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【この小説が収録されている参考書籍】
鬼 (ハルキ・ホラー文庫)

の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

女性の主人公、家

作者の明るい部分と暗い部分があるとすれば、
暗い部分の能力を発揮したような作品です。

女性の主人公と家との関係は、
力関係というよりは暗さとして表現している。

著者の青春時代の影の部分なのだろうか。
あるいは、単なる楽しい想像なのだろうか。

栗本薫の恐怖小説(ほら―)は本当に恐い。
容赦がない。

鬼という題材で、家の奥には鬼がいるという設定で、
最期にも本当に鬼がいた。

本当に栗本薫の恐怖小説は恐い。
鬼 (ハルキ・ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:鬼 (ハルキ・ホラー文庫)より
4758431159

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