暴虎の牙

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評判

暴虎の牙の評価:

3.90/5点 レビュー 115件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.90pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全116件 41〜60 3/6ページ
No.76
(5pt)

渋い…

ラストが渋い!
この三島は一体何を考えていたのか?沖への愛か?
読み終えたあとも、悩みそうだ。
廃れてゆく仁義のあと、時代とは相容れない狂気も排除された。
生きている間中、苦しみに苛まれているような沖の精神状態はとても恐しい。
三島の諦めが、生きどころのない沖を、止まることを知らない苦しみから救ったと思う。
日岡は脇であったが、大上を思わせるような台詞や行動がなつかしかった。
柚月裕子の文章は、余計なものを削ぎ去り、まったく無駄がなく、とても読みやすかった。
面白い本は、先を急ぐ…狂気の宴のあとの静けさが、哀しい。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.75
(2pt)

楽しみにしていたのに本の保存状態が悪くてガッカリ!

本が届くのを楽しみにしていましたが、届いた本の表面の保存状態が悪く(写真のように表紙が擦れて白くなっている)ガッカリしました。中身は変わらないので良いのではと言われるかもしれませんが、新年早々の出来事なのでガッカリです。新しい傷の無いものと交換して貰えませんか?
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.74
(2pt)

うーむ、空回り、振り逃げアウト……。

第1作「孤狼の血」★5。第2作「凶犬の眼」★4。第3作「暴虎の牙」★2。
最初が鮮烈だったせいか、シリーズ化すると大体こんなものですかね。
最終作の主人公沖寅彦はアンチヒーローとして描きたかったようだけれども、第2作の国光寛郎のような人徳を感じない。というか、単なる「凶人」で、まったく賛同できない。それよりも日岡秀一の成長度を読みたかったなあ。
作者の気になった点;漢字遣いに一貫性がない。これで職業作家なの? と、大いに疑問符が付いた。
例えば、「木洩れ陽」⇔「木洩れ日」、「陽射し」⇔「日射し」、「者」⇔「もの」、「取引」⇔「取り引き」等々。売れっ子なので自ら校正する暇がないのかも、と甘く見てあげようと思うものの、一つの作品のなかでこれほど漢字遣いが異なる小説は読んだことがない。本当に小説家なの? 編集者も怠慢ですね。
銃に関してはまったくのデタラメですね。まあ、ご愛嬌としても、そのせいで他の事実らしい記述も信用できなくなりました。
でも、そのような落ち度を凌駕する「孤狼の血」は傑作です。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.73
(5pt)

圧倒的な無常観

物語の後半は今世紀に入り、暴対法や条例により、やくざを取り巻く環境が完全に変化した。
その変化に押されるのは沖も日岡も同じ、そんな無常感が漂う。
しかし圧倒的な無常観だ。
自分の自由に生きようとする沖、大上仕込みの型破り刑事に自分を重ねる日岡。
そんなちっぽけな存在を、経過する時間が完全に飲み込む様は、ちょっと哀しい。
強烈な現実を突きつけられるのは読者も同じだ。

心に大きな穴が開くような感覚を持った。
しかしそれは失望ではない。
読書という体験が招来する最高の充実ももたらしていると思う。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.72
(2pt)

すべてが尻切れトンボ

確かに語り口はうまい。読み出すと止まらない面白さはある。

が、大上にしても、日岡にしても、沖にしても、それぞれの物語が尻切れトンボに終わってる。
これでは読者は納得できないだろう。

三部作完結とはせずに、続編を描いて、男たち女たちのドラマを、文句のつけようのないかたちでキッチリ完結させることを望む。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.71
(5pt)

過去と現在のそれぞれが無理のない登場で面白い

順序で、シリーズの3冊を読まないと本当の面白さがわからないと思う。これは3冊目で、過去の登場人物がうまく再登場し、夢中になった。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.70
(5pt)

面白かった

最後、彼はどうなったのだろう…
続編があれば読みたいと思った。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.69
(4pt)

一人の男の生きざま、死にざま

今回は、大上さんも登場。もちろん日岡も登場。だが、主人公は一人の青年。沖という人物である。

読み終わった後、ある台詞を思い出す。

「狼は、凶暴になりすぎて手に負えんようになったけぇ、人間様が根絶やしにしてしもうたんじゃ。強うなりすぎんのも、考えもんじゃの」

圧倒的な暴力で、のしあがっていく沖。そして仲間達。だが、彼らは暴力しかなかった。

敵対する人間どもは知恵というもの使い、この狼を利用するか、殺すかに分かれていた。

力だけでは生きてはいけない世界で、沖はどうやって強くなっていくのか。

今のところ、シリーズ最後。めちゃくちゃ面白いですよ。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.68
(2pt)

