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椿山課長の七日間
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椿山課長の七日間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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浅田次郎、やる気なし?と思ってしまいました。 椿山課長が可哀そう。お父さんも可哀そうです。善い人が報われない。 浅田次郎だー♪と思って読むと後悔します。 | ||||
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本作が浅田作品初見です。 中盤まではとても楽しく夢中で読んでいたのですが、後半から脇に道にそれ面白さがなくなったように思いました。 後半では主役である椿山課長を置いて他の登場人物(主にヤクザ、少年)の2人に物語りにフォーカスが移り、終盤に差し掛かってもその2人のパートが長く、最後に主人公椿山課長と会合し何か成し遂げるわけでもなく再開するのはもう成仏直前の役所。 2人は現世で椿山の人生と交差しているわけでもなく、都合をつけたように椿山の祖父や息子と出会っていてだいぶご都合主義に感じました。 椿山の贖罪は済んだもののその気持ちにあまり感情移入できませんでした。 また、見た目も中身も冴えない主人公に長年肉体関係と恋慕をする女性、夫が死んで早々に愛人を義父と小学生の息子と住む家に住まわせる嫁、その愛人は不倫の罪悪感はあるが上司の椿山を尊敬している、少年が小学生くらいの少女に転生し急にマセる、役所のコールセンター女性がヒステリック、女性が生理をネタにするetc… 無意識の男尊女卑というか、古い男性の夢・妄想が散見してちょっとキツかったです。 特にコール担当女性の「大目玉くらったけど生理中だっから免れたわ!」は本当に意味がわからないし気色悪かったです… こういう考えの方が「生理痛は甘えだ!生理休暇はサボりだ!」と吠えるのかな。 任侠や政治経済要素が多いのは、本作や他の方のレビューを見ると浅田さん作品特色なのだとわかりました。 今回手に取った装丁がこちらの朝日文庫でなく集英社文庫のポップ?な絵柄だったので、若い人〜40代向けくらいかと思ったのですが、その年代に向けるなら人物の価値観も時代に合わせてシフトしたほうがいいと思います。 と打ってから気づきましたが、最初の刊行が20年近く前だから色々仕方ないかもですね。 | ||||
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冥土に行った死者が、現世に戻ってきてやり残したことを7日間でやり遂げるという物語。 いやー、長かった・・・。読むのに2週間くらいかかった…。 面白いのになんでか読む気になれなかった。何がいけなかったんだろう。やっぱり死者とかそういう話は辛くなるのかな。 | ||||
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佐伯知子さんとの、鍋をつつきながらのシーンは号泣したのですが、あとはダラダラしていて読み続けるのが面倒でした。 三人視点のクルクル場面が変わるのも読みにくかった。チャラ小説なのか、真面目小説なのか、戸惑った。 ぽっぽや、ラブレター、うらぼんえ、が凄すぎたのでしょうか? 御免なさい、著者は服飾店経験を下地にした小説と、 いざという時の命の駆け引き。それだけのワンパターンに思えてしまい。。 | ||||
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面白いが浅田さんの面白さが伝わってこない。途中で終了。 | ||||
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初めての浅田作品。軽いタッチで進むので読みやすいんですが、子供の口借りて、暗に安保はあかんと言わせてるくだりから、興醒めです。こういう作品に政治の話は必要なし。力のある作家と思っていただけにがっかりな一冊でした。 | ||||
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題名に惹かれた。気軽に読めた。考えさせられた。戒名をつけられる面白さがある | ||||
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面白くなかったです。 現世に戻ってからの話は ありきたりながらもいい話だと思ったし 展開も引き込まれる部分がありました。 しかし、ボタンを押して極楽に行けたり エスカレーターに乗ったり、お役所仕事だったり あの世の描き方があまりに稚拙で、必然性もなく、面白味もない。 あの世の役所の人間(?)と電話するあたりは 読んでいて苛立ちを覚えるぐらいでした。 発想は面白いと思ったので大変残念です。 | ||||
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椿山課長視点の話から脇にそれてきたあたりからなんだか読むのが飽きてきて放置してしました。 ようはそこらへんからつまらないと感じたからなんだと思います。 飽きっぽいと言われたらそれまでですが | ||||
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率直な感想として。 話がややこしい。読者を振り回しすぎ。後半から予想通りの展開、ところが最後、え!これで終わり。以上。 | ||||
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黄泉の国にお役所があったり、担当者とつながる携帯電話があったりと、あまりにも奇想天外であり、 ふざけた内容といってもいい。筆者の作品の愛読者としてはちょっと残念。まあ時間つぶしに読むならば いいかもしれない。あえて蔵書として購入するまでもなく図書館で借りてきて読めばすむような本。 何らかの薀蓄、教訓を得るには少し的外れと思う。いっそうコミック化するとよさそうだ。 | ||||
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過去の作品を自己模倣したかのような陳腐な展開? 始めての浅田次郎ならともかく、リピータ的にはナンダコレな印象でした。 | ||||
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とにかく雑。何もかもが雑です。特に後半になると話しを全くまとめ切れていません。展開も容易に想像ができるし、読み終えたあとに残るのは後味の悪さだけです。無料でなら文句は言いませんが、お世辞にもお金をとれるレベルではないと思います。 | ||||
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予定調和でおもしろくないです。 同じような感想を書いている人がいたので控えていましたが、 それ以上に星が作品にたいして高すぎるのでコメントしました。 世界の狭さ、感情移入も出来ない人物、どうでもよい展開。 星1つでもいい出来だと思います。 浅田先生の他の作品はのめりこめただけに残念です。 | ||||
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出だしから中盤までは優しさや、悲しさ、自分自身に対する切なさがユーモアたっぷりに書かれていて、ホンワカした気分にさせてくれてほんとに楽しく読めたのに、後半はなんだか無理に終わりにするみたいな内容でとても残念でした。最後までちゃんと丁寧に書いて欲しかった。 | ||||
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ちょっとスラップスティックコメディ風の語り口。でもコメディにしちゃ可笑しくないんだよなー。かといって感動物でも、サスペンスでもなくって。あ、そりゃ、浅田氏の筆力をもってすれば、そこそこ泣かせの場面というのはあるのですけどね。心霊物は結構好きなほうなんだけど、この話は心霊物(特にスピリッツアライバルセンターなる存在の設定)にしたのが帰ってマイナス要因になっているのではないかと思います。子供が特異な環境にあるということを割り引いてもものわかりが良すぎて子供らしくないところもいまひとつ。 | ||||
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さくさく読めますが、読み終わった後には何も残りません。 鈍感な私でも半分も読むと落ちが分かりました。 浅田次郎の他の作品「蒼穹の昴」「壬生義士伝」に遠く及びません。 | ||||
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