誰かがこの町で

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誰かがこの町での評価:

3.68/5点 レビュー 25件。 B ランク

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平均点3.68pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 1〜20 1/3ページ
No.47
(3pt)

やらかした事とほのめかしてる事と権力のサイズにギャップありすぎな気が

…面白くない訳ではない
が、これが成立するには
大元の権力者がいくら何でも小さすぎて
たかが町議で、町外の探索能力も持ち合わせてないのに
同じ与党の同じ派閥の失態って…なんでそんな壮大な話になるんか
いっそ大学の体育会部先輩で頭が上がらないと言ってくれる方がまだしも
向こう三軒両隣の王様相手なら町外出れば影響力も及ばんだろうに
という気がしてしまう
何というか、権力範囲に見合うサイズの事件にしといてくれれば
整合性が付けられない混乱が発生せずに済むんだが

わざと混乱させるように、肝心なことを口にせず、その周囲をうろうろしてて読み難かった
↑を手法としてやってるのか手癖なのか氏の著書は本書も合せて2冊しか読んでないから
判断がつかん
終盤までキャラが定まらないのも読みにくさの一因のような気もする
キャラ立ってんの民泊屋のおっさんだけだったわ。と終章で気付いてしまったさ

くれぐれも面白くない訳じゃないんだが…
ドラマ見てないけど、ドラマで見た方が面白いのかもって気がした
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.46
(3pt)

やらかした事とほのめかしてる事と権力のサイズにギャップありすぎな気が

…面白くない訳ではない
が、これが成立するには
大元の権力者がいくら何でも小さすぎて
たかが町議で、町外の探索能力も持ち合わせてないのに
同じ与党の同じ派閥の失態って…なんでそんな壮大な話になるんか
いっそ大学の体育会部先輩で頭が上がらないと言ってくれる方がまだしも
向こう三軒両隣の王様相手なら町外出れば影響力も及ばんだろうに
という気がしてしまう
何というか、権力範囲に見合うサイズの事件にしといてくれれば
整合性が付けられない混乱が発生せずに済むんだが

わざと混乱させるように、肝心なことを口にせず、その周囲をうろうろしてて読み難かった
↑を手法としてやってるのか手癖なのか氏の著書は本書も合せて2冊しか読んでないから
判断がつかん
終盤までキャラが定まらないのも読みにくさの一因のような気もする
キャラ立ってんの民泊屋のおっさんだけだったわ。と終章で気付いてしまったさ

くれぐれも面白くない訳じゃないんだが…
ドラマ見てないけど、ドラマで見た方が面白いのかもって気がした
誰かがこの町で Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町でより
4065260299
No.45
(5pt)

集団て怖い

日本人は同調圧力に弱いので、殺人までは中々いかなくとも、小説内のような捻じ曲げられた正義みたいなのは会社や学校や部活等で割と存在していて、誰かに引っ張ってもらいたい人が多いんだろうなあと思った。

悲しい物語だけど最後まで熱量を落とさずに読み進ませるだけの筆力があった。
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.44
(3pt)

荒唐無稽すぎて寓話のように感じてしまった

ちょっと荒唐無稽すぎて。
物語内容からすれば「バブル期に造成された一種の“陸の孤島”たる新興住宅地」は最低百戸はある小中規模ニュータウンだと推察できますが、それだと中から一戸や二戸くらいは“梃子でも動かぬ頑固者”に当たるので、いくらなんでも全戸が「目的が何かわからなくなった」ところの一家皆殺しに賛同するとはとても思えない。

「ご近所さんによる同調圧力的なものが住人を追い詰める」的なものなら、宮部みゆき氏の作品のほうが真に地に迫ってくるように思います。

思うにこの作品は(前言を翻して“善意に”解釈すれば)、オーームを新興住宅地に見立てた「確信的殺人者」として意図的に描かれたものだと思います。確信犯である部分=自分らが正義だと信じて疑わないもののために殺人さえ肯定する というくだり、一家皆殺しの過程など、オーームによる弁護士一家皆殺しを彷彿とさせます。

ただし、子どもの誘拐殺人の被害家庭の旦那までが自分の子どもの殺人者のほうになびくのは絶対に×です。(子どもを持ったことがないのでしょうか???)いくら我が家を守るためでも、わが子を殺した犯人側につくなんてこと、現実ではゼロパーセントです。

全体の主題としては他の多くのレビューワどもも書いているように「多数による同調圧力」なのでしょうが、日本人にその性質上非常に親和性の高い「同調圧力」。でも違うんですよ、わかっていない。
日本人が右へ倣えで同調するのはあくまで、「一見、正しいこと・ものに見える・思えるもの・ことに対する」同調圧力なのです。新コロ禍での(科学的根拠ゼロの)マスク着用しかり、大東亜戦争下での戦意高揚しかり。でも、殺人は一瞥で・直感的に「正しくない」とわかります。そんなものへの同調なんて、こんな寓話のようには起こりえないです。断言。
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.43
(4pt)

それは「偶然」ですか?

