錦繍

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評判

錦繍の評価:

4.38/5点 レビュー 191件。 B ランク

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平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全377件 61〜80 4/19ページ
No.317
(5pt)

数十年ぶりに読了

宮本輝にハマっていたのはもう数十年前。久しぶりに読了し、文学の持つ美しさを思い出しました。ありがとうございます。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.316
(5pt)

数十年ぶりに読了

宮本輝にハマっていたのはもう数十年前。久しぶりに読了し、文学の持つ美しさを思い出しました。ありがとうございます。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.315
(5pt)

ものすごい名作

かつて夫婦だった男女の間で交わされる手紙だけで描かれている。とにかく面白く美しい。読みだすとなかなかやめられず、時折、震えそうに感動した。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.314
(5pt)

ものすごい名作

かつて夫婦だった男女の間で交わされる手紙だけで描かれている。とにかく面白く美しい。読みだすとなかなかやめられず、時折、震えそうに感動した。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.313
(2pt)

純愛ラブストーリーではない

期待していた小説とは少し違い、ラブストーリーではなく、互いの心にある過去のしこりや事実やらを手紙にて告白し、そこから現在と未来に目を向け人生の再出発を図るストーリーと言った方が適切なように思いました。

女性側からの男性に対する捨てきれぬ愛や執着といったものは強く感じましたが、男性から女性への愛情の描写(夫婦当時)が物足りなく感じました。
手紙でも男は浮気するものだ云々言っていたように、この男性根本は10年経っても変わっていないような…
どうも女性を下に見ていますよね。(現在も令子に対してなど)これも時代のせいでしょうか。端々にそう感じたので、いまいちこの小説に入っていけませんでした。

また主人公の女性も、生まれながらのお嬢様で金銭的に苦労したこともなく(就職すらしていない?)、未だに精神的に父親頼りな部分が大きいようで、私は魅力を感じとることができませんでした…
あと障害のある子供を産んだのは〜のくだりなどは、確かに綺麗事で済むことではないとは充分承知ですが、手紙に文章としてはっきりと記すのか…とモヤモヤしました。
(もし清高くんが読んだらどうするんだ…と)
私も幼い子供がいる身としては、なんだかあまり好きになれない人物かなと。まぁ、子供への愛情は手紙の節々から確かに感じ取れますが。
あと、どうして現夫をそこまで好きになれないのだろうという疑問です。子供は愛してくれているし稼ぎも良いし、悪い旦那ではなさそうだが。それほどまでに前夫に対する想いが強すぎた?
もう少し掘り下げてほしかったです。

全体的に男の力が強い、女性を少し下に見たような雰囲気を感じざるを得ない小説でした。私は20代後半ですが、もっと上の年代の方ですと、すんなりと受け入れられる小説なのでしょうか。

感涙必須というふうにも聞きましたが、どこでグッとくるのでしょうか。いまいちピンときません。これがもっと純愛ラブストーリーに偏ればそうであったかもしれませんが、前述したようにどちらかと言えば人の生き様を書いたような作品に感じましたので涙を誘われるよりは考えさせられるといった感じではないでしょうか。

文章に関してはとても美しかったです。
このように日本語を操れたら文章を書くのも楽しいだろうなと。
あと、テンポは良く淡々と読み進められました。疑問は多々生じるが、読書としてはそこそこ面白かったです。

宮本輝さんの他の小説も読んでみて合うか判断してみようかと思います。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.312
(2pt)

純愛ラブストーリーではない

期待していた小説とは少し違い、ラブストーリーではなく、互いの心にある過去のしこりや事実やらを手紙にて告白し、そこから現在と未来に目を向け人生の再出発を図るストーリーと言った方が適切なように思いました。

女性側からの男性に対する捨てきれぬ愛や執着といったものは強く感じましたが、男性から女性への愛情の描写(夫婦当時)が物足りなく感じました。
手紙でも男は浮気するものだ云々言っていたように、この男性根本は10年経っても変わっていないような…
どうも女性を下に見ていますよね。(現在も令子に対してなど)これも時代のせいでしょうか。端々にそう感じたので、いまいちこの小説に入っていけませんでした。

また主人公の女性も、生まれながらのお嬢様で金銭的に苦労したこともなく(就職すらしていない?)、未だに精神的に父親頼りな部分が大きいようで、私は魅力を感じとることができませんでした…
あと障害のある子供を産んだのは〜のくだりなどは、確かに綺麗事で済むことではないとは充分承知ですが、手紙に文章としてはっきりと記すのか…とモヤモヤしました。
(もし清高くんが読んだらどうするんだ…と)
私も幼い子供がいる身としては、なんだかあまり好きになれない人物かなと。まぁ、子供への愛情は手紙の節々から確かに感じ取れますが。
あと、どうして現夫をそこまで好きになれないのだろうという疑問です。子供は愛してくれているし稼ぎも良いし、悪い旦那ではなさそうだが。それほどまでに前夫に対する想いが強すぎた?
もう少し掘り下げてほしかったです。

全体的に男の力が強い、女性を少し下に見たような雰囲気を感じざるを得ない小説でした。私は20代後半ですが、もっと上の年代の方ですと、すんなりと受け入れられる小説なのでしょうか。

感涙必須というふうにも聞きましたが、どこでグッとくるのでしょうか。いまいちピンときません。これがもっと純愛ラブストーリーに偏ればそうであったかもしれませんが、前述したようにどちらかと言えば人の生き様を書いたような作品に感じましたので涙を誘われるよりは考えさせられるといった感じではないでしょうか。

文章に関してはとても美しかったです。
このように日本語を操れたら文章を書くのも楽しいだろうなと。
あと、テンポは良く淡々と読み進められました。疑問は多々生じるが、読書としてはそこそこ面白かったです。

