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応えろ生きてる星



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【この小説が収録されている参考書籍】
応えろ生きてる星 (文春文庫)

応えろ生きてる星の評価: 4.40/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

星はまた生き返る

入籍を目前に控えた主人公の廉次は、ある雨の日にびしょ濡れ姿で現れた朔と2週間「カップルのふり」をすることになる。過去に負い目を感じながら生きる2人は、共に過ごす非日常を通して一人では耐えきれなかった重さに折り合いを付けて生き返り、再び輝くことへの希望を見出してゆく。

特別さはなくても、回り道を繰り返しても、どこかで輝きは見つかるんだと感じさせてくれる一冊でした。

著者の竹宮氏は「とらドラ!」等のライトノベル作品も手がけられており、心情・行動描写(心情描写の一部としての主人公の自分語り、ネット文化を取り入れた記述等)や会話にその要素が散見されます。そのため、ライトノベル作品に慣れていない場合は、まどろっこしさを感じるかもしれません。
応えろ生きてる星 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:応えろ生きてる星 (文春文庫)より
4167908441

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