第四の核

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評判

第四の核の評価:

4.13/5点 レビュー 23件。 B ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 41〜58 3/3ページ
No.18
(5pt)

フォーサイスは、面白い!

原題のThe Fourth Protocolを素直に訳せば、第四議定書とでもなろうか。本書は、1961年に米英ソ間で締結された核不拡散条約に付帯する四番目の議定書すなわち将来技術的に可能になるだろうと想定した小型の核爆弾をめぐる英ソの息詰る駆け引きがテーマであり、背景がサッチャー保守党に対する労働党の政権奪取に続く労働党左派によるイギリスの社会主義化である。

前半は、若干、荒唐無稽とも思われる政権奪取のリアリティを作るため非常に細かに筆が入っている。

今でこそトニーブレア首相が「第三の道」として自由主義経済と福祉政策を表に掲げたことより労働組合色が薄れているが、当時の労働党はとついつい考えてしまう。

前半は、細かに背景を塗った関係で展開がややまどろっこしいがそれでも十分に魅力的である。

最初4年ぶりに読み返したが、細部を忘れていることもあり今回も十分楽しめた。

プロットは、2つの工作が関係あるのかないのか不明な状態で進行していく。まさに骨太スパイ小説である。007でも有名なMI6(SIS)のチーフ ナイジェル卿とMI5の課長プレストンの切れの良い推理が、小説全体を引き締める。
第四の核(上) Amazon書評・レビュー: 第四の核(上)より
404253709X
No.17
(5pt)

英国で共産革命を実現させるためのソ連の方策とは?

著者には何の責任もないことなのだが、なぜこのような題名にしたのだろうか。原題は
"THE FOURTH PROTCOL"なので「第四の議定書」が正しいだろう。これだと読者に
あらぬ誤解を招く恐れがあるんではないかと。1967年に当時の核保有国・米英ソ間で
締結された核不拡散条約には四つの秘密議定書が付随しており、その四番目になる
ものが小型核爆弾の持ち込み禁止。要するにスーツケースに収まるようなものを使用
するのはやめるべってことだが、確かにそんなのをアリにしたら危なくってしょうがない
わな。もっとも"秘密"議定書なんで、果たして事実かどうかは保証の限りではないが。

保守主義者として知られるフォーサイスだが、本書ではそれがあからさまになっている
感がある。まるで労働党をソ連の傀儡みたいに書いてしまっている。そのへんがジョン・
ル・カレから「右翼作家」呼ばわりされる理由なのか。日本でいうなら、民主党に政権を
取らせるために某国が日本に核を持ち込むみたいな小説を出版するようなものである。
左の方面から叩かれること必至なので、絶対にあり得ない話だ(笑)。もっとも本書は
そんな批判を簡単に吹き飛ばしてしまうほどの完成度を見せている。とにかく物語は
最高に面白い。下巻からの追跡劇の緊張感がいい。ナイジェル卿の手練に脱帽である。

第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911526
No.16
(5pt)

英国で共産革命を実現させるためのソ連の方策とは?

著者には何の責任もないことなのだが、なぜこのような題名にしたのだろうか。原題は
"THE FOURTH PROTCOL"なので「第四の議定書」が正しいだろう。これだと読者に
あらぬ誤解を招く恐れがあるんではないかと。1967年に当時の核保有国・米英ソ間で
締結された核不拡散条約には四つの秘密議定書が付随しており、その四番目になる
ものが小型核爆弾の持ち込み禁止。要するにスーツケースに収まるようなものを使用
するのはやめるべってことだが、確かにそんなのをアリにしたら危なくってしょうがない
わな。もっとも"秘密"議定書なんで、果たして事実かどうかは保証の限りではないが。

保守主義者として知られるフォーサイスだが、本書ではそれがあからさまになっている
感がある。まるで労働党をソ連の傀儡みたいに書いてしまっている。そのへんがジョン・
ル・カレから「右翼作家」呼ばわりされる理由なのか。日本でいうなら、民主党に政権を
取らせるために某国が日本に核を持ち込むみたいな小説を出版するようなものである。
左の方面から叩かれること必至なので、絶対にあり得ない話だ(笑)。もっとも本書は
そんな批判を簡単に吹き飛ばしてしまうほどの完成度を見せている。とにかく物語は
最高に面白い。下巻からの追跡劇の緊張感がいい。ナイジェル卿の手練に脱帽である。

第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911518
No.15
(5pt)

英国で共産革命を実現させるためのソ連の方策とは?

