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満月珈琲店の星詠み



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【この小説が収録されている参考書籍】
満月珈琲店の星詠み (文春文庫)

満月珈琲店の星詠みの評価: 4.17/5点 レビュー 81件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全63件 41~60 3/4ページ
No.23:
(5pt)

シン

神出鬼没な満月珈琲店。

そこに偶然招かれた人は、

大柄な三毛猫に、

見目麗しいスウィーツやフード、

ドリンクなどをもてなされます。

しかし忘れないで下さい。

心の成熟度に応じたメニューで、

もてなされているということを。

だから満月珈琲店という看板でありながら、

珈琲を飲める人は殆どいないのです_

三毛猫店主が夜空にホロスコープを描き、

星詠みをしてくれるシーンも、

実際に体験出来たらと羨望してしまう、

魅力的な設定と伏線に富んだ作品です。
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No.22:
(4pt)

素敵!

とても面白かったです!
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No.21:
(5pt)

感動!

友人から勧められて、読みました。めっちゃ感動する、涙なしでは語れません。
すぐに送られてきたので、よかったです。
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No.20:
(5pt)

気持ちが癒やされる、とっても素敵な読み心地でした。すっかり、【満月珈琲店】のファンになりましたよ。

「いいな。これ、すごくいいな。」読み終えて、心の中で呟いていたわたしです。

まず、話の導入部がとても良いです。最初の主要登場人物、芹川瑞希(せりかわ みずき)が【満月珈琲店】(まんげつコーヒーてん)に行き着く話の流れに引き込まれるものがあって、いつの間にか、すっと作品世界の中に入り込んでいた‥‥。そんな気持ちになりました。

そして、登場人物同士のつながりが垣間見えてきて、第三章「水星逆行の再会」の終盤から「エピローグ」にかけて、夢うつつの舞台となり、話と登場人物が輪っかのようにつながるところ。ここは、読んでいて、実に素敵な気分になりましたねぇ。

登場人物に提供される【満月珈琲店】とっておきのスイーツ、ドリンクのカラーイラストも良いです。この文庫本の初めの四頁に載ってるやつ。桜田千尋(さくらだ ちひろ)さんの絵が、本当に素敵。「こりゃもう、美味しくないわけがないよな」って、そんなカラーイラストですね。

【満月珈琲店】、行ってみたいなあ。そんでもって、そこの猫の神様?たちと話をすることができたらええなあ。ほんま、そう思いましてん。
だいぶ前になりますが、贔屓(ひいき)にしてた【香菜里屋(かなりや)】(北森 鴻さんの短編集シリーズの舞台となるビアバー)に通じる雰囲気があるかなあって、ちょっと思いました。

ふと思ったんだけど、著者の望月麻衣(もちづき まい)さんの〈望月〉って、満月を意味する言葉でもあるんですよね。望月さんが織りあげていく【満月珈琲店】の話。洒落てんなあって、なんか嬉しくなりました。
それで思い出したのが、西行法師の大好きな歌。《願はくは 花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ》っていうの。ええ歌やあって、それはさておき‥‥。

望月麻衣さんの短篇「幸せなシモベ」も、とってもおすすめの逸品です。『猫はわかっている』(文春文庫)というタイトルの猫アンソロジー本に収められています。実は吾輩、その短篇の味わいがとても良かったんで、この【満月珈琲店】に引き寄せられたような塩梅(あんばい)。よかったら、読んでにゃ
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No.19:
(5pt)

慌ただしい生活を考えさせられるものがありました。

占星術をよく知らなかったので興味を持てた
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No.18:
(5pt)

素敵

導き
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No.17:
(5pt)

サイフォンから抽出されるコーヒーのように,優しさが徐々に滲み出る大人のメルヘン

「こんなに頑張っているのに,どうして上手く行かないんだろう」「あの頃は良かったなぁ。どうしてこんな風になっちゃったんだろう」・・・大人になると,ため息しか出て来ないような不遇を嘆く時が幾度となくあります。でも,まじめに生きていれば,いつかきっと・・・そんな頑張っている人たちへエールが込められたお話かな,と思ってたんです。
 もちろん,そういう要素も多分にあるんですけど,意外と深い背景があって,サイフォンから抽出される上質のコーヒーのようにじわじわと滲み出してくる展開が良いですね。
お洒落でメルヘンのある満月珈琲店と,ロマンティックな雰囲気の中にもなるほどと共感させられる占星術。2つのアイテムを通じて動き出す主人公たちの人生。そこにはある共通項が・・・軽妙なタッチでテンポ良く読めて,思わずほっこりさせられる。不条理なことが多い世の中だけど優しい気持ちになれる1冊です。
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No.16:
(5pt)

