暗黒残酷監獄

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

暗黒残酷監獄の評価:

2.92/5点 レビュー 12件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点2.92pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(3pt)

賛否は分かれそうです

姉が十字架に磔にされて殺される。高校生の椿太郎は、姉の遺したメモ「この家には悪魔がいる」を手掛かりに、家族の調査を始める。

事件の導入部としては申し分なく、散りばめた伏線が回収され、最後に事象が繋がる構造は、日本ミステリー文学大賞の受賞作らしいと思います。
ただ、ミステリーとしては凝ってはいるものの、それが作者の書きたいことなのかは分かりませんが、家族関係や主人公のキャラクター等といった要素が強過ぎて、最後は消化不良の気分になりました。
暗黒残酷監獄 Amazon書評・レビュー: 暗黒残酷監獄より
4334913369
No.3
(2pt)

これが新人賞かぁ

日本ミステリー文学大賞新人賞という肩書きの作品。主人公の高校生の人柄に全く共感できず。姉が殺された犯人や動機を探るやり方も微妙です。犯人は解ったとしても、誰が犯人でも同じだし、だから何って感じ。ストーリーや人間関係を複雑にして、考えを巡らせているようにみせかけるが、ストーリーとは無関係な無駄な会話が多用され、著者の自己満足のオンパレードのような作品。
暗黒残酷監獄 Amazon書評・レビュー: 暗黒残酷監獄より
4334913369
No.2
(3pt)

作られた感のあるキャラクタに入り込めず

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

いけ好かない主人公に始まり,歪んだ,イカれたなどでは言い表せないその家族たち,
さらには周りまでも,不愉快,不快感を撒き散らす彼らに本を投げ捨てたくなる始まり.

ただ,そんな連中でも,序盤を過ぎてしまえば,思いのほかに慣れてしまうもので,
嘘くさい,作られた感のようなものが見えてきて,「ハイハイ」と受け流せるほどに.
特に主人公の男子高校生については,こちらもクズを超えたクズっぷりを発揮しますが,
そうなった背景がないため,やることなすことどれもが薄っぺらく,苦笑いが浮かびます.

その一方で冒頭で起きる事件は,意図的に後回し,流れの裏に置かれることとなり,
解決のための遠回りとして,おおよそが彼と家族を巡るエピソードに費やされるため,
ようやく犯人が,トリックがとなったころには,印象が薄れて…というのは否めません.

とはいえ,胸焼けがしそうなどんでん返しも含めて,まずまずうまくまとめられており,
登場人物にもう少し深みがあれば,家族の話にも感じるところがあったのかもしれません.
暗黒残酷監獄 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 暗黒残酷監獄 (光文社文庫)より
4334793185
No.1
(3pt)

作られた感のあるキャラクタに入り込めず

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

いけ好かない主人公に始まり,歪んだ,イカれたなどでは言い表せないその家族たち,
さらには周りまでも,不愉快,不快感を撒き散らす彼らに本を投げ捨てたくなる始まり.

ただ,そんな連中でも,序盤を過ぎてしまえば,思いのほかに慣れてしまうもので,
嘘くさい,作られた感のようなものが見えてきて,「ハイハイ」と受け流せるほどに.
特に主人公の男子高校生については,こちらもクズを超えたクズっぷりを発揮しますが,
そうなった背景がないため,やることなすことどれもが薄っぺらく,苦笑いが浮かびます.

その一方で冒頭で起きる事件は,意図的に後回し,流れの裏に置かれることとなり,
解決のための遠回りとして,おおよそが彼と家族を巡るエピソードに費やされるため,
ようやく犯人が,トリックがとなったころには,印象が薄れて…というのは否めません.

とはいえ,胸焼けがしそうなどんでん返しも含めて,まずまずうまくまとめられており,
登場人物にもう少し深みがあれば,家族の話にも感じるところがあったのかもしれません.
暗黒残酷監獄 Amazon書評・レビュー: 暗黒残酷監獄より
4334913369