応えろ生きてる星
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破天荒な女性たちに振り回される話だ。その奔放さに魅力があり、彼女たちの謎や秘密に引っ張られて、ぐいぐい読み進めてしまう。 しかし、ただ単に自由に生きているわけではないことも分かってきて、そこのところをどう評価するかが、本書を好きになれるかどうかの分かれ目になるだろう。 苦しみを乗り越えて、また生きていくことの意味を教えてくれる1冊であった。 | ||||
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と書くと「ノルウェーの森」みたいなのを想像しますが、全く違います。 物語の本質は「再生」。人は何度でも生まれ変わることができる。何度失っても、何度でも生まれ変われる。 作者の小説はタイトルが長くて、内容がイメージしにくいものが多いのですが、これは割とストレートに中身が表現されていると思います。(それでも読んだ人しか分からないものではあるけれど) 最初から最後まで読み手を惹きつけて飽きさせない。そして、読後には爽やかな後味が残る。 他の作家にはない独特の世界観と文体で一気に読ませてくれます。 若者が主役となる青春小説としても読めますが、実は年齢に関係なく普遍的なメッセージを持っている優れた小説だと感じました。 週末の読書にお勧めします。 | ||||
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久々に作者の作品を読みました。グイグイと物語に引き込まれ時間を忘れて読みふけってしまう。コミカルな展開から一気に加速して物語の本題に、そこにいき着くと怒涛のラストスパート。ただ今回は前半が少し冗長な気がします。 テーマは過去の自分を許して前に進むこと。あの失敗があってこその今の自分と思えるようになること、そして他人の失敗を許せるようになること。ですかね。 面白かったです。 | ||||
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問題を抱えた主人公とヒロインが同じ目的に向かって共闘するという、とらドラ!とよく似た構図だけど、主人公の気持ちの変化や魅力的なヒロインの描写は、さすが竹宮ゆゆこ。ヒロインの背景にもう少しひねりが欲しかったけど、十分満足できます。 | ||||
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入籍を目前に控えた主人公の廉次は、ある雨の日にびしょ濡れ姿で現れた朔と2週間「カップルのふり」をすることになる。過去に負い目を感じながら生きる2人は、共に過ごす非日常を通して一人では耐えきれなかった重さに折り合いを付けて生き返り、再び輝くことへの希望を見出してゆく。 特別さはなくても、回り道を繰り返しても、どこかで輝きは見つかるんだと感じさせてくれる一冊でした。 著者の竹宮氏は「とらドラ!」等のライトノベル作品も手がけられており、心情・行動描写(心情描写の一部としての主人公の自分語り、ネット文化を取り入れた記述等)や会話にその要素が散見されます。そのため、ライトノベル作品に慣れていない場合は、まどろっこしさを感じるかもしれません。 | ||||
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