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Nの評価:

3.86/5点 レビュー 107件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.86pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(3pt)

720通りは言い過ぎでは。

登場人物を一部共有する連作短編集。6編それぞれ味わいがあり、共通するモチーフも美しく、いい作品だと思います。
しかし「読む順番で色が変わる」「物語のかたちは720通り」は大袈裟です。読む順で事実が変わったり、別の意味を持ったりするのかと思いましたがそんなことはなく、妙な期待はずれ感があり逆効果でした。短編集として素直にそのまま宣伝すればいいのに。
N Amazon書評・レビュー: Nより
4087717666
No.3
(3pt)

急死する原因が安易

作中、二人の登場人物が交通事故で急死する。
突然の死による悲劇的な別れ、を表現したいのだろうが、一冊の本の中で二人も同じ死に方をするのは、いささか都合良すぎはしないか。
この点だけで、微かな感動の予感も吹っ飛んだ。
N (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: N (集英社文庫)より
4087446581
No.2
(3pt)

急死する原因が安易

作中、二人の登場人物が交通事故で急死する。
突然の死による悲劇的な別れ、を表現したいのだろうが、一冊の本の中で二人も同じ死に方をするのは、いささか都合良すぎはしないか。
この点だけで、微かな感動の予感も吹っ飛んだ。
N Amazon書評・レビュー: Nより
4087717666
No.1
(3pt)

あまりハードルを上げずに読むのが吉

正直、期待していたのは、「読む順番によって事件の犯人とか真相とかが異なって見えてくる」というレベルのものをきっと道尾先生は提供してくれるのだろうな!というものでした。
蓋を開けてみたら、連作短編。もちろん、読む順番によって、多少の印象は変わるでしょう。フムフムあの人はこういう人だったのね、とか、ナルホドさっき読んだ人がこんなことするのね、とか。その「あの人」の過去を先に知るか、「あの人」の未来を先に知るか、その違いしかないです。
こんなことは言いたくないですが、「それで?」っていう話ではあるんですよね。あくまで印象が変わるだけで全体像とかがガラッと変わるわけじゃない。
しかも、ネットで「こういう順番で読んだら分かりやすい」と指摘されている時点で試みは失敗のような。どんな順番で読んでも、それはそれで特別な物語になる、という試みが破綻してしまいました。
それと、何が一番残念って、書き下ろしじゃないこと。巻末に文芸誌への初出情報が記載されてるのですが、(最初から順番に読んでも、文芸誌掲載順にはならないよう一応配慮はされています)、「短編が6本まとまったけど、このままじゃ売れないだろうな」という編集者なのか著者なのかの思惑により、散々な結果に。直木賞作家落ちるに落ちたり。大風呂敷の広げかたが清涼院流水みたいで、天下の直木賞作家が…とはどうしても思ってしまいます。
ただ、こう酷評めいたことを書いていますが、そんなにハードルを上げなければ一定水準の上質な文章と物語が楽しめることは否定できないし、もともと道尾先生は好きですが、「この売り方じゃなかったら買ってなかったかも。で、買わなかったとしたらもったいなかったな」という感想はせざるをえません。
ですから、あまり期待しないで読んでみることをオススメします。
道尾先生は作品によって毛色が変わりますが、どれか一つでも道尾作品を面白いと思ったことがある人なら、きっと面白いと感じるはずです。
N Amazon書評・レビュー: Nより
4087717666