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さよなら世界の終わり
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さよなら世界の終わりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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作者曰く、初期衝動の塊のような作品らしい。 だが、リアリティや説得力のないキャラクター、青春を曲解したご都合だらけの歪んだストーリー、全てが悪い意味で自己満足で終っている。 もちろん、世の中には「素晴らしい自己満足」も存在するのだが、この作品はその域にはまるで達していない。 他に読むものも見るものもない、まとめサイトで掲示板創作ストーリーを読むのも飽きた、くらい時間に余裕があるひとは読んでみてもいい。 (ネットに転がっている掲示板創作の方が、まだ読んでいてワクワクするだろうが…) 作者は一発屋とは言わないが、新作が出るたびにがっかりしてしまう。 応援などするのはおこがましいし、本人のプライドを傷つけるだろうが、頑張ってほしい。 でないと離れてしまう読者も大勢いるだろう。 | ||||
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伝えたいことや、設定がどうだ、なんてことはどうでも良いんです。 小説なんて言わばフィクションをフィクションとして読むものなので、設定がどうだとかにケチをつけるつもりはないです。 ただ、小説に登場人物を描くなら、それを「人らしく」描いて欲しいです。 何故この人物はこのような性格なのか、考えなのか、何故このような行動をするのか、このような言動をするのか、についての理由づけが曖昧すぎます。あまりにも稚拙。 作者の頭の中にはあるのでしょうが、それを伝えることができないと小説としての価値はありません。 また、小説に出てくる全てのものには意味を持たせるべきです。何故この人物は存在するのか、この物は存在するのか、意味付けが曖昧すぎます。 作者が本当に描きたかった物語だと言いますが、全く伝わらない、面白くない、何を伝えたかったのか何を描きたかったのか全くわかりません。 ただ自分を投影したような現実で上手くいかない隅っこの自分の成れの果てみたいな主人公に、特別な能力を持たせて可愛いヒロインとくっつくみたいな小学生の妄想を描くなら、漫画でも書いてコロコロコミックにでも出してみればいかがでしょうか。 | ||||
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単純に面白くなかった。この作者は新作を出すたびに低迷しているように思う。 ただこの作品は、デビュー前に書いた作品とのこと。この作品が新人賞で受賞できなかったとあとがきに書いてあったが、それも納得のいく小説だった。 君月は設定が秀逸で、非常に良かった。しかし毎回期待して作者の新作を読むが、読むたびに落胆してしまう。 次作は単行本で出すとのことらしいが、それに期待したい。 | ||||
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作者はあとがきで『僕が今まで書いた中で一番好きな小説だった。』『僕が心の底から最初に書きたいと思った小説だった。』と綴っていて、今作品に対する作者の思いはかなり熱い。 ただ、新人賞に応募したけれど落選してしまい、当初は作品化の日の目を見ることは出来なかった。なかなか第三者の評価は、作者の思いに反して厳しかったようです。 全体のストーリーが分かりにくく、話し自体に深みがなく面白くないのが難点です。作者の意図がいまいち理解出来ない。 | ||||
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作者さんと絵師さんが好きなので購入しました。作者の原点的な物語で荒削りな部分が魅力でもあると思いますが、主人公達が虐められるシーンなど人によっては読んでいて気分が悪くなる場面もあります。自分的には今作は展開やキャラクター、文体に面白さを見出せなかったため、星2です。 | ||||
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