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虐待者
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虐待者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ちろん上下で一つの話です。 チャーリー・マフィンシリーズがなかなか出ないもんだから、今はもっぱら、この心理分析官、女性プロファイラーのクローディーンを主人公にした新シリーズを読んでいる。 チャーリー物に比べ、扱っている題材が、いつもなかなかおどろおどろしいので、きついところもあるけれど、ヨーロッパの裏の文化と言うか、風俗と言うか。大変に興味深いところがあります。 どういう分類になるのかなぁ。探偵小説?刑事小説?うーん。 しかし、とにかく、あのフリーマントルです、ダメなはずがない! と言うことで、全く期待は裏切りません。心理分析官の他者の分析の様子が、実に面白い。 ただちょっと、微妙に訳がおかしいのではないか、と言う部分があるのが気にかかるけど。。。 「自制心を失う一歩手前にあるノリスのような人間は、自分がその相手に対して権威を持っている人間に、できる限りの外面的な支配を押し付けることで、自制心を失いかけていることの埋め合わせを過度にするんです(上p.142) 」 面白い内容だけど、ちょっと、意味が通じない。他にも二三ヶ所、どうも意味の通じない日本語が見られましたぞ。 | ||||
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ちろん上下で一つの話です。 チャーリー・マフィンシリーズがなかなか出ないもんだから、今はもっぱら、この心理分析官、女性プロファイラーのクローディーンを主人公にした新シリーズを読んでいる。 チャーリー物に比べ、扱っている題材が、いつもなかなかおどろおどろしいので、きついところもあるけれど、ヨーロッパの裏の文化と言うか、風俗と言うか。大変に興味深いところがあります。 どういう分類になるのかなぁ。探偵小説?刑事小説?うーん。 しかし、とにかく、あのフリーマントルです、ダメなはずがない! と言うことで、全く期待は裏切りません。心理分析官の他者の分析の様子が、実に面白い。 ただちょっと、微妙に訳がおかしいのではないか、と言う部分があるのが気にかかるけど。。。 「自制心を失う一歩手前にあるノリスのような人間は、自分がその相手に対して権威を持っている人間に、できる限りの外面的な支配を押し付けることで、自制心を失いかけていることの埋め合わせを過度にするんです(上p.142) 」 面白い内容だけど、ちょっと、意味が通じない。他にも二三ヶ所、どうも意味の通じない日本語が見られましたぞ。 | ||||
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犯人グループと警察との接点をどこに求めるのかな?と交渉力が無い警察側がどう誘拐者に近づいていくのか、興味深く読む事が出来ました。プロファイリングの常か、いつも内省的に人を捉えるところに面白さを、性格等の読みとこれに即した仮説立案・戦略遂行の部分には、殆ど失敗、迷い、選択肢がないことに若干の違和感を感じましたが、楽しめる本でした。前作も読んでみようと思います。★3つと思いますが、他の書評と対比して4つつけました。 | ||||
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犯人グループと警察との接点をどこに求めるのかな?と交渉力が無い警察側がどう誘拐者に近づいていくのか、興味深く読む事が出来ました。プロファイリングの常か、いつも内省的に人を捉えるところに面白さを、性格等の読みとこれに即した仮説立案・戦略遂行の部分には、殆ど失敗、迷い、選択肢がないことに若干の違和感を感じましたが、楽しめる本でした。前作も読んでみようと思います。★3つと思いますが、他の書評と対比して4つつけました。 | ||||
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