラノベェ…

史実を引用している割にはファンタジー色が強く、所々に強い違和感に襲われます。
二度と読まないと思う。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.25
(3pt)

なぜこんなに話題なのかわからない。

第二次世界大戦下の、独ソ戦で実在した、女性狙撃兵をテーマにした小説。読者の心を掴む力のあるデビュー作だとは思いますが、これほどまで話題になる理由がわかりません。
それは、この小説の「売り」がイマイチ理解できないからだと思います。

キャラはどこか気移りしがちで感情移入はできず、
構成については後半が尻つぼみ気味で勢いに任せがち。
テーマがいいのかといえば、これは現代的な視点でジェンダーを描いたに過ぎず、読み切っても腑に落ち切らない(ソ連軍独自の、女性兵のあり方とは結局?)。
戦闘シーンの描写は巧みですが、「売り」ではないと思います。

デビューするにはこれで十分なのかもしれませんが、これほど大きく取り上げられるべきではないような。
話題化には、マーケティング的な出版社・書店の思惑があるように思えますが、時事を踏まえるなら売るべき本は他にあるでしょう。

なお、本書を読む予定の方には、「これを読んで歴史を知った気にならないこと」「エンタメ小説を読むつもりで本を開くこと」を強く、強くおすすめいたします。

以下、余談。
Amazonで、「日本人の作者が描いた駄作」というレビューがありますが、賛同しかねます。日本人が外国をテーマに小説を書いてはいけないのでしょうか? そうおっしゃる方は、自国のことではないテーマ、かつ史実に創作が混じっているのがお嫌なのでしょうから、ノンフィクション作品のみ読めばいいのだと感じます。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.24
(3pt)

THE本屋大賞

まず、本作は史実を元にしたミリタリーフィクションの本屋大賞受賞作である。という事を念頭に読むことをお勧めします。
アクションの造作やストーリーの悲壮感、仲間との連帯、死、女性兵士目線での戦争物語。とても楽しく読ませてもらいました。
「同志少女よ、敵を撃て」も狙い済ましたタイミングで、読むと気持ちよくなれます(オチは面食らいましたが、まぁフィクションなので)

ただ題材が題材なので、ドキュメンタリや軍記物として読むと違和感があるのでそこはご注意ください。“戦争は女の顔をしていない”や“ペリリュー”または“応化クロニクル”系とは違うベクトルの作品です。それだけ念頭にあれば楽しめるかと思います。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.23
(3pt)

良く史実を研究している。時節柄現在のウクライナ状況の理解が深まった。

良く史実を研究している。時節柄現在のウクライナ状況の理解が深まった。初めの導入部は圧巻。
ただ、途中の部分はやや単調で読むスピードが落ちた。日頃は日本ではやや縁遠い1941-1945の独ソ戦が身近になり理解が深まった。 今のウクライナ問題に興味ある人には一読の価値あり。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.22
(3pt)

私には合わなかった

本屋大賞受賞ということで本屋にたくさん平積みされてたから気になって買ってみた。
個人的にはちょっと合わなかったかな。あまり登場人物たちに感情移入ができなかった。なんていうか、文章がかたい?すべて説明的?あまり詳しいことはわからないから偉そうに批評はできないけど個人的には登場人物の心情がもっと自然にスッと入ってくるような小説が好きなので戦争の説明的で硬い文章が多い本書は合わなかったと感じた。

しかし世界史は好きなのでロシアの情勢とか、第二次世界大戦の様子など興味を持つ場面も多かったのでこちらは個人的に調べてみようと思う。
また、狙撃兵の描写は臨場感があり圧巻だった。ここはかなりこだわりを持って書かれたのかなと感じる。
戦争という重いテーマを扱ってはいるがそこまで気持ちが沈むこともなくすらすら読めたが逆に単調にも感じる。帯や選評には圧巻のラストやらなんやらかなり期待を持たせた推薦文が踊っていたがそこで期待値が上がりすぎていたのもある。
ラストもそこまで予想を裏切られるとか感動の涙で文が読めないとかでもなく、するっと終わった印象。これは、私が現代人よろしくスマホひとつ持っていれば無料で吸えるドーパミンを浴びすぎた故に脳が麻痺している可能性もあるのでなんとも言えない。
今の時勢と表紙、タイトル、マーケティングの点でかなり惹かれる作品だった。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.21
(3pt)

