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雷神 風の市兵衛
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雷神 風の市兵衛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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やめられないよ❗️ 市兵衛さん 格好良すぎです | ||||
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NHKで向井理が市兵衛役を演じたドラマを是非Blu-ray化して欲しい! | ||||
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最後まで読めばカタルシスは味わえる。 が、人を殺すことも厭わない敵が、なんとも緩いのである。剣を取ってはほぼ無敵の主人公・市兵衛が、打ちあってやっと倒せるような強敵が、この巻の舞台となる新宿追分の磐栄屋を立ち退かせる側には雇われている。そんな殺し屋を雇って襲ってくる大黒屋が、創業者に大怪我を負わせ、現店主を手代と共に殺害しながら、何週間も経って市兵衛が雇われて店に到着した時、まだゆるゆると嫌がらせをしており、用心棒(市兵衛)が雇われたことが知れてからも、市兵衛が何度も留守をする間には何もしてこない。 そんなバカなことがあるかい! 悪い奴らはもっと一気に来るぞ! もっと時系列を気にしながらストーリーを詰めてほしいものである。また、鬼渋の尋問に付添った市兵衛が、腕前で明らかに劣る御家人崩れの3人をあっさり斬殺するなど、思慮の足りないマネをして、主人公なのに明らかなキャラブレがある。 というわけで☆3つ。 | ||||
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痛快 出すぎず、しかし いざという時は頼りになる 市兵衛 読み終えたら 清々しい満足感に包まれます | ||||
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リタイア後に読み出しました。リタイア前であれば通勤時間に読み、通勤を楽しんだと思います。働き盛りの男性にお勧めです。 | ||||
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気にいっています | ||||
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「風の市兵衛」シリーズの第2弾である。主人公の市兵衛は、前作で務めを果たした旗本の家から完全に離れており、また新しい勤め先を斡旋されるところから始まる。どうやらこのシリーズは毎回、働き場所が変わる設定になりそうだ。 今回の務め先は新宿で呉服などを扱う老舗問屋だが、現在店を構えている土地から理不尽に立ち退き(今でいう地上げ)を命じられ、それに従わないでいると、当主やその息子が襲われる、息子は殺されるという危機に瀕している。そんな苦境に我らが主人公の市兵衛が登場し、またもや期待通りの素晴らしい活動をして、当主の残された娘のお絹が店を再建する手助けをする。 ストーリー展開はびっくりするようなものではないが、登場人物が気持ちのよい人間が多いせいか、読み出したら止まらず最後まで一気読みしてしまった。今後どのような展開を辿るのか楽しみなシリーズである。 | ||||
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ファンなのでダウンロードしました。 | ||||
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NHKのドラマを見て原作を読んでみようと思った。 算盤侍という設定が非常にユニークで、今までにない時代小説の面白さがあった。 | ||||
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この本は癖になりますね。まるで昔見ていたテレビの時代劇のような小説ですね。差し当たり水戸黄門みたいですね。 | ||||
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主人公の市兵衛の使う風の剣。映像が浮かぶような描写力が、作者の文章の力を感じます。1作目2作目と読みました。3作目ももちろん読みたくなりました。 | ||||
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風の一兵衛の第二作目、第1作目よりも良かったと思います。一作目が悪いというのだはなく、二作目はもっとストーリーに引き込まれ、様々な登場人物に魅せられ、特に天外のキャラクターが良かった。 | ||||
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第一作の面白さに引かれ本作品も楽しみに読み終りましたが 些細な点が気になりました それは市兵衛さんが天外の店に到着早々にヤクザ者を追い払い 娘と小僧を連れて秩父の絹太市に仕入れに出かけるが、 残った店には負傷して床に就いたままの店主と 悪徳商人の引き抜きに洩れた若手の見習い店員だけ。 用心棒の旅行中にヤクザ者が店に押し掛けるのは当然なのに 誰も心配しないで買出しに出かける無用心 ヤクザも何故か静観している・・・なんでやねん・・ ここだけが気になって、気になって 辻堂さん なんとかして・・・・ | ||||
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庶民が市兵衛に対し「市兵衛さん」と呼びかけるのは、親しみを込めてだろうが、算盤侍とはいえ、会ったばかりの侍に小僧さんが「市兵衛さん」と話しかけることに違和感を感じる。 ストーリーは大変面白くシリーズを楽しみにしている | ||||
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長距離を旅行することになり、道中の読み物として友人からもらったものです。 中味は、悪徳商人が大名と組んで堅気の人をいじめるという水戸黄門の世界ですが、腕とそろばんの立つ市兵衛という武士と男気のある内藤新宿の古棚の主人といった変わった組み合わせが話をユニークにしています。単純に楽しめました。 | ||||
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舞台となるのは、新興都市の内藤新宿のとある繊維太物問屋「磐栄屋」 主人は「天外」という商人で謎の多い人物だが内藤新宿の顔役でもある よくあるパターンで、新興都市に目を付けたとある悪徳商人が地元のヤクザと 手を組んで御三家尾張家鳴瀬家をも巻き込んで強引に店を立ち退かせるという 筋書きで物語は展開します。 賊に襲われ重傷の天外、旅先で落命した後継ぎの倅の窮地に店を助けるべく この小説の主人公「唐木市兵衛」こと風の市兵衛さんは、一人娘を助けて 得意の算盤と必殺風の剣で店を救うというお話です。 第一弾では貧乏旗本が舞台でしたが、第二弾では商人が相手になってます ですから、周りのわき役も商人関係が多いのは当たり前ですが 第一弾から変わらない人物もやはり引き続き登場します。 今回は天外という顔役の商人が一方の主役かな・・・・・ いつもながら市兵衛さん人の良さを振りまきながら、必殺風の剣が唸りをあげてます。 | ||||
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第1巻が非常によかったので、第2巻も読んでみました。 ちょっと重ったるくて、かったるい感じがしました。 個人的な好みを言えば、もう少し軽いほうがよいのですが。 第1巻は軽く読めて、それでいて、主人公の人柄にひかれたものでした。 当然のことですが、第2巻のような仕上がりを、重厚だといって喜ばれるかたも多かろうと思います。 さて、第2巻の核をなしているのは、天外という商人です。 古武士ような、と表現されているその人物がきわめて魅力的で、ヒロインも、敵役も、主人公さえも食ってしまっています。 1文引用させていただきます。 <儲からなくてもいい。己の稼ぎで腹一杯飯が食える。それ以上の儲けを求めなかったし、それが天外の心底にある商いの心構えだった。> 本当に痺れるような人物です。 主人公より目立つのは本当は小説上は失敗なのかもしれませんが、いいものを読んだ、という満足感が残りました。 | ||||
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