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劇中劇の悲劇: 京都寺町三条のホームズ15
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劇中劇の悲劇: 京都寺町三条のホームズ15の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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小説の内容としての物語だったので、なぜか調子がくるって余り面白く無かったです | ||||
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劇中劇と言うか、他者が書いた小説と言う形で、タイムスリップさせたような趣向。作者がこの時代設定で書きたかったんだろうと推察。昭和初期ではあるが、大正ロマンと言うやつか。作中で自らネタばらししてるけど、クイーンの名作「Yの悲劇」を、こんな設定にしてしまうとは大胆で、道理でどこかで読んだ覚えがあると思ったわけだ。こんな無茶をやらかす勇気は評価するけれど、出来はイマイチ。特にラストの毒薬のくだりは、ツッコミ所満載で参った。 葵が出て来ないことから、BL風味濃厚なのも、男である私には辛かった。恐らく自覚してないんだろうけど、レトロなBLを書きたいと言う作者の願望の現れと見た。結果的に極めて女性読者向けになっていると思う。クイーンの大胆なパスティーシュはサクサク読めて面白かったけれど、BL風味には辟易。 | ||||
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