ウクライナ戦争を経て

入念な下調べの末に書かれた、少女を主人公にした戦争小説。
重厚で面白いと思う。

でも、ウクライナ戦争を実際に目の当たりにし、ロシア兵による組織的な戦争犯罪を目にしてしまった今は純粋に楽しめなかった。
主人公の潔癖さが現実離れしていて、3年戦争を生き抜いてきた人とは思えない。
評価の高いラストバトルが一番現実感が無くて乗れなかった。主人公の行動も、行動原理も、最後に起こる事件の結末も。
そういうどんでん返しは全く求めてない。あれじゃただの殺人者にすぎないし、主人公は裁かれるべきだと思う。
局所麻酔の万能性も理解不能で、ドラえもんの秘密道具のよう。
また、エピローグもちょっと乗り切れず。
これだけの長い話を(ラストバトルが素晴らしいと言われ)期待しながら読んできたので、ちょっと残念だった。
ウクライナ戦争さえ無ければ、もっと楽しく読めただろうし、戦争犯罪をリアルタイムで目撃したくなかった。

最終章以外、特に前半3章が非常に面白かったので星三つ。
デビュー作でこれだけの密度の渾身の作品を仕上げてらっしゃって、素直に尊敬する。

戦争の悲惨さは現実が遥かに虚構を陵駕していて、そこが恐ろしい。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.20
(3pt)

期待外れ

第四章「ヴォルガの向こうに我らの土地なし」ここまでは文句なしにおもしろいです。ただし、この後が不味い。冗長、とってつけたようなミサンドリー的な主張、ご都合的な展開と解決、大賞を取った作品とはとても思えません。エピロークは良く書けていたけど、本作品の受賞が時事的な背景に後押しされたことは否定できないですね。残念でした。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.19
(3pt)

ある方向からの見方

批判される内容として、主人公にとってあまりにも都合がよく物語が進むことが挙げられる。
これに整合性をつける見方を考えてみた。

本当の主人公は、劣悪な環境で育ち、孤独の中で訓練を受け、何の戦果も挙げれずに負傷して戦場を離れる。
しかし、スナイパーとして活躍する女兵士の存在を新聞で知り彼女と一緒に戦って戦果を挙げ戦場で女を虐げた男を見返してやれたらよかったと妄想してしまう。

だんだんこの妄想から抜け出せなくなってしまい、真実と思い込み戦後、新聞記者にしゃべった内容が今作である。
嘘を話し傷ついた己の精神を守ろうとした。

こう考えると不合理な部分も腑に落ちる。
窮屈な見方で申し訳ない。
また原作者の次回作も期待したい
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.18
(3pt)

479頁の長編です。

武器の知識が必要。映画『スターリングラード』を見ておいた方が良いです。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.17
(3pt)

期待したほどでは……

雰囲気で読了。

「火のついたタバコを口に含んだまま、田舎のロシア娘のように微笑んで、たどたどしいドイツ語でキスをねだる」主人公は只者ではない。

ところどころにある読者の気持ちを掻き立てる描写は上手いと思った。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.16
(3pt)

オマージュの嵐をどう見るかで評価は変わるかも。

まず、面白いかどうかと問われれば、間違いなく面白いとは思う。

何より、読みやすい。描写が軽くて浅い印象は受けるが、シンプルでストレートな文体で過不足なく伝えるべきことを伝えられる技量は、個人的にはもっと評価されても良いとは思う。