著者には何の責任もないことなのだが、なぜこのような題名にしたのだろうか。原題は
"THE FOURTH PROTCOL"なので「第四の議定書」が正しいだろう。これだと読者に
あらぬ誤解を招く恐れがあるんではないかと。1967年に当時の核保有国・米英ソ間で
締結された核不拡散条約には四つの秘密議定書が付随しており、その四番目になる
ものが小型核爆弾の持ち込み禁止。要するにスーツケースに収まるようなものを使用
するのはやめるべってことだが、確かにそんなのをアリにしたら危なくってしょうがない
わな。もっとも"秘密"議定書なんで、果たして事実かどうかは保証の限りではないが。

保守主義者として知られるフォーサイスだが、本書ではそれがあからさまになっている
感がある。まるで労働党をソ連の傀儡みたいに書いてしまっている。そのへんがジョン・
ル・カレから「右翼作家」呼ばわりされる理由なのか。日本でいうなら、民主党に政権を
取らせるために某国が日本に核を持ち込むみたいな小説を出版するようなものである。
左の方面から叩かれること必至なので、絶対にあり得ない話だ(笑)。もっとも本書は
そんな批判を簡単に吹き飛ばしてしまうほどの完成度を見せている。とにかく物語は
最高に面白い。下巻からの追跡劇の緊張感がいい。ナイジェル卿の手練に脱帽である。

第四の核 (下) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (下)より
4042537103
No.14
(5pt)

英国で共産革命を実現させるためのソ連の方策とは?

著者には何の責任もないことなのだが、なぜこのような題名にしたのだろうか。原題は
"THE FOURTH PROTCOL"なので「第四の議定書」が正しいだろう。これだと読者に
あらぬ誤解を招く恐れがあるんではないかと。1967年に当時の核保有国・米英ソ間で
締結された核不拡散条約には四つの秘密議定書が付随しており、その四番目になる
ものが小型核爆弾の持ち込み禁止。要するにスーツケースに収まるようなものを使用
するのはやめるべってことだが、確かにそんなのをアリにしたら危なくってしょうがない
わな。もっとも"秘密"議定書なんで、果たして事実かどうかは保証の限りではないが。

保守主義者として知られるフォーサイスだが、本書ではそれがあからさまになっている
感がある。まるで労働党をソ連の傀儡みたいに書いてしまっている。そのへんがジョン・
ル・カレから「右翼作家」呼ばわりされる理由なのか。日本でいうなら、民主党に政権を
取らせるために某国が日本に核を持ち込むみたいな小説を出版するようなものである。
左の方面から叩かれること必至なので、絶対にあり得ない話だ(笑)。もっとも本書は
そんな批判を簡単に吹き飛ばしてしまうほどの完成度を見せている。とにかく物語は
最高に面白い。下巻からの追跡劇の緊張感がいい。ナイジェル卿の手練に脱帽である。

第四の核(上) Amazon書評・レビュー: 第四の核(上)より
404253709X
No.13
(3pt)

