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雷神 風の市兵衛



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【この小説が収録されている参考書籍】
雷神 風の市兵衛 (祥伝社文庫)

雷神 風の市兵衛の評価: 4.29/5点 レビュー 17件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

凶悪な敵が、なんとも緩い

最後まで読めばカタルシスは味わえる。

が、人を殺すことも厭わない敵が、なんとも緩いのである。剣を取ってはほぼ無敵の主人公・市兵衛が、打ちあってやっと倒せるような強敵が、この巻の舞台となる新宿追分の磐栄屋を立ち退かせる側には雇われている。そんな殺し屋を雇って襲ってくる大黒屋が、創業者に大怪我を負わせ、現店主を手代と共に殺害しながら、何週間も経って市兵衛が雇われて店に到着した時、まだゆるゆると嫌がらせをしており、用心棒(市兵衛)が雇われたことが知れてからも、市兵衛が何度も留守をする間には何もしてこない。

そんなバカなことがあるかい! 悪い奴らはもっと一気に来るぞ!

もっと時系列を気にしながらストーリーを詰めてほしいものである。また、鬼渋の尋問に付添った市兵衛が、腕前で明らかに劣る御家人崩れの3人をあっさり斬殺するなど、思慮の足りないマネをして、主人公なのに明らかなキャラブレがある。

というわけで☆3つ。
雷神 風の市兵衛 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:雷神 風の市兵衛 (祥伝社文庫)より
4396336012
No.1:
(3pt)

気にいっています
雷神 風の市兵衛 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:雷神 風の市兵衛 (祥伝社文庫)より
4396336012

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