(短編集)

よるのふくらみ

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評判

よるのふくらみの評価:

4.26/5点 レビュー 46件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全77件 41〜60 3/4ページ
No.37
(4pt)

綺麗事でないリアルな気持ちの動きに共感

それぞれの登場人物の一人称で話が進んで行くが、一人称以外の登場人物の印象がお互いそれぞれ違うのが面白い。
また、ほんのちょっとした気持ちのすれ違いが恐ろしいとも思った。
誰かと結婚しうまくやっていくことは奇跡なんではないかとさえ思えた。

ただ、圭ちゃんの描写が足りないと思った。
なんでみひろを好きなのかよくわからなかった。
みひろのことが好きななのかさえ、前半部ではわからなかった。
最後の章で圭ちゃんの今までの印象が変わるのが良かったが、圭ちゃんに関しては読書の想像に任せるということなのかな。
そして、罪悪感も悩みも感じさせない電話口のみひろの態度にも違和感を感じた。

そうは言っても読み出したら止まらず、周りに顰蹙かいながらも一気読みでした。
他の作品も是非、読んでみようと思いました。
よるのふくらみ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: よるのふくらみ (新潮文庫)より
4101391440
No.36
(5pt)

人の印象とは、立ち位置でここまで変わるものか

登場人物それぞれの視点から物語が進行する。
全編を読むと、人の評価というのはいかに主観的なものであるかがよくわかる。
特に、途中までは悪い印象しかなかった圭ちゃんが、最終話を読んだ後には全く違って見えてくる。
あざやかだ。
よるのふくらみ Amazon書評・レビュー: よるのふくらみより
4103259248
No.35
(5pt)

人の印象とは、立ち位置でここまで変わるものか

登場人物それぞれの視点から物語が進行する。
全編を読むと、人の評価というのはいかに主観的なものであるかがよくわかる。
特に、途中までは悪い印象しかなかった圭ちゃんが、最終話を読んだ後には全く違って見えてくる。
あざやかだ。
よるのふくらみ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: よるのふくらみ (新潮文庫)より
4101391440
No.34
(5pt)

切ない。

切ないエピソードの重なり合いが一つの物語へと帰結しています。面白いですね。
よるのふくらみ Amazon書評・レビュー: よるのふくらみより
4103259248
No.33
(5pt)

切ない。

切ないエピソードの重なり合いが一つの物語へと帰結しています。面白いですね。
よるのふくらみ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: よるのふくらみ (新潮文庫)より
4101391440
No.32
(5pt)

最後の終わり方は笑った

とてもおもしろく一気読みでした!

三者三様の考えがあり
自分の中の闇と戦うところは
人間味があり読む手が止まりませんでした。
よるのふくらみ Amazon書評・レビュー: よるのふくらみより
4103259248
No.31
(5pt)

最後の終わり方は笑った

とてもおもしろく一気読みでした!

三者三様の考えがあり
自分の中の闇と戦うところは
人間味があり読む手が止まりませんでした。
よるのふくらみ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: よるのふくらみ (新潮文庫)より
4101391440
No.30
(5pt)

それぞれの幸せ

幼馴染のみひろ、圭祐、裕太の三人を中心とした人間関係を描いており全ての短編が最後の「瞬きせよ銀星」につながっている。
みひろと裕太のもどかしい関係がどうなっていくのかが気になって、すぐに読むことができた。

子供から見た大人の世界は、子供にとって残酷な現実を突きつける。
小さなコミュニティだからこそそれが浮き彫りになる。

2017.1.15 読了16冊目
よるのふくらみ Amazon書評・レビュー: よるのふくらみより
4103259248
No.29
(5pt)

それぞれの幸せ

幼馴染のみひろ、圭祐、裕太の三人を中心とした人間関係を描いており全ての短編が最後の「瞬きせよ銀星」につながっている。
みひろと裕太のもどかしい関係がどうなっていくのかが気になって、すぐに読むことができた。

子供から見た大人の世界は、子供にとって残酷な現実を突きつける。
小さなコミュニティだからこそそれが浮き彫りになる。

2017.1.15 読了16冊目
よるのふくらみ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: よるのふくらみ (新潮文庫)より
4101391440
No.28
(5pt)

切ない、苦しい、でも止まらない

なぜか、いつの間にか全ての登場人物に感情移入しながら読んでいました。
自分の中にある黒い部分とかにあえて目を向けない。そんなときってあると思う。それを正当化して表現したり、いつの間にか隠してしまったり。
人間って、本来ものすごく弱い生き物なんだ。一人では生きていけない。だからこそ、人を求めるんだ。
でも、そこにある愛は目に見えないもの。だからこそ、口に出して伝えあったりしていかないといけないんじゃないだろうか。セックスは、つながりに思えるけど、心は全然つながってないことだってある。セックスをしたからといって、許し合えたり愛し合えたりする仲になるわけでなはない。
そこに甘えてはいけない。
マリアさんの言葉が印象的でした。
よるのふくらみ Amazon書評・レビュー: よるのふくらみより
4103259248
No.27
(5pt)

切ない、苦しい、でも止まらない

なぜか、いつの間にか全ての登場人物に感情移入しながら読んでいました。
自分の中にある黒い部分とかにあえて目を向けない。そんなときってあると思う。それを正当化して表現したり、いつの間にか隠してしまったり。
人間って、本来ものすごく弱い生き物なんだ。一人では生きていけない。だからこそ、人を求めるんだ。
でも、そこにある愛は目に見えないもの。だからこそ、口に出して伝えあったりしていかないといけないんじゃないだろうか。セックスは、つながりに思えるけど、心は全然つながってないことだってある。セックスをしたからといって、許し合えたり愛し合えたりする仲になるわけでなはない。
そこに甘えてはいけない。
マリアさんの言葉が印象的でした。
よるのふくらみ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: よるのふくらみ (新潮文庫)より
4101391440
No.26
(5pt)

恋愛とは、人とは

とても良かったです!
タイトルも読み終わった後だと絶妙だなと感じました。

病気など特殊な条件の付いた物語も嫌いではないですが、
やはり身の丈な自然な恋愛小説が良いですね。

☆5の理由は・・・
人は自分の想いや感情を正確に掴めていない時がある、
自分の衝動を、衝動が生まれる理由を説明できない時もある。

だから難しい、だから上手くいかない時もある。
でも本当の想いに嘘はつきたくない。
誰でも起こることだけど、それが上手くできれば苦労しないよ!が見事に書かれていた。

ラストがそれぞれ静かにハッピーエンドになるのも良かったです。
会いたい人と会いたいと思ったときに
偶然会えたら運命ですよね、運命で良いですよね(笑)
よるのふくらみ Amazon書評・レビュー: よるのふくらみより
4103259248
No.25
(5pt)

恋愛とは、人とは

とても良かったです!
タイトルも読み終わった後だと絶妙だなと感じました。

病気など特殊な条件の付いた物語も嫌いではないですが、
やはり身の丈な自然な恋愛小説が良いですね。

☆5の理由は・・・
人は自分の想いや感情を正確に掴めていない時がある、
自分の衝動を、衝動が生まれる理由を説明できない時もある。

だから難しい、だから上手くいかない時もある。
でも本当の想いに嘘はつきたくない。
誰でも起こることだけど、それが上手くできれば苦労しないよ!が見事に書かれていた。

ラストがそれぞれ静かにハッピーエンドになるのも良かったです。
会いたい人と会いたいと思ったときに
偶然会えたら運命ですよね、運命で良いですよね(笑)
よるのふくらみ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: よるのふくらみ (新潮文庫)より
4101391440
No.24
(5pt)

ユーザー

愉しく拝読させていただきました。またの機会にはよろしくお願いいたします。
よるのふくらみ Amazon書評・レビュー: よるのふくらみより
4103259248
No.23
(5pt)

ユーザー

愉しく拝読させていただきました。またの機会にはよろしくお願いいたします。
よるのふくらみ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: よるのふくらみ (新潮文庫)より
4101391440
No.22
(5pt)

家族とは…男と女とは…性とはを考えさせられる

ひさびさに面白い本に出会った。一晩で読み終わってしまった。
主要な登場人物が3人。こういう書き方なら三者三様の気持ちがよく分かる。
どの人物もどうしようもない切なさを背負っている。浮気っていけないことなんだろうけど、みひろが行動を起こした時は「よくやった!」と心の中で賛辞を送った。みひろが変な人と変なことにならず本当に良かった。
収まるべきところに収まって本当に良かった。

途中に出てきたリサさんとショウ君のエピソードでも良かったし、川島さんのところも良かった。

兄弟2人のエピソードも、2人のとんでもないエピソードを立ち聞きしたお母さんがすっとぼけるところも良かった。ちょーリアルだと思った。

家族って、結婚って、男と女ってなんだろう、なんなんだろうって途方にくれていた私にはピッタリの本だった。

でも、本当作中にでてきた年に一度フリーセックスの日があるっていうあれ…………いいなぁって思ってしまった。
よるのふくらみ Amazon書評・レビュー: よるのふくらみより
4103259248
No.21
(5pt)

家族とは…男と女とは…性とはを考えさせられる

ひさびさに面白い本に出会った。一晩で読み終わってしまった。
主要な登場人物が3人。こういう書き方なら三者三様の気持ちがよく分かる。
どの人物もどうしようもない切なさを背負っている。浮気っていけないことなんだろうけど、みひろが行動を起こした時は「よくやった!」と心の中で賛辞を送った。みひろが変な人と変なことにならず本当に良かった。
収まるべきところに収まって本当に良かった。

途中に出てきたリサさんとショウ君のエピソードでも良かったし、川島さんのところも良かった。

兄弟2人のエピソードも、2人のとんでもないエピソードを立ち聞きしたお母さんがすっとぼけるところも良かった。ちょーリアルだと思った。

家族って、結婚って、男と女ってなんだろう、なんなんだろうって途方にくれていた私にはピッタリの本だった。

でも、本当作中にでてきた年に一度フリーセックスの日があるっていうあれ…………いいなぁって思ってしまった。
よるのふくらみ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: よるのふくらみ (新潮文庫)より
4101391440
No.20
(4pt)

私にとってこれは、爛れた恋愛モノというより、最早、怪談(レビューというより感想になってしまったかな?)

結末が切なすぎる。まあ希望のあるラストなんだけど、極めて高度な「風俗行ったら人生変わったwww」みたいだ。

1話が"いんらんおんな"のビッチ小説だったので、てっきりこれは官能小説だと思えば、2話からは主人公を交代し、宣伝通りの、オトナ思春期(この呼び名、ちょっと滑稽で嫌いなんだけど)小説だった

怖いというよりキモイのが、圭ちゃんを捨てたみひろが、他の男を作ったのに(しかも元カレの、実の弟…)罪悪感を一切感じていない事と、更には母親までもが、その事で有頂天になっていること。これがもう、二重のキモさ。いや怖さ。

視点の変わるザッピング小説なのに、何故かこれらのシーンにはみひろ視点が無いから、実際の所は解らないが、あの電話シーンでのみひろの対応は無いだろうと。心理的にありえない。彼氏を捨てて、その男の弟とくっ付いた女性なのに…それとも、女は怖いっていうメッセージ?

この小説の主人公って、1話の視点であるみひろではなく、やはり圭ちゃんだから。ヒロインも相手役という意味では、ラストにのみ登場する京子だし。

結局、「よるのふくらみ」はそのまま男性のアレのことだが、圭ちゃんのアレはちゃんとふくらんだのだろうか。
よるのふくらみ Amazon書評・レビュー: よるのふくらみより
4103259248
No.19
(4pt)

私にとってこれは、爛れた恋愛モノというより、最早、怪談(レビューというより感想になってしまったかな?)

結末が切なすぎる。まあ希望のあるラストなんだけど、極めて高度な「風俗行ったら人生変わったwww」みたいだ。

1話が"いんらんおんな"のビッチ小説だったので、てっきりこれは官能小説だと思えば、2話からは主人公を交代し、宣伝通りの、オトナ思春期(この呼び名、ちょっと滑稽で嫌いなんだけど)小説だった

怖いというよりキモイのが、圭ちゃんを捨てたみひろが、他の男を作ったのに(しかも元カレの、実の弟…)罪悪感を一切感じていない事と、更には母親までもが、その事で有頂天になっていること。これがもう、二重のキモさ。いや怖さ。

視点の変わるザッピング小説なのに、何故かこれらのシーンにはみひろ視点が無いから、実際の所は解らないが、あの電話シーンでのみひろの対応は無いだろうと。心理的にありえない。彼氏を捨てて、その男の弟とくっ付いた女性なのに…それとも、女は怖いっていうメッセージ?

この小説の主人公って、1話の視点であるみひろではなく、やはり圭ちゃんだから。ヒロインも相手役という意味では、ラストにのみ登場する京子だし。

結局、「よるのふくらみ」はそのまま男性のアレのことだが、圭ちゃんのアレはちゃんとふくらんだのだろうか。
よるのふくらみ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: よるのふくらみ (新潮文庫)より
4101391440
No.18
(4pt)

ラストの癒しだけはちょっとありきたりな展開か・・・

話題になっていることを知ってはいたが、
この著者の作品は初めて手に取ってみた。

2010年頃から取り上げられることが多くなった
作家のため、もっと若いかと思っていたら1965年生まれ。
そのため文章の香りや、モノ(スーパーボールやセミ)に託して
感情や心情をシンクロさせていく構成は
1970年代や80年代の純文学を彷彿とさせる。

とはいえ性表現や心理描写は紛れもなく現代であり、
全編を覆う、言いようもない閉塞感は
まさに失われた~年という言葉がしっくりくる。

ラスト、教会に通う風俗嬢に癒される、という展開は
ちょっとだけありきたりな気がする。
よるのふくらみ Amazon書評・レビュー: よるのふくらみより
4103259248