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レッドリスト絶滅進化論
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レッドリスト絶滅進化論の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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| 人間対進化した(されられた?)コウモリとの戦い。昔から栄えていた種が突然滅びるとか、長い長い歴史の中では当然あるだろうことなのでしょうが、ことその対象が人間となるとやっぱりそんなことはあり得ないとかという、楽観的な考えが何となくあるのは実はなんの根拠もないことなんだなあ、と考えさせられました。 主人公である男性はヒーロー的な完全無欠の人物ではなく、不器用で、暗くて、捻くれています。正直あまり引かれるタイプではありませんでした。さらに、個人的な感覚で申し訳ないのですが、どの会話文にも独特の癖があって、それが出てくるとそこが気になってなかなか物語に集中できず、読み終わるのに結構時間がかかりました。 | ||||
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| ダーウィンの進化論を題材にした作品かと想像し読み始めたが、あに図らんや次から次へと物語は燎原 の火の様にとんでもない方向へと展開する。帯にも紹介されている通り、原因不明の感染症や病原体を宿 した吸血ヒルの襲撃、地下鉄でのネズミ大量発生、バラバラ死体事件等々。これらのイベントがどこでど の様につながるのか?いったい今何が起こっているのか?厚労省の役人や感染症の専門医、マッドサイエ ンティストの様な生物学者たちも参戦し、息もつけない程のスピードでラストへと突き進む。最後の1頁 いや1行まで気を抜けない作品です。 グレッグ・ベアの「ダーウィンの使者」や「ブラッド・ミュージック」のような壮大なスケール感は感 じられず、局所的な出来事に留まっている印象が残念。 | ||||
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| 安生さんの作品は4作品目でしたが登場人物が多くてフォローするのが大変かも。スケールと緊迫感は4作品で一番こじんまり、ゆったりだとかんじました。 | ||||
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