欧州で反核運動ってありましたね。

forsythの作品はいつも現代マーケティングの見本とも言っていいほど、綿密に作られています。彼の政治観、時代への関心、そしてアメリカ人に対するイギリス人のコンプレックスに由来するであろう根拠のない優越感、これらの要素が見事なまでにマスの読者に受けるように組み合わされています。この要素のどれかひとつがアンバランスに肥大化してしまうと、低俗化したり、逆に普通の読者には理解不能となり売れないというリスクがありますが、彼のすごいところは、いつも75点以上の合格点を出すところです。もっともあまりにもその時代のマスの選好をターゲットとしているため、どうしても時代性の刻印を帯びてしまいます。この作品はもう今では思い出すこともできない1980年代前半の欧州情勢がその背景をなしています。それはアメリカのパーシングIIの欧州配備に対していわゆる反核運動(die in覚えてます?)が欧州の一部でかなり盛り上った状況を背景としています。そして英国労働党にもソヴィエトの第五列とも言うべき左派が暗躍しています。その中で、ソヴィエトは工作員をイギリスに潜入させ、ある事件を英国内で起こすことを計画します。この計画にはいくつもの目的が隠されています。kill the two birds with a single stoneというわけです。ここから先は現物をよんでもらうしかありません。結末は、著者一流の皮肉ですが、まだ当時の英国ではこのような皮肉がそれなりにリアリティを感じさせたのかもしれません。
第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911526
No.12
(3pt)

欧州で反核運動ってありましたね。

forsythの作品はいつも現代マーケティングの見本とも言っていいほど、綿密に作られています。彼の政治観、時代への関心、そしてアメリカ人に対するイギリス人のコンプレックスに由来するであろう根拠のない優越感、これらの要素が見事なまでにマスの読者に受けるように組み合わされています。この要素のどれかひとつがアンバランスに肥大化してしまうと、低俗化したり、逆に普通の読者には理解不能となり売れないというリスクがありますが、彼のすごいところは、いつも75点以上の合格点を出すところです。もっともあまりにもその時代のマスの選好をターゲットとしているため、どうしても時代性の刻印を帯びてしまいます。この作品はもう今では思い出すこともできない1980年代前半の欧州情勢がその背景をなしています。それはアメリカのパーシングIIの欧州配備に対していわゆる反核運動(die in覚えてます?)が欧州の一部でかなり盛り上った状況を背景としています。そして英国労働党にもソヴィエトの第五列とも言うべき左派が暗躍しています。その中で、ソヴィエトは工作員をイギリスに潜入させ、ある事件を英国内で起こすことを計画します。この計画にはいくつもの目的が隠されています。kill the two birds with a single stoneというわけです。ここから先は現物をよんでもらうしかありません。結末は、著者一流の皮肉ですが、まだ当時の英国ではこのような皮肉がそれなりにリアリティを感じさせたのかもしれません。
第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911518
No.11
(3pt)

欧州で反核運動ってありましたね。

forsythの作品はいつも現代マーケティングの見本とも言っていいほど、綿密に作られています。彼の政治観、時代への関心、そしてアメリカ人に対するイギリス人のコンプレックスに由来するであろう根拠のない優越感、これらの要素が見事なまでにマスの読者に受けるように組み合わされています。この要素のどれかひとつがアンバランスに肥大化してしまうと、低俗化したり、逆に普通の読者には理解不能となり売れないというリスクがありますが、彼のすごいところは、いつも75点以上の合格点を出すところです。もっともあまりにもその時代のマスの選好をターゲットとしているため、どうしても時代性の刻印を帯びてしまいます。この作品はもう今では思い出すこともできない1980年代前半の欧州情勢がその背景をなしています。それはアメリカのパーシングIIの欧州配備に対していわゆる反核運動(die in覚えてます?)が欧州の一部でかなり盛り上った状況を背景としています。そして英国労働党にもソヴィエトの第五列とも言うべき左派が暗躍しています。その中で、ソヴィエトは工作員をイギリスに潜入させ、ある事件を英国内で起こすことを計画します。この計画にはいくつもの目的が隠されています。kill the two birds with a single stoneというわけです。ここから先は現物をよんでもらうしかありません。結末は、著者一流の皮肉ですが、まだ当時の英国ではこのような皮肉がそれなりにリアリティを感じさせたのかもしれません。
第四の核 (下) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (下)より
4042537103
No.10
(3pt)

