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おどろしの森
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おどろしの森の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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文章が稚拙なのか、話の運び方が薄すぎるのか、素人(それも小学生くらいの)がストーリーの主要な部分だけを思いつき、それを走り書きした文章を読まされている気分が終始抜けませんでした。少なくともこの作者の他の作品を絶対に読みたくなくなるほどにはうんざりさせられました。こういう作家が増えてきて、なんのフィルターもかからず作品が立て続けに世に送り出されるようになると、出版業界も自身の首をしめることになるでしょうね。二度とうっかり買ってしまわないように注意する目的だけで、作者の名前は覚えておきます。 | ||||
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家主が娘との関係に悩んでる平凡な家族4人が引っ越しを期に物語が始まり 幼い頃、大人達が決して入ってはいけないと言い伝えをしている (その割になぜか見張りもなく簡単に出入り出来る)禁足地に踏み入って取り憑かれ 普段は夜の街で生計を立ててる凄腕の霊能力者主人公が 男に捨てられた哀しき花魁達の怨念のラスボスに挑む… はっきり言って、モダン・ホラーのテンプレ展開詰め合わせみたいな話で しかも終盤はいきなり兵庫で怨霊とバトルしてたら異次元空間に飲み込まれ 長崎の山奥にワープして、伝承ホラー路線から急にバトル物になったと思ったら イケメン霊能力者がソニックブーム飛ばしてラスボスを撃破する なんか凄まじい展開なんですが…一冊の本として読むと普通に面白いです。 単純にホラー描く才能があるんだと思います。 もう少し独自色みたいなのを出して、テンプレホラーではない斬新なアイデアが 捻り出せればいい作家さんいなりそうな気がします。 でもこうしてみると、こういった伝承、怨念、言い伝えみたいなテンプレとは 全く無縁の独自展開で、20年前の作品でも新鮮に読める貴志祐介なんかは ホラー作家として天才中の天才なんだろうな、と思ってみたりもします。 | ||||
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面白いホラーを読めた。 人間の哀しさや弱さや強さや想い。 満足。 | ||||
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家が舞台の怪談が一番怖い…と思い、最初はゾクゾクしながら読み始めました。 それにしてはタイトルが森ってなんでだろうと思いましたが、繋がっていきました。 途中からはホラーよりファンタジー冒険物っぽくなりましたが、それでも最後まで面白く読みました。 読後感も良かったです。 アキラさんの説明だけで済まされる万能感はずるい気はしますが、キャラが立ってたのでそれでいいのかな。 彼らの悪霊退治の物語はシリーズ化できそう。 | ||||
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前半はホラーとして、いい感じの雰囲気で楽しめました。 後半は怪異との戦いで、特に違和感なく楽しめました。 大絶賛ではないけど、普通に楽しめる作品です。 | ||||
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圧倒的に情景描写が足りていない。 たとえば物語の中心となる『家』でさえ説明が少ないのです。 最低でも、各部屋の大きさ、洗面所や風呂の位置、玄関からリビングまでの距離を描写していないといけませんでした。 読者は家の全体像を把握できないまま物語の中盤にあるバトルシーンに入り、どこで何が起こっているのか、わかりにくく距離感も掴めません。 二階の間取りの説明も一章の終わりと何故か後回しだったのもイメージし難い要因でした。 森や遊郭や夜の街なども、もっと詳しく描写したほうが読者も想像できてリアリティを感じられたと思います。 物語全体としては『霊能者が錫杖型の刀から放つ剣波で怪異を攻撃』というアニメのような展開を許容できれば、飽きずに楽しめるものだと思います。 個人的には許容できませんでした。 パパ活や遊女など設定は重めかと思いましたが、読み終わってみるとライトなもので残酷になりきれない作者はやさしい人なんだなと思いました。 | ||||
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つまらなすぎて驚きました。 | ||||
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ラストの非現実的な展開がリアリティを無くし、恐怖の質を一気に下げていると感じました。 | ||||
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呪怨のようにひたすら嬲られる作品を見てにうんざりしている人にはおすすめ。 | ||||
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近年のホラーエンタメ作品としては秀作よりの佳作という評価。 澤村伊智作品が好きであれば、ある程度満足できるかもしれない。 (良い点) ・現代的な問題と怪異が上手くマッチしている。 ・ヒューマンドラマが上手く書けており、またその関係性が怪異と合っている。 ・要所要所の伏線の入れ方が上手い。 (悪い点) ・怪異とのバトルシーンが長い。半分過ぎからバトってるので、バトル漫画かと思う。 ・霊能力者が必殺技を持ってるが更にバトル漫画っぽい。 ・主人公と娘の不仲な理由が漠然としすぎて、最後に好転した理由に納得行かない。 バトルを短くして、その分主人公と娘が なぜ不仲になったのかを掘り下げたらもっと良かったと思う。 | ||||
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意外といっては失礼だけど結構面白ったです。怖くはなかったのですが、キャラクターもいいし、パパ活とか遊郭の闇とか家族の絆とか、叙述ミステリとか、たくさん盛り込んでいるのに全然破綻してないし、ファンタジー過ぎるのに白けるというより楽しいエンタメに仕上がっていた印象でした。 | ||||
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つい最後まで一気読みしてしまう作品。 同作者の前作の「お孵り」もそうでしたが、しっかりとホラー要素がありながらも読み進める手を止めさせないエンターテイメント性の高い作品。 作者の描写する登場キャラの動きが自然で人間らしく、そこも魅力の作品です。 途中感じる失速感は後半の怒涛の展開への緩急と考えれば納得。 次回作にも期待すると共に、本作品を楽しめた方には前作お孵りもお勧めしたいところです。 | ||||
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入院中の暇つぶしと妻が買ってきてくれた本。表紙のイラストがとてもキレイで選んでみたとの事。 内容? マイホーム購入〜アキラ登場までは楽しく読めてました。 ただ後半はトンデモ展開でやや興ざめ。 全体通してはまぁ暇潰しにはなる。 | ||||
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怖いけど続きが気になって一気読み。 ぐだぐだにならず、最後まで面白かった! 単発かな? キャラがよくてもったいないので、シリーズ化してくれたら嬉しい。 | ||||
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