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ホワイトバグ 生存不能
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ホワイトバグ 生存不能の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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奇態な生物の襲来を通じて政府の陰謀、妻への懺悔、息子との軋轢‥‥ 物語の内容そのものは特記するほどの面白味もなく、多分このページ数の1/3で足りる。 残り2/3は、専門用語と専門知識の解説である 地球温暖化、古代カンブリア紀が云々、登山知識に政府組織の解説、生物学の詳細… こんなもの読んでて何が楽しいのか。作者のマスターベーションに過ぎないと思う。 「ゼロ」のシリーズで圧倒されてこの作者の作品を読み続けてきてはいるが どんどんと下らなくなる。「このミス」に選ばれたとは驚きに値する。 | ||||
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何をもってテンポの良いとするのか人それぞれだと思います。 | ||||
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初めてこの作者のものを読みました。特徴なのかも知れないけど、作品全体が映画のように細かくシーンごとに分かれて行き来する。映画であれば、緊迫感やスピード感が生まれたりする気がするけれど、そういったグルーヴが生まれている感じはまったくしなかった。細かくシーンが分かれすぎているのではないか。むしろ落ち着かない。 人類の敵については、目新しいものでもなく誕生も生態もどこかでみたことがあるような設定だった。対処も、まぁ、そうだろうなぁというもので、驚く展開があるわけでもない。自然へのサステイナビリティが足りない批判であったり、日本の遅々とした対応への批判であったりと考えれば共感できるかもしれない。 父と息子の関係(主人公と息子、義父と主人公)が本当に安っぽい。むしろ赤面してしまう。母親の最期を息子に話せない理由も疑問に思う。そもそも極限状態で救助できなかったことをそこまで責められるんだろうか。アイガー北壁を見ても、救助隊よりも強行した側が責められていたような気がする。 官邸群像劇は日本のいちばん長い日やシンゴジラでもやっているシーンだけども、これも想像の域を出るシーンとはなっていなかったように思う。これならむしろ現実の菅政権でのぶら下がりなどをトレースしたほうがおもしろかったんじゃないだろうか。 読みやすい本ではあるので読まないよりは読んでみるといいと思う。小学生から中学生は読書入門として読むといいかもしれない。 | ||||
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面白いと言えば面白い。 ただ科学的な説明の場面が多かったり(まあストーリー上、重要なんだけど) なんと言っても最後の最後で登場人物全ての行動が立場に関わらずカッコ良すぎる。ちょっと有り得なくて引きました。 購入は文庫化してから、もっと悪く言えば文庫の古書出てからでもよいと個人的には感じた。 | ||||
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