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空棺の烏
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空棺の烏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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1作目の表紙に惹かれて買い続けています。 私が悪いのか、読み返すと(1作目からそうなのですが)伏線が張られているところはいつも物語が停滞するように感じます。しかしそこを越えればトントンとお話が進み、一気に読みきってしまいます。 これはアニメ化か漫画にしていただきたい…。 | ||||
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このシリーズは本当に重厚な和風ファンタジーの世界観が描かれており、圧倒されますね。 作者さんもまだ若いのにどういう脳みそしてるのか? 大好きです❗ | ||||
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この物語に出会ったのは2巻の『烏は主を~』が文庫化されてからでした。 それから毎年文庫化されるのを心待ちにしています。 今回の舞台はあれほど雪哉が嫌がっていた「勁草院」へ入学するところから始まります。 いつも飄々としている雪哉がその実、ものすごい切れ者であることは今までの物語の通り。 その才覚は、もはや少し恐ろしいとさえ思えてきました。 しかし、なにがともあれこの「勁草院」の3年間で、若宮の信頼できる仲間たちを得たので、ここから再び大猿との闘いが始まるのでしょう。 もうすぐ第一部完結編(第二部もあるのか?)が出ます。 そろそろ文庫化を待ちきれなくなってきたので、単行本買ってしまいそうです。 | ||||
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読書メーターランキングで「空棺の烏」っていうのがランキングされていてKindle版を購入。作者のことは全く知らなかったのだが、読んでいるうちに不思議な世界に引き込まれて、あっという間に読み終えてしまう。くせになってしまいそうです。 | ||||
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とても面白かったです。今までにない、烏をテーマとするファンタジーで、シリーズを通して設定が複雑で理解するまでに時間がかかりましたがこの巻はそれがなく読みやすいです。ただ今回も最後にやられた、という感じでした。毎回読み進めるたびに定石をひっくり返されます。また、7月の新刊で一度完結となっている通り、それにつながるような事件、謎がちりばめられておりそれも魅力の1つだと思います。ともかく新刊が楽しみです。 | ||||
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松本清張賞受賞!と華々しく出てきた一作目。下手くそなラノベっぷりに呆れたが、「20で受賞したってことは10代の女の子がお花畑で書いてるんだし、仕方ないか」と生暖かく見ていた。 ただ、全然面白くはなかったので、先日本屋でコレを見かけて驚愕。ええっ!シリーズ化? 四年ほど経ってるから少しはうまくなったのかしら…と読んでみて、やっぱりダメだこりゃ。 ステレオタイプな人物、ペラペラの人物描写、深みの感じられない心理表現…。 子供っぽい文章。 何だか十二国記と比較する向きがあるようですが、そりゃあまりにも小野不由美さんに失礼でしょう。あちらはかなり、プロの売文家としてのキャリアをお持ちで、注文に応じて文体を変えられるだけのテクニックがある。ホントにラノベもかなり書いておられますしね。 成長のなさにガッカリ。清張賞なのにね。 | ||||
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八咫烏シリーズの中の一冊 読みやすくおもしろい。 完結編が出版されるのを 待っています。 | ||||
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面白いことは面白いのですが、どこまでもご都合主義な感じで「子供騙しだな〜」という印象は否めません。 また、他の方のレビューにもありましたが、主語がなかったり、文章が分かりにく過ぎる箇所が随所に見られます。作者の方の中だけで完結している文章をそのまま載せた感じ。 そして、何よりも呆れたのが、誤植の多さです。「締め切りギリギリのやっつけ仕事だったのか?」と何回も突っ込みを入れながら読みました。 | ||||
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これは他の巻と違って、学園生活というか、防衛大学校のような感じですが、本1巻ごとに他の巻へとつながりが旨い。 | ||||
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非常に堪能致しました、現実と仮想の狭間では実に見事に引き込まれてました。次回作を待ち焦がれております。 | ||||
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とてもおもしろかったです❗次の作品がとても楽しみになりました。 | ||||
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文庫本の発売まで待てずハードカバー版を購入しました。阿部智里の八咫烏シリーズ面白く、物語(内容)としては星5つです。(送料込みで新品と大差ない価格に対して星1つマイナスしました。) | ||||