ほっこり喫茶店

自分にもこんな奇跡起こるかも⁉️って思わせる、ファンタジーで優しいこんな喫茶店行ってみたい‼️読み終わるときっと誰かに話したくなるの保証付きの作品
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No.15:
(5pt)

こんなカフェ行ってみたい。とっても素敵。

星読みにとても興味があります。こんなカフェがあったら救われますね。
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No.14:
(5pt)

今までと違う感じ

今までと違う感じの内容、すごく良かった。
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No.13:
(5pt)

なんとなく本屋さんで手に取ってみたけれど

リラックスしたい、息抜きをしたい時に読める本です。文章も全体的に読みやすく、読み終わった後の心地良さがなんとも言えなかったです。占星術に関してはまったく知識がないのですが、不思議とこの本との出会いも何かの縁かもしれないと思わせてくれる本でした。
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No.12:
(5pt)

悩みながら幸せになろうとする主人公たち

占星術にも引き込まれるけどそれぞれ悩んでいる主人公たちが幸せになっていくところが見られてほっとした♪

こんなほっこりする小説を久しぶりに読んだわ。
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No.11:
(5pt)

ホットケーキ食べたい!

繰り返し繰り返し読んでしまいます。
心にじんわり染みてくる作品です。
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No.10:
(5pt)

たまには ちょっと一休みもいかが?

ちょっとミステリアスな雰囲気もあるけど、優しくて、少しほろ苦い 素敵な話ばかりで何度も読み返してしまいました。 お話の中に出てくるスイーツたちも魅力的でした
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No.9:
(4pt)

占星術ファンが増えるかな

SNSでフォローしている占星術師さんの紹介で読みました。
素敵な表紙も購入のモチベになりました。
登場人物達のお話が占星術を交点にクロスオーバーする、ファンタジー日常譚。

レビュワーは自分では占いませんが、占星術洋書を読む星ヲタです。
その視点から読むと初歩的な占星術がすごく分かりやすく解説されています。濃すぎず、表面的過ぎずです。
メインは登場人物たちの日常ですが、西洋占星術の指南書になっているのが面白いです。

注文があるとすればホロスコープの挿し絵。物語と表紙の雰囲気とはかけ離れていますし、明かなやっつけ仕事です。雰囲気が壊れるので増刷するなら作り直してほしいです。
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No.8:
(5pt)

買ってよかったです。

丁寧な梱包で商品も綺麗でした。
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No.7:
(4pt)

優しく癒されました。

ファンタジーが好きで、西洋占星術にも興味があったので、迷わず手にとりました。

それぞれ少し躓ずいたり、少し疲れて立ち止まっている主人公たちが、カフェに引き寄せられ、マスターの星読みで自分を振り返り見つめ直し、新たに進み始めていく。

読んでいて、とても優しい気持ちになりました。またイラストのスイーツが幻想的で素敵で、実際にあったら通いたいです。映像化すると素敵なんだろうな。

西洋星占術また勉強したくなりました。
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No.6:
(5pt)

ほっこりした気持ちに

ひとそれぞれに持つ異なった考え方や捉え方や悩み。
満月珈琲店の猫たちが星詠みを通して読み解き、
大切なことについて教えてくれます。
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No.5:
(4pt)

こういうお店に私は行きたい

疲れた人の前にあらわれるトレーラーカフェ。店長のふっくらとした猫の穏やかな表情と、美しい空。
夜明けになると閉店し、いずこともなく消えていく、そんなお店。
そのコンセプトだけで、十分に物語を感じることができる。
やがて、次々に天空や星空にちなんだメニューのイラストも紹介されるにつれて、そのお店がないことのほうが不思議になるような存在感を感じている人もいるのではないか。
もとのイラストから浮かぶイメージに、星詠みという占星術の要素を加えてあるところが、賛否はわかれているようであるが、なかなか興味深かった。
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No.4:
(5pt)

満月には全てを浄化するパワーがある

占星術は勇気やパワー、時には忠告を与えてくれる、人間には無くてはならない大切な存在なのかもしれません。単なる占いではなく、一人一人にメッセージを送ってくれる羅針盤だと思いました。
自分を見つめ直すには満月の日が良いと何かの本で読んだ気がします。
本のタイトルが気になり、読んでみたら、あっという間にのめり込みました。不思議だけど楽しい、思わず自分自身も占星術を勉強したくなりました。
自分の生き方、心がイライラしてる原因は何かをみつけるヒントを教えてくれているそんなお話でした。沢山の人に読んで欲しいと思います。
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