期待してたのに...。

孤琅の血シリーズの最終章、マル暴大上の生き様最期は?と期待して読み始めましたが、愚連隊の虎に翻弄される展開が主で腑に落ちなかった。大上の血を受け継いだ日岡刑事の時代に変わる背景にも残念な感じだったが、孤琅のが衝撃すぎるほど面白かったから感じたのかもしれない。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.67
(5pt)

迅速丁寧な対応で受け取りました

大変丁寧で受け取った商品にも満足しています
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.66
(3pt)

中途半端

孤狼の血レベル2が上映される前に本シリーズ全作を読んでおこうと、狂犬の眼、暴虎の牙と読んでみたが、物足りなかった。日岡が国光と兄弟盃を交わすことで、これからの日岡は、どうなるのか?と期待をしていただけに、3作目では、裏切られた感が否めない。完結と言わず、日岡の今後を描く責任が作者にはある。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.65
(5pt)

哀しいが美しい

沖寅彦という悲惨な境遇を出自とする男の一代ギャングスタライフ、本書はこのドラマチックな背景を持つカリスマを主役としておりガミさんや日岡は狂言回しの様な立ち回りです。
全力で駆け抜けた一人のカリスマの人生と終焉、前半のそれは暴力的ながらも非常に清々しくそれだけに後半のただ狂気に走り親友の言葉さえ届かなくなる姿は哀しい。意外なラストシーンは暴対法施行後、暴力団や半グレという存在が斜陽となった事を象徴しているようにも見えた。

日岡はガミさんから受け継いだノートがほぼ役に立たなくなった状況で、さあこれから自分の力で生きていくって幕開けだから頼りないと思われる点はあるかもしれない。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.64
(5pt)

呉の人間なら、最後まで読みんさい‼️

しゅんちゃん、そこまで変わってしもうたん?ガミさんが乗り移っとるじゃないの。笑
読みよったら、一回でいいけん、ガミさんと白肉の天ぷらが食べたくなってきた。
抜け目のない刑事と、その人の墓に花をたむけに来た2人の男。
その刑事に相応しい最終巻‼️
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.63
(1pt)

三段落ち

何だこりゃ?三段落ちか?
1作目2作目で大上と国光の生きざまを描き、完結編で何を見せてくれるのか期待したのだが、一体これは何だ。沖のみっともなさすぎる無様なまでのクズっぷり、単なる汚職警官に落ちぶれた日岡。
新堂冬樹でもあるまいしひどすぎる。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.62
(5pt)

女性で良くここまで書けたと感じました。

1作目の同じ主人公で、片方が死んでいるのにどうやって筋を作るのか気になりましたが、この作品を読んで納得です。中に空白の時間が入るとは思いませんでした。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.61
(3pt)

「孤狼の血」だけでよかったかも

「孤狼の血」だけでよかったかな…。
シリーズ完結編の本作も面白いのは面白いが、なんか色々モヤモヤする感じがある。

例えば、ガミさんは呉寅会の沖を手なずけて五十子会にぶつけようとしてたはずなのに、突然変心して沖を逮捕して刑務所に長期間ぶち込む事にする。
この変心の理由がよくわからない。

他には、沖と刑務所で義兄弟になった日本最大の暴力団の最高幹部である峰岸という人物が登場する。
この人物と組んで一体どんな事をやらかすつもりなんだと期待してたが、沖が峰岸に頼んだのは昔の仲間である元の行方を捜してもらうという事だけ。
峰岸の出番はたったそれだけ。
これなら登場させる意味はほとんどない。

まあ筆者の文章は読みやすく展開も早いから楽しめたのは楽しめた。
ただ、シリーズ物は一作目が一番面白いと言われてるが、このシリーズもそうだったかなという気がする。
一作目の「孤狼の血」が一番面白いのは間違いない。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.60
(5pt)

日岡らしく

映画化とはしなくて良いけどテンポ良く面白かったです。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.59
(5pt)

日岡の活躍

完結編面白かったです。
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.58
(5pt)

シリーズ第3弾

虎狼の血シリーズ第3弾
広島呉原を舞台に呉寅会沖と呉原東署の大上・日岡の2代に渡る絡みを描く‼️

おもろかったねぇ(  ̄▽ ̄)
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976
No.57
(3pt)

シリーズ完結編

過去の事件を扱うことで、大人気主人公の大上ことガミさんを登場させ、二代目主人公の日岡も登場させたシリーズ完結編。感心するほど、広島弁が上手に表現されている。ヤクザに立ち向かう愚連隊。殺しあいというより、友情と裏切りに主眼をおいた興味深い作品
暴虎の牙 Amazon書評・レビュー: 暴虎の牙より
4041088976