ある町で発生した遠い過去の「第一の事件」が、その後に生じた「第二の事件」の関係者が現れることによって焙り出されてくる、という趣向。その「第二の事件」とはある家族の失踪であり、失踪した家族の娘が失踪した両親と兄の行方を捜して欲しい、と、ある法律事務所を訪れることから物語は始まる。家族の捜索と「第一の事件」の顛末が交互に描写されることで、次第に両者のつながりが見えてくる。そして「第三の事件」が生じることで物語は終焉を迎える。手堅い語り口とリズムの良い文体で進んでゆくのだが、一方で渦中の娘の行動が分かりにくい。法律事務所に助けを求めるかと思えば突如として単独行動に走る。いや、そもそもその娘が「その法律事務所」を訪れる、ということ自体がかなり不自然だと思うのだが、それについての説明はないので、単なる偶然と考えるほかはないのだが、だとすれば御都合主義的すぎる。細部を詰めればもっとよい作品となっていたことだろう。
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.42
(4pt)

それは「偶然」ですか?

ある町で発生した遠い過去の「第一の事件」が、その後に生じた「第二の事件」の関係者が現れることによって焙り出されてくる、という趣向。その「第二の事件」とはある家族の失踪であり、失踪した家族の娘が失踪した両親と兄の行方を捜して欲しい、と、ある法律事務所を訪れることから物語は始まる。家族の捜索と「第一の事件」の顛末が交互に描写されることで、次第に両者のつながりが見えてくる。そして「第三の事件」が生じることで物語は終焉を迎える。手堅い語り口とリズムの良い文体で進んでゆくのだが、一方で渦中の娘の行動が分かりにくい。法律事務所に助けを求めるかと思えば突如として単独行動に走る。いや、そもそもその娘が「その法律事務所」を訪れる、ということ自体がかなり不自然だと思うのだが、それについての説明はないので、単なる偶然と考えるほかはないのだが、だとすれば御都合主義的すぎる。細部を詰めればもっとよい作品となっていたことだろう。
誰かがこの町で Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町でより
4065260299
No.41
(4pt)

珍しい観点の作品

オーディブル版にて。ある町の出来事をきっかけに、その町の特異性にメスが入り、崩壊する様を描いた物語。珍しい観点の作品だったので楽しめた。
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.40
(4pt)

珍しい観点の作品

オーディブル版にて。ある町の出来事をきっかけに、その町の特異性にメスが入り、崩壊する様を描いた物語。珍しい観点の作品だったので楽しめた。
誰かがこの町で Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町でより
4065260299
No.39
(5pt)

非常に面白かった

殺人に走る動機もわかる気がします。登場人物のギリギリのところでの良心が共感できました。
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.38
(5pt)

非常に面白かった

殺人に走る動機もわかる気がします。登場人物のギリギリのところでの良心が共感できました。
誰かがこの町で Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町でより
4065260299
No.37
(1pt)

捜査費用、、、

この捜査費用はかなりの高額になると思うが、麻希が支払ったのでしょうか。気になって物語に集中できなかった。
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.36
(1pt)

捜査費用、、、

この捜査費用はかなりの高額になると思うが、麻希が支払ったのでしょうか。気になって物語に集中できなかった。
誰かがこの町で Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町でより
4065260299
No.35
(5pt)

自分にとって正しいこととはなんだろう?

世間体や周囲の目を気にして、本当に正しいことが何なのか分からなくなることや物事の価値を見失うようなことを誰もが経験したことあるのではないでしょうか。誰もが加害者の気持ちを理解できそうな…そんな面白さがありました。
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.34
(5pt)

自分にとって正しいこととはなんだろう?

世間体や周囲の目を気にして、本当に正しいことが何なのか分からなくなることや物事の価値を見失うようなことを誰もが経験したことあるのではないでしょうか。誰もが加害者の気持ちを理解できそうな…そんな面白さがありました。
誰かがこの町で Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町でより
4065260299
No.33
(3pt)

「見て見ぬふり」「不作為の罪」「組織や集団による責任者が曖昧な犯罪」の落とし穴はどこにでも転がっています。

タイトルに書いた「見て見ぬふり」「不作為の罪」など「組織や集団による責任者が曖昧な犯罪」についての考察を深めたいと思い、この作品を読みました。
が、レビュアーの方々が書いておられる通り、この設定ではあまりにも無理があります。いくら何でも住民たちが自分たちの町の秩序と平安を守るために自ら手を下すとはとても思えません。
「自ら手を汚してしまう犯罪」と、「他人の犯罪に目を瞑ってしまう犯罪」「不正や理不尽や保身、無責任が原因で起きる不幸な出来事=不慮の事故や不幸な死」とは、その背景となる心の歪みとは同質であっても、行動に移すとなるとかなりのハードルがあると思います。
というか、後者は基本的には自らは何もしないことが犯罪につながっているのですから、根本的に違う気もします。
そういう意味では、主人公真崎の娘絵里と主人公真崎の心理=不作為の罪に対する良心の呵責にはとても納得できるものがありました。
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.32
(3pt)

「見て見ぬふり」「不作為の罪」「組織や集団による責任者が曖昧な犯罪」の落とし穴はどこにでも転がっています。

タイトルに書いた「見て見ぬふり」「不作為の罪」など「組織や集団による責任者が曖昧な犯罪」についての考察を深めたいと思い、この作品を読みました。
が、レビュアーの方々が書いておられる通り、この設定ではあまりにも無理があります。いくら何でも住民たちが自分たちの町の秩序と平安を守るために自ら手を下すとはとても思えません。
「自ら手を汚してしまう犯罪」と、「他人の犯罪に目を瞑ってしまう犯罪」「不正や理不尽や保身、無責任が原因で起きる不幸な出来事=不慮の事故や不幸な死」とは、その背景となる心の歪みとは同質であっても、行動に移すとなるとかなりのハードルがあると思います。
というか、後者は基本的には自らは何もしないことが犯罪につながっているのですから、根本的に違う気もします。
そういう意味では、主人公真崎の娘絵里と主人公真崎の心理=不作為の罪に対する良心の呵責にはとても納得できるものがありました。
誰かがこの町で Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町でより
4065260299
No.31
(5pt)

とにかく面白い

読みやすい
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.30
(5pt)

とにかく面白い

読みやすい
誰かがこの町で Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町でより
4065260299
No.29
(3pt)

全体的になんか古い

「王様のブランチ」で紹介されてブレイクというパターンでは『六人の嘘つきな大学生』がえらい面白かったのでこちらも期待の一冊だったのですが、残念ながら今ひとつでした。
まず、全体的になんか古臭いです。
主人公の「無骨で冴えないおっさん。クライアントなのに、相手が若い女だからって最初から思いっきりタメ口&雑な扱い」というキャラ設定がどうにも。こういうおっさんキャラって『新宿鮫』が流行ってた頃とかにはゴロゴロいましたけど、今の価値観で見ると単なる勘違いオヤジですよね。
あと、「常軌を逸したレベル(殺人をも厭わない)の村八分」的な話も使い古された感じだし、そもそも「SNSでの匿名告発」が当たり前となった昨今では、同調圧力による秘密の共有って話がどうにもピンとこない。表向きは「輪は乱しませんよ〜」な顔をしつつもSNSで暴露する(これが俺の正義だ!)、みたいな奴が絶対に出てくるでしょう。
真犯人についても何かどんでん返しがあるのかなと思いきや、何も無いし。

ということで、「つまらなくはないけど、これってかなり昔の本?」みたいな読後感でした。
星三つとさせていただきたいと思います。
誰かがこの町で (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町で (講談社文庫)より
406537619X
No.28
(3pt)

全体的になんか古い

「王様のブランチ」で紹介されてブレイクというパターンでは『六人の嘘つきな大学生』がえらい面白かったのでこちらも期待の一冊だったのですが、残念ながら今ひとつでした。
まず、全体的になんか古臭いです。
主人公の「無骨で冴えないおっさん。クライアントなのに、相手が若い女だからって最初から思いっきりタメ口&雑な扱い」というキャラ設定がどうにも。こういうおっさんキャラって、『新宿鮫』が流行ってた頃とかにはゴロゴロいましたけど、今の価値観で見ると単なる勘違いオヤジですよね。
あと、「常軌を逸したレベル(殺人をも厭わない」の村八分」的な話も使い古された感じだし、そもそも「SNSでの匿名告発」が当たり前となった昨今では、同調圧力による秘密の共有って話がどうにもピンとこない。表向きは「輪は乱しませんよ〜」な顔をしつつもSNSで暴露する(これが俺の正義だ!)、みたいな奴が絶対に出てくるでしょう。
真犯人についても何かどんでん返しがあるのかなと思いきや、何も無いし。

ということで、「つまらなくはないけど、これってかなり昔の本?」みたいな読後感でした。
星三つとさせていただきたいと思います。
誰かがこの町で Amazon書評・レビュー: 誰かがこの町でより
4065260299