欧州で反核運動ってありましたね。

forsythの作品はいつも現代マーケティングの見本とも言っていいほど、綿密に作られています。彼の政治観、時代への関心、そしてアメリカ人に対するイギリス人のコンプレックスに由来するであろう根拠のない優越感、これらの要素が見事なまでにマスの読者に受けるように組み合わされています。この要素のどれかひとつがアンバランスに肥大化してしまうと、低俗化したり、逆に普通の読者には理解不能となり売れないというリスクがありますが、彼のすごいところは、いつも75点以上の合格点を出すところです。もっともあまりにもその時代のマスの選好をターゲットとしているため、どうしても時代性の刻印を帯びてしまいます。この作品はもう今では思い出すこともできない1980年代前半の欧州情勢がその背景をなしています。それはアメリカのパーシングIIの欧州配備に対していわゆる反核運動(die in覚えてます?)が欧州の一部でかなり盛り上った状況を背景としています。そして英国労働党にもソヴィエトの第五列とも言うべき左派が暗躍しています。その中で、ソヴィエトは工作員をイギリスに潜入させ、ある事件を英国内で起こすことを計画します。この計画にはいくつもの目的が隠されています。kill the two birds with a single stoneというわけです。ここから先は現物をよんでもらうしかありません。結末は、著者一流の皮肉ですが、まだ当時の英国ではこのような皮肉がそれなりにリアリティを感じさせたのかもしれません。
第四の核(上) Amazon書評・レビュー: 第四の核(上)より
404253709X
No.9
(5pt)

奥が深いです。

奥の深いスパイ小説です。物語の中心線は、ソ連(ロシアではありません)が英国に親ソ政権を作るために画策したテロ計画を英国情報部が未然に防ぐというものですが、単にスパイ探しで終わるのではないところが、 Frederick Forsythの凄いところです。出だしは場面が英国とソ連の間を行ったり来たりするので登場人物の関係を押さえるのに一苦労します。しかし、いつの間にかお決まりのスパイ探しに引き込まれて行き、英国当局によって間一髪のところでテロが避けられ、めでたしめでたしと思いきや、とんでもない逆転劇に読者は驚かされることになります。予想外の交渉が読者の知らない間に物語の裏で英国とKGBの間でなされていたのです。そこで、物語の最初に登場した人物達の関係がパッと手品の種明かしのようにはっきりして来ます。「アー!やられてしまった」という感じです。物語の設定が米ソ冷戦時代なので、少し古い感じもありますが、今でも国際政治の現場ではこのような駆け引きが繰り広げられているのであろうという感を強くする作品です。
第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911526
No.8
(5pt)

奥が深いです。

奥の深いスパイ小説です。物語の中心線は、ソ連(ロシアではありません)が英国に親ソ政権を作るために画策したテロ計画を英国情報部が未然に防ぐというものですが、単にスパイ探しで終わるのではないところが、 Frederick Forsythの凄いところです。出だしは場面が英国とソ連の間を行ったり来たりするので登場人物の関係を押さえるのに一苦労します。しかし、いつの間にかお決まりのスパイ探しに引き込まれて行き、英国当局によって間一髪のところでテロが避けられ、めでたしめでたしと思いきや、とんでもない逆転劇に読者は驚かされることになります。予想外の交渉が読者の知らない間に物語の裏で英国とKGBの間でなされていたのです。そこで、物語の最初に登場した人物達の関係がパッと手品の種明かしのようにはっきりして来ます。「アー!やられてしまった」という感じです。物語の設定が米ソ冷戦時代なので、少し古い感じもありますが、今でも国際政治の現場ではこのような駆け引きが繰り広げられているのであろうという感を強くする作品です。
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4047911518
No.7
(5pt)

奥が深いです。

奥の深いスパイ小説です。物語の中心線は、ソ連(ロシアではありません)が英国に親ソ政権を作るために画策したテロ計画を英国情報部が未然に防ぐというものですが、単にスパイ探しで終わるのではないところが、 Frederick Forsythの凄いところです。出だしは場面が英国とソ連の間を行ったり来たりするので登場人物の関係を押さえるのに一苦労します。しかし、いつの間にかお決まりのスパイ探しに引き込まれて行き、英国当局によって間一髪のところでテロが避けられ、めでたしめでたしと思いきや、とんでもない逆転劇に読者は驚かされることになります。予想外の交渉が読者の知らない間に物語の裏で英国とKGBの間でなされていたのです。そこで、物語の最初に登場した人物達の関係がパッと手品の種明かしのようにはっきりして来ます。「アー!やられてしまった」という感じです。物語の設定が米ソ冷戦時代なので、少し古い感じもありますが、今でも国際政治の現場ではこのような駆け引きが繰り広げられているのであろうという感を強くする作品です。
第四の核 (下) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (下)より
4042537103
No.6
(5pt)

