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クロウ・ブレイン
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クロウ・ブレインの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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カラスが人を襲うというストーリーからして、適当な話なのかなと思いましたが流石賞を取っただけあってしっかりした内容の本でした。 主人公にはあまり共感できないが、伏線もしっかり回収されているし、現実に起こっていることを鋭く描写しています。 1年にジャンボジェット数万機のプラスチックごみが海に投棄されている事実なども織り込まれていて、最後まで興味を持って読みました。 次回作に期待したい新人だと思います。 | ||||
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エンターテイメントとして楽しんでいると、気がつかないうちにとても勉強にもなっている。 読後に残る静かな恐怖感にも深いテーマ性を感じました。 | ||||
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展開が早くひねりもあり率直に楽しいエンターテイメント小説。黒いカラスの表紙で少し躊躇したが、買って良かった。 軽い筆致の中、筆者が意図しているのかどうかは分からないが、重いテーマが深く流れているように感じられ読み応えがあった。 生物学や新聞業界の蘊蓄も盛り沢山で知的好奇心も満足させる内容。同じだと思っていた東京のカラスにいろいろな種類がいることもこの本で初めて知った。鳥インフルエンザのこともニュースで聞くより分かりやすい。 東京23区内を舞台に新聞記者とカラスとウイルスが絡み合う物語で、コロナ禍時代の今、テレビドラマにすぐできそう。 筆者の次回作が楽しみ。 | ||||
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面白かったです | ||||
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マイケル・クライトンの『ジュラシック・パーク』(1990)を思い出した。スケールはそれより小さいが、新聞記者の主人公を取り巻く環境の描写にリアリティがあり楽しめた。 | ||||
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