宮本輝さんの他の小説も読んでみて合うか判断してみようかと思います。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.311
(5pt)

回想的なストーリー

有馬と大学時代に知り合い、その後結婚するも中学生時代の女性瀬尾由伽子との心中事件で離婚することになり、障害を持つ清高と星を見に行き、有馬と10年ぶりに山形県の蔵王で見掛けて、手紙のやり取りが始まる。そして、行きつけの喫茶店のシューベルトの主人の姪と父の薦めもあり勝沼と結婚したが、夫には女子大生といい仲になる。有馬との手紙のやり取りで過去の経緯を知る。そして、過去を引きずるのではなく、息子の字の練習帳に書かれていた「みらい」の字で過去ではなく未来を見るようになる。そんなストーリーが手紙というツールを使って描かれている。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.310
(5pt)

回想的なストーリー

有馬と大学時代に知り合い、その後結婚するも中学生時代の女性瀬尾由伽子との心中事件で離婚することになり、障害を持つ清高と星を見に行き、有馬と10年ぶりに山形県の蔵王で見掛けて、手紙のやり取りが始まる。そして、行きつけの喫茶店のシューベルトの主人の姪と父の薦めもあり勝沼と結婚したが、夫には女子大生といい仲になる。有馬との手紙のやり取りで過去の経緯を知る。そして、過去を引きずるのではなく、息子の字の練習帳に書かれていた「みらい」の字で過去ではなく未来を見るようになる。そんなストーリーが手紙というツールを使って描かれている。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.309
(5pt)

初めての文通形式小説で、読み進めるほどにのめり込みました。

切ないストーリーからスタートしたが、読み終えた今は、晴れやかな気持ちになれた。名作、納得です。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.308
(5pt)

初めての文通形式小説で、読み進めるほどにのめり込みました。

切ないストーリーからスタートしたが、読み終えた今は、晴れやかな気持ちになれた。名作、納得です。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.307
(2pt)

現代を生きる人間に通じない作品

まず、ありえない話。
リアリティを求めると、こんな話はない。
金持ちのお嬢さんの手紙を経済の底辺で生きる男が本当に文通という形で生き様を語り合うか?メルヘンでもあり、作者の希望でもある人間のあり得る姿かと思う。
最後にお互いが希望を持って生きていこうという姿がまぁ良かったかな。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.306
(2pt)

現代を生きる人間に通じない作品

まず、ありえない話。
リアリティを求めると、こんな話はない。
金持ちのお嬢さんの手紙を経済の底辺で生きる男が本当に文通という形で生き様を語り合うか?メルヘンでもあり、作者の希望でもある人間のあり得る姿かと思う。
最後にお互いが希望を持って生きていこうという姿がまぁ良かったかな。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.305
(5pt)

人生の「秘密」、「真実」を教えてくれる

社会の規範や道徳を超越した善と悪、人間の持つ業、輪廻、そして因果・・極めて仏教的な世界観が物語の底流にあるような気がした。
「人間は変わってゆく。時々刻々と変わってゆく不思議な生き物だ」・・「今」のあなたの生き方が、未来のあなたを再び変えることになるに違いありません。過去なんて、もうどうしようもない、過ぎ去った事柄にしか過ぎません。でも厳然と過去は生きていて、今日の自分を作っている。けれども、過去と未来の間に「今」というものが介在していることを、私もあなたも、すっかり気がつかずにいたような気がしてなりません。(P192より)
何気なく読んでしまう一文だけれども、じっくり読み返してみると慄然とさせられる。人生は苦である、と言ったブッダの言葉通り、この物語の主人公(二人)もそれぞれ苦しみを背負って生きている。しかもその苦しみは二人が離婚する原因となったある事件が出発点となっている。少なくともそう思っている。なぜならば二人は愛し合いながらも離婚せざるを得なかったから。しかし、果たして本当にそれが苦しみの原因なのだろうか?離婚して十年後に偶然再会した二人は手紙のやり取りを始める。手紙の内容は生きることへの根源的な問いかけであり、やり取りを重ねるうちにやがて二人の間で何かが変わり始める。いや、変わるというよりも何かが取り払われてゆく。まるで曇った窓ガラスがきれいに拭き取られるように。そこで見えてきたものは?うまく表現できないが、それは人生の「秘密」あるいは「真実」のようなものではなかったか。生きることは依然として苦しい。しかし、その「秘密」、「真実」を知った後では、日常の何気ない光景でさえもがこれまでとまったく違って見える。すべてが愛おしく思える。主人公の女性の最後の手紙の末尾はこう結ばれている。
私たちの生命とは、何と不可思議な法則とからくりを秘めていることでございましょう。(P216)
「あーすべてが必然なんだと、教えてるの」と歌ったのはたしか竹内まりやだった。一見、世の中には偶然の出来事というのがたくさんあるように思える。けれども、実はそれらはすべて原因と結果の連なりによって生じた「必然」なのだ。それが人生の「秘密」、「真実」であり、生命の不可思議な法則、からくりなのではないか。二人の男女の過去と現在が幾重にも絡み合いながら展開する物語はまさに題名通り錦繍のようであるが、このことによってさらなる深みと彩りが加わっていると感じた。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.304
(5pt)

人生の「秘密」、「真実」を教えてくれる

社会の規範や道徳を超越した善と悪、人間の持つ業、輪廻、そして因果・・極めて仏教的な世界観が物語の底流にあるような気がした。
「人間は変わってゆく。時々刻々と変わってゆく不思議な生き物だ」・・「今」のあなたの生き方が、未来のあなたを再び変えることになるに違いありません。過去なんて、もうどうしようもない、過ぎ去った事柄にしか過ぎません。でも厳然と過去