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独特の世界観が広がっており、非常に面白いです。 1巻からずっと読んできましたが、1巻目はむしろ別冊って感じですね。2巻からここまでが連作と捉えて読んできましたが、日本語の使い方、あってる?って言いたくなる部分が何か所かありますし、主語が無いため、誰がその行動をしてその言葉をしゃべったのか(たぶん、主語として名前を挙げるまでもない筆者にとっての脇役なのでしょうが。)が非常に不明瞭な部分が多いです。さらには、三人称で物語が進められているにもかかわらず、「ここにいるのは自分以外に…」など、急に一人称が出てくるので、誰目線で話をしているのか、またこの「自分」は誰なのか、否が応でも立ち止まらざるを得ない箇所が非常に多く、はっきり言って、日本語として非常に読みづらいの一言です。また、独特の八咫烏の世界を特に詳細に説明すべきところで、さほど丁寧に説明がなされていない気がしました。特にそれを感じたのは、雪哉が兵術の先生と盤対決するシーン。盤や駒の説明部分がどうにもこうにも私にはイメージがしづらく(複雑な将棋やチェスといった所なのでしょうが)、世界観が複雑すぎてそのイメージを筆者の能力ではうまく説明しきれなかったのか、それとも筆者自身がイメージできていないことを言葉巧みにごまかしたのか、どっちなんだろうという疑問がわくような部分ではあります。 そして、どの巻にも言えることは、たとえ脇役でももう少し登場人物を大事にしろよって点です。勁草院で一緒に勉強会を開いていたメンバーは、最後の方には「あいつら」扱いで名前すら出てくることもなくなり、また雪哉が卒業するシーンでも、彼らがどうなったのか、身の振り方さえ書いていない。これは1巻のあせびや、3巻の小梅らに抱いた印象と同じで、小梅に至ってはあれほど雪哉に好意を抱いていたし関わりあうシーンが多かったのに、途中でふつと消えてしまう。なんだろう、この違和感。筆者の他者に対する見方がうかがい知れるような部分だなと思いつつ。。。これらの点から、☆は-2にしました。 こうした点においては完成度が低いと私は感じましたが、それにもかかわらず、一気読みしてしまうほどの面白さがこの本にはあります。彼女が作り出した独特の世界観もしかり、ところどころに残された次巻へと続く謎も絶妙な感じに見え隠れしている。これは次の巻までまだナイショだよ、みたいなワクワク感。これが巧みに使われているから、次の巻も発売が楽しみで、ワクワクしながら読まされるんです。もっと丁寧に書けただろうし、もっといい作品に成り得たのにな、という残念さがあります。 | ||||
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今までどおりののほほんとしたフリをした雪哉の学園生活 友情もはぐぐみつつ、、小競り合いもあって面白い なのに、最後になるとそれがぜんぜん!のほほんじゃなかったって 実は全部、計算されたもので、若宮のためなら悪にでもなる(ってけなげなほどの)雪哉の決意と本心での戸惑い それを見抜かれたときの雪哉の動揺っぷりったら そんなに悪いことしてないし、人を傷つけてもいない(ちょっとずる賢いくらい)なのに、雪哉の動揺とそんな雪哉をいきなり悪者(?)に見せようとする描き方に、びっくり だったら、最初からもっと誰から見ても”悪”に徹した雪哉を描いてほしかったです 2作目が一番面白かったかな | ||||
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どんどん壮大で心震える話になっていく! 次作が楽しみで仕方ない!! | ||||
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とても良く話が練り込まれた読み応えの有る4巻目です。 勁草院を主な舞台に、雪哉と少年達が織り成す物語です。が、単なる〝訓練生の成長を描いた学園物〟とは一線を画しています。 そこに在るのは政治です。朝廷に絡む政略戦略に類する縮図が勁草院で展開されます。十代半ばにして若宮に忠誠を誓った雪哉が独りで、密かに真の金烏の臣下として立ち向かう物語です。 相変わらず山内世界の疑問なあれこれ、描かれていない背景やら何やらに疑問は尽きませんが、本文の周辺世界に想像の余地が有り過ぎて、それはまたそれで楽しいのです。 もうすぐ、あと一月もすれば第5巻が発売予定です。今から八咫烏シリーズを読み始める方はいっそ幸せです。約1年、続きを待つ辛さに悶えずに済むのですから。空棺の烏は、シリーズでも取り分け後を引く作品でした。 | ||||
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ヤタガラスシリーズ、第4巻。中身を大まかに説明すると、”良くある学園物”と表現するしかありません。 主人公の成長、仲間との諍い、諍いの先にて深まる絆……割とテンプレ的内容です。 強いて言うならば、和風ファンタジー作品でこのような体育会系バリバリの寮生活を行っている作品は目新しいでしょうか。 ただ、1~3巻の内容を良く踏襲してあるのが非常に好ポイントでした。 学園物でありながら、1・2巻を思い起こさせるような権力争いのシーンを盛り込んでいたり。 学園物でありながら3巻のファンタジー設定を深めつつ一部伏線回収したり。 よくまぁ、作者さんの頭の中でこれだけ膨大な量の設定が整理できているなぁ……と、読後には感嘆のため息が出ました。 猿についても少しずつわかってきたことですし、次巻も話が広がることを期待しております。 | ||||
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凄く面白い。八咫烏シリーズにハマってしまいました。どんどん話に入りこんでしまい、あっという間に読み切っちゃいました。早く続きが読みたいです。 | ||||
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八咫烏シリーズの第4弾。 雪哉はかつてあんなに嫌がっていた筈の「勁草院」へ…。 これまで、名前だけは出てきていた厳しいとウワサの「勁草院」が舞台。 今回も主人公は雪哉ですが、席を同じくする少年たち、 明留(真赭の薄の弟である) 茂丸、千早、など身分も生い立ちもそれぞれの若者の成長物語です。 巻を重ねるごとにイキイキと書かれているなぁと感じます。 いわゆる学園モノなので、大筋のストーリーとはやや離れたそれぞれの展開ですが、 ラストにはちゃんとそちら方向へと引き戻してくれます。 タイトルにある『空の棺』がキーワードになり、『真の金烏』とは何かが また少し暴かれてゆきます。 ただ、若宮派の面々は少数派でイレギュラーな人たちな筈。 普通の世界観を持った人たちがもう少し登場しても良かったのではないかな?という気はします。 次は2016年夏ですか…?遠い。 ここまで続けて読んでしまったので続きが大変待ち遠しいです…。 賛否あるようですが、 八咫烏の世界を書いてくれてどうもありがとう、という気持ちでいっぱいです。 とても楽しんで読ませていただいています。 ここまで読んでしまったら、もう最後までついていくしかないでしょう。 | ||||
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イッキヨミです。不思議な空間が頭の中に浮かんで来ます。カラスが好きになりました。 | ||||
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