ただ、揶揄するわけではないのでご不快に感ぜられたら申し訳ないが、これが「史実を題材に扱った小説」を名乗るのはちょっと烏滸がましいかな、とは正直感じた。もしもこれが「史実をモチーフとしたファンタジー」だったら、素直に楽しむことができた。それほどまでにアニメ的、ラノベ的、オマージュ(悪く言えばパクリ)要素が多かったから。(特に進撃の巨人・ドラクエ4辺りの既視感が ちょっとあからさまにすぎる)。

それらを許容できる 方なら手に取って後悔はしないだろう。自分の場合は、武器の重量の概念が全くないこことや、まるで渋谷系DQNみたいな悪役ザコキャラ、絶体絶命のタイミングで都合よく味方が助けに来るシーンなどを読んでいくうちに、ちょっと入り込めなくなってしまった。

別にアニメやラノベが悪いというワケではなくて、それならそうと初めから言ってくれれば、自分も抵抗感は感じなかったと思う。

例えが悪いかも知れないが、「るろうに剣心」も「アドルフに告ぐ」も、テイストは大きく異なるが、どちらも優れた「史実を題材にした漫画」だ。ただ本作の問題は、本当は「るろうに剣心」寄りなのに、あたかも「アドルフに告ぐのような本格史実小説」を謳ってしまったところにあると思う(あくまで私見)。

折しもウクライナ侵攻という時事問題に合わせるが如く、本作を強引にプッシュする輩には、正直不誠実さを感じるし、誤ったイメージを広められるのは、作品にとってもありがた迷惑な話なんじゃないだろうか。

少し危ういな、と感じたのは、本作に数多の賞を授与したり、それをセンセーショナルに宣伝することに疑問を感じる人が「いわゆるお上」には殆どいない点。「売上至上主義」「読者の評価が全て」は確かにそうなのだが、本作の場合、優れているのはオリジナリティ(独自性)やクリエイティビティ(創造性)ではなく、エディタビリティ(編集能力)のように感じる。

見方によっては同人作品や二次創作とも定義できてしまうほどに「借り物」要素が多いのだが、「お上」がそれに気づいていないハズはない(一般人の自分ですら気づけるのだから)。仮にそれらを見て見ぬ振りをして権威を持って強引に「文芸作品」と定義するのなら、今後はこのような作品がどんどん増えていくだろう。それは良いことなのだろうか。

個人的には(再度、ご不快に感ぜられたら本当に申し訳ないのだけど)「ジョジョ5部 黄金の旋風」や「PSYCHOPASS」など、「お上」が大衆娯楽と見下すアニメ・漫画作品の方が、様々な意味で文芸的になってしまっているとは思う。

という訳で☆3つにしたが、面白いことは確かだし、作品自体に罪はないので、元ネタを知らない人・オマージュを気にしない人であれば、もっと評価は上がるハズ。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.15
(3pt)

著者のこれからに期待。

独ソ戦をまったく理解していなかったので
この話題の本をきっかけで興味を持つことができた。
景色や主人公周りの描写が良くて、序盤の村の情景や澄んだ空気まで感じ取れるのはすごいな、と思ったんだけどなんだかどうしても会話がラノベというかマンガっぽい・・・
会話をすべて会話で表記してしまうから、かな?
小説の良さって会話をすべて絵が描かない部分に想像を足して楽しむのも大きいと思うんだけど、これも時代の流れかな?
ともあれ、これが盛り上がることで活字界が潤うなら、出版に携わる身としては嬉しい限りです。
まだ新人さんのようなので、これからが楽しみ。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.14
(3pt)

たしかに筆力は認めますが...