奥が深いです。

奥の深いスパイ小説です。物語の中心線は、ソ連(ロシアではありません)が英国に親ソ政権を作るために画策したテロ計画を英国情報部が未然に防ぐというものですが、単にスパイ探しで終わるのではないところが、 Frederick Forsythの凄いところです。出だしは場面が英国とソ連の間を行ったり来たりするので登場人物の関係を押さえるのに一苦労します。しかし、いつの間にかお決まりのスパイ探しに引き込まれて行き、英国当局によって間一髪のところでテロが避けられ、めでたしめでたしと思いきや、とんでもない逆転劇に読者は驚かされることになります。予想外の交渉が読者の知らない間に物語の裏で英国とKGBの間でなされていたのです。そこで、物語の最初に登場した人物達の関係がパッと手品の種明かしのようにはっきりして来ます。「アー!やられてしまった」という感じです。物語の設定が米ソ冷戦時代なので、少し古い感じもありますが、今でも国際政治の現場ではこのような駆け引きが繰り広げられているのであろうという感を強くする作品です。
第四の核(上) Amazon書評・レビュー: 第四の核(上)より
404253709X
No.5
(3pt)

追う側と追われる側の緊張感

上巻の半分くらいまでは、すべてのプロットが出尽くすまでにとても退屈しました。しかし、その後の展開はよりスピードアップします。イギリスとソ連の直接対決ではなく、南アフリカが絡んでくるのが渋い展開で、エージェントの2重、3重の騙し合いが面白い。追う側と追われる側の緊張感は、フォーサイスの小説でいつもながらの楽しみ。
第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911518
No.4
(3pt)

追う側と追われる側の緊張感

上巻の半分くらいまでは、すべてのプロットが出尽くすまでにとても退屈しました。しかし、その後の展開はよりスピードアップします。イギリスとソ連の直接対決ではなく、南アフリカが絡んでくるのが渋い展開で、エージェントの2重、3重の騙し合いが面白い。追う側と追われる側の緊張感は、フォーサイスの小説でいつもながらの楽しみ。
第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911526
No.3
(4pt)

エージェントの2重、3重の騙し合いが面白い

上巻の半分くらいまでは、すべてのプロットが出尽くすまでにとても退屈しました。しかし、その後の展開はよりスピードアップします。イギリスとソ連の直接対決ではなく、南アフリカが絡んでくるのが渋い展開で、エージェントの2重、3重の騙し合いが面白い。追う側と追われる側の緊張感は、フォーサイスの小説でいつもながらの楽しみ。
第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911518
No.2
(3pt)

イギリス議会を裏から操る

旧ソ連が亡命イギリス人からの話を元に考え出した作戦「オーロラ」とは何か。イギリス議会の選挙をねらって、現保守党から野党への政権交代をたくらみ、駐アメリカ軍の武器を密かに攻撃することで、それを実現させようと、書記長が直々に作戦計画を立てる。これこそ、秘密作戦の最たる物では!?実際のヨーロッパで起こってもおかしくなかった出来事だといえると思えるぐらい現実味のあるプロットには、脱帽物です
第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (上) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911518
No.1
(4pt)

臨場感あふれる追跡

上巻はきっと退屈すると思います。が、ここまで我慢した 甲斐はありました。イギリス側がソ連側を追跡しキャッチするあたり、そして理不尽?な行為。記憶に残る作品となるでしょう。追跡シーンの描写がすばらしい。ここが一番好きです。
第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ) Amazon書評・レビュー: 第四の核 (下) (海外ベストセラー・シリーズ)より
4047911526