応えろ生きてる星



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    初公開日(参考)2017年11月
    分類

    長編小説

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    応えろ生きてる星 (文春文庫)

    2017年11月09日 応えろ生きてる星 (文春文庫)

    結婚直前の会社員・廉次の前に現れた女は、突然のキスと、謎の言葉を残して消える。直後に、婚約者に目の前で別の男と駆け落ちをされた廉次は謎の女と再会。婚約者の行方をある手段で探し出そうとする。奪われて、失った、その先にあるものは―。過去と向き合い、抱え続けた痛みからの再生を描く書き下ろし長篇小説。(「BOOK」データベースより)




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    No.10:
    (4pt)

    破天荒な女性の

    破天荒な女性たちに振り回される話だ。その奔放さに魅力があり、彼女たちの謎や秘密に引っ張られて、ぐいぐい読み進めてしまう。
     しかし、ただ単に自由に生きているわけではないことも分かってきて、そこのところをどう評価するかが、本書を好きになれるかどうかの分かれ目になるだろう。
     苦しみを乗り越えて、また生きていくことの意味を教えてくれる1冊であった。
    応えろ生きてる星 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:応えろ生きてる星 (文春文庫)より
    4167908441
    No.9:
    (5pt)

    喪失と再生の物語

    と書くと「ノルウェーの森」みたいなのを想像しますが、全く違います。
    物語の本質は「再生」。人は何度でも生まれ変わることができる。何度失っても、何度でも生まれ変われる。
    作者の小説はタイトルが長くて、内容がイメージしにくいものが多いのですが、これは割とストレートに中身が表現されていると思います。(それでも読んだ人しか分からないものではあるけれど)
    最初から最後まで読み手を惹きつけて飽きさせない。そして、読後には爽やかな後味が残る。
    他の作家にはない独特の世界観と文体で一気に読ませてくれます。
    若者が主役となる青春小説としても読めますが、実は年齢に関係なく普遍的なメッセージを持っている優れた小説だと感じました。
    週末の読書にお勧めします。
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    4167908441
    No.8:
    (4pt)

    今回のテーマは過去を許すということ

    久々に作者の作品を読みました。グイグイと物語に引き込まれ時間を忘れて読みふけってしまう。コミカルな展開から一気に加速して物語の本題に、そこにいき着くと怒涛のラストスパート。ただ今回は前半が少し冗長な気がします。
    テーマは過去の自分を許して前に進むこと。あの失敗があってこその今の自分と思えるようになること、そして他人の失敗を許せるようになること。ですかね。
    面白かったです。
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    4167908441
    No.7:
    (4pt)

    爽やかな読後感

    問題を抱えた主人公とヒロインが同じ目的に向かって共闘するという、とらドラ!とよく似た構図だけど、主人公の気持ちの変化や魅力的なヒロインの描写は、さすが竹宮ゆゆこ。ヒロインの背景にもう少しひねりが欲しかったけど、十分満足できます。
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    No.6:
    (3pt)

    星はまた生き返る

    入籍を目前に控えた主人公の廉次は、ある雨の日にびしょ濡れ姿で現れた朔と2週間「カップルのふり」をすることになる。過去に負い目を感じながら生きる2人は、共に過ごす非日常を通して一人では耐えきれなかった重さに折り合いを付けて生き返り、再び輝くことへの希望を見出してゆく。

    特別さはなくても、回り道を繰り返しても、どこかで輝きは見つかるんだと感じさせてくれる一冊でした。

    著者の竹宮氏は「とらドラ!」等のライトノベル作品も手がけられており、心情・行動描写(心情描写の一部としての主人公の自分語り、ネット文化を取り入れた記述等)や会話にその要素が散見されます。そのため、ライトノベル作品に慣れていない場合は、まどろっこしさを感じるかもしれません。
    応えろ生きてる星 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:応えろ生きてる星 (文春文庫)より
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