本作品は大変な話題作であるため、多くの批評が寄せられていますね。もっともこうした話題作ではよくあることなのですが、評価がかなり鮮明に2つにわかれているように感じられます。
評価する方のひとたちの言い分は充分に予想されるもので、とにかくこの作者のストーリーテラーとしての才能を高く買うし、資料収集の努力やそれを土台にした物語の臨場感に感心するというものです。これに対して反対派は、ソ連人でもなく、ソ連に住んだこともない、戦争体験もない30代の日本人がなぜ独ソ戦を舞台にしてこのようなフェミニズムをテーマに据えた小説を書かなければならなかったのか、という必然性を問うものが多数であるように感じられました。決定的な問いは「では作者は沖縄戦を舞台にしてこのような小説が書けるのか?」というものでしょう。また戦史に詳しい方からは、独ソ戦の歴史を都合良く解釈しているのではないかとか、これは歴史を知っている後世の人間の考えであって、その現場にいた人間の感じ方ではないのではないか、といった批判が寄せられていました。

わたしはヨーロッパ戦史には詳しくありませんが、大東亜戦史にはかなり詳しいと自負しています。一応戦争の常識を弁えたものの疑問として、狙撃兵のみで構成された最高司令部付の独立小隊といったものが実際に存在したのか(日米には存在しませんでした)、存在したとしてそれが女性兵士のみで編成された小隊が存在したのか、というのが最大の疑問でした。わたしには知識がありませんが、この辺が単なる創作だとすると、タチが悪いという批判も頷けます。物語中にもあるように、ソ連軍は女性が前線の戦闘に参加した珍しい例であるので、そうした部隊も存在したのかも知れませんが、エリート的養成所の存在まで含めて、その部分が創作だとしたなら(繰り返しになりますが)タチが悪いといわれても仕方がないと思います。

云うまでもなく戦争の現場における実体は殺し合いですが、その背後にある思いには各国でかなり大きな開きがありました。日米は太平洋を挟んで文字通り死闘を繰り広げましたが、両軍に「督戦隊」などは存在しませんでした。督戦隊や秘密警察が大きな力を持っていたソ連軍というのはやはり特殊な軍隊なのであって、彼らの戦闘の背後にあるのが素朴な祖国愛ではなかったことは明らかだと思われます。その辺の複雑な政治事情がこの小説を面白くしている大きな要素なのですが、前半はその辺が上手く書けているのですが、後半に行くにしたがって女性差別に対する思いは強くなっていくものの、政治体制に対する疑問・批判は薄れていくのに物足りないものを感じたのは事実です。特に最後の辺りになりますと、これは戦争を俯瞰することのできるひとの感想でしかないように感じられました。ヨーロッパにおいて第二次世界大戦がどのように発生したのかという「そもそも論」は当然あるのですが、それは歴史家の領域であって、兵士であるなしに拘わらず同時代を生きた庶民(いや政治家までも含めて)論じることは不可能な問題なのではないかと思います。

久しぶりに上梓された“本格小説”でかつ売れもしたので、大変話題になったのですが、読み終わって考えてみるとちょっと「...?」という小説です(ということは逆に読ませてしまう力はやはりすごいと思いますが...)。なお、多くの方が『戦争は女の顔をしていない』との関連を論じていらっしゃいますが、はっきり云って無関係だと思います。話題の本に興味があって時間のある方にはお勧めしますが、忙しいかたが時間を割いてまでお読みになる本ではないと思いました。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.13
(3pt)

意外と平凡なストーリー

先が読めそうなストーリー展開で、途中から退屈した。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.12
(3pt)

浅い

残念ながら、臨場感が不足。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648
No.11
(3pt)

一読の価値はあり

ロシアがウクライナを侵略し、多数の犠牲者がでている今だからこそ、一読の価値はある本だと思う。ただし、あくまで小説。あくまで、ロシア目線。これで、歴史を勉強した気になってはいけない。日本語の表現が、翻訳された文章のように感じられるところもあったし、面白いが非現実的な部分が多く、小説として賞をもらうほど優れているのかは、疑問に思った。
同志少女よ、敵を撃て Amazon書評・レビュー: 同志少女よ、敵を撃てより
4152100648