(短編集)

姫君を喰う話: 宇能鴻一郎傑作短編集



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    初公開日(参考)2021年07月
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    短編集

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    姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)

    2021年07月28日 姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)

    煙と客が充満するモツ焼き屋で、隣席の男が語り出した話とは……戦慄の表題作。巨鯨と人間の命のやりとりを神話にまで高めた芥川賞受賞作「鯨神」、すらりとした小麦色の脚が意外な結末を呼ぶ「花魁小桜の足」、村に現れた女祈禱師の異様な事件「西洋祈りの女」、倒錯の哀しみが詩情を湛える「ズロース挽歌」、石汁地蔵の奇怪なる物語「リソペディオンの呪い」。圧巻の迫力に満ちた六編。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.22:
    (5pt)

    面白い❗️

    面白い本なので、時間を忘れて読み続けてしまいました。
    姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)より
    4101030510
    No.21:
    (5pt)

    内容にビックリ

    芥川賞作家の存在感
    姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)より
    4101030510
    No.20:
    (5pt)

    実力ある作家とはこういうもの

    (ネタバレ注意)
    決して露骨な、執拗な、エロい文章があるわけではない。
    物語の背景、人物像、それらを際立たせる描写力があるから、ほんの僅か数行のエロ描写であってもそれは輝いている。
    氏は夕刊紙や週刊誌に官能的な作品を書いていたが、単なるエロ小説ではないのだ。
    姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)より
    4101030510
    No.19:
    (5pt)

    時空を超えて飛び交う至高のエロス(ただのエロ作家ではない)

    「姫君を食う話」が秀逸でした。
    煙が濛々と立ちこめ、時々師走の風が吹き入ってくるモツ焼き屋の屋台から、付き合っていた洋裁学校生の肉の釦に接吻するホテルや下宿、モツ焼き屋に忽然と現れた虚無僧によって、平安王朝へ。そこで永遠の処女である神に仕える斎宮に深く恋着し、抑えきれずに、その野の宮に忍び込み、偶然なのか待ち焦がれていたように、斎宮の足に踏みつけて頂き、それをしゃぶり、三時間にも及び・・・その可愛らしい小さく引き締まった部分も、残るくまなく味わい参らせ・・・しかし、悲劇で終わり、恋着はクライマックスへ・・・都の一隅で展開する悲しくも美しく匂うような至高のエロスに彩られた闇の王朝絵巻に圧倒されます。
    この作者はエロ作家としての世評でしか知りませんでしたが、実は国文学を深く専攻し、「鯨神」のような堅い文章(あまり好きではありませんでしたが)を書く方だと初めて知り、新鮮な驚きでした。
    他も素晴らしい作品ばかりでした。
    姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)より
    4101030510
    No.18:
    (5pt)

    食と性。

    とても良かったです。おすすめの短編集。装丁のイラストもデザインも良かったし。
    姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:姫君を喰う話 宇能鴻一郎傑作短編集 (新潮文庫)より
    4101030510



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