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空棺の烏
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空棺の烏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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誰かが書いたネタバレを読む感覚で読んでます。読み始めたから結末まで知りたいだけです。 登場人物像の話がうっすいです。「こいつはすごい」と書いているだけで、こちらを魅了する描写がありません。だからどの登場人物にも感情移入ができません。 それから雪哉のセリフ・行動が中二病過ぎてゾワッとします。何度も本を投げつけたくなりました。また、この巻でこれまでの雪哉は完全にいなくなります。こいつ誰?というほどの変わりようです。魅力がなくなります。頭がいいのにのらりくらり、若様の手の内で踊らされてしまう、そんな雪哉が良かったのに。…前巻の長束もそうでしたね。突然、聡明さがなくなり小物に成り下がりましたね。 | ||||
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ごく最近手にとって4巻の半ばまで読了。 3巻までは小野不由美の十二国記のパクリ構成が際だっていたが、 4巻に至ってはいよいよ「魔性の子」設定よろしく山内と人間社会が 交わってきて失笑。さらにハリーポッターからの構成のパクリが満載(苦笑) この作家にはオリジナリティがない。 以下は3巻までの評価。 ----------------------------- 読み進めるほどに、文体、世界設定、構成すべてにおいて 十二国記との類似性を感じてしまう。 オマージュと明かにしているならまだしも ご本人は影響を受けた作家として小野不由美をあげていない。 阿部智里さんやら。それでいいの? 後ろめたさはない? 若い。若さゆえの執筆への意欲は伝わる。でも、未熟すぎる。 文体、設定が「大好きな作家さん」のつぎはぎで、 パクリ元を隠しきれていない。パロディ、同人誌の粋。 小野不由美の初期から読み続けてきた。 1991年の「魔性の子」発表当時は、とにかく面食らった。 すごいものを世に出したな…と。最終局面にある十二国記が 休筆中に、この作品が「十二国記に並ぶ!」として売り出されたことが 許しがたい。文藝春秋は恥ずかしくないのか? 小野不由美の新刊を待つ新潮社は臍をかんでいるのでは、と思う。 | ||||
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松本清張賞受賞!と華々しく出てきた一作目。下手くそなラノベっぷりに呆れたが、「20で受賞したってことは10代の女の子がお花畑で書いてるんだし、仕方ないか」と生暖かく見ていた。 ただ、全然面白くはなかったので、先日本屋でコレを見かけて驚愕。ええっ!シリーズ化? 四年ほど経ってるから少しはうまくなったのかしら…と読んでみて、やっぱりダメだこりゃ。 ステレオタイプな人物、ペラペラの人物描写、深みの感じられない心理表現…。 子供っぽい文章。 何だか十二国記と比較する向きがあるようですが、そりゃあまりにも小野不由美さんに失礼でしょう。あちらはかなり、プロの売文家としてのキャリアをお持ちで、注文に応じて文体を変えられるだけのテクニックがある。ホントにラノベもかなり書いておられますしね。 成長のなさにガッカリ。清張賞なのにね。 | ||||
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面白いことは面白いのですが、どこまでもご都合主義な感じで「子供騙しだな〜」という印象は否めません。 また、他の方のレビューにもありましたが、主語がなかったり、文章が分かりにく過ぎる箇所が随所に見られます。作者の方の中だけで完結している文章をそのまま載せた感じ。 そして、何よりも呆れたのが、誤植の多さです。「締め切りギリギリのやっつけ仕事だったのか?」と何回も突っ込みを入れながら読みました。 | ||||
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