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闘資



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【この小説が収録されている参考書籍】
闘資

闘資の評価: 3.20/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

お金とそれ以外の価値を対比し過ぎたため、ストーリーも人間の描き方も平板になった

主人公たちの苦労の多い生き方が、波乱万丈に描き過ぎて、どうしても作り物のストーリーになってしまっています。読者の分かりやすさを追求した描き方なのでしょうが、人間はもっと思慮深く、感情の揺れ幅も大きく、こんな単純に物事を割り切れるものではないですね。

ベンチャーキャピタリストを取り上げています。巨万の富を得られるという意味では魅力的な仕事ですが、そのアイデアすら、このようなアイデアに簡単に資金が集まるのか、という気がしました。
多分それは当方が長く実社会で様々な職業の方や会社の方と会ってきたから余計にそう感じるのかもしれません。
世の中はお金が必要なのは当然ですが、誰しも拝金主義者ではないので、類型的な描き方が鼻につきます。分かりやすさを前面に出しているとしたら、読者を軽んじているのでしょうね。

ラストの展開も物語に変化をつける意味では必要なエピソードなのでしょうが、ベンチャーキャピタリストって、そんな簡単な仕事ではないでしょうね、本当は。
闘資Amazon書評・レビュー:闘資より
4575244651
No.1:
(3pt)

成長物語

経済的に恵まれない少年が、弟妹のため一攫千金を目指しベンチャーキャピタリストになり、のし上がっていく。

エンターテインメントとはいえ、ちょっとベンチャーキャピタルの世界が安易で軽過ぎるかなと感じましたが、その分読み易く分かり易いです。
お金と幸せ・大事なものとは何かを問いかけるようなストーリーとしては王道だと思いました。
闘資Amazon書評・レビュー:闘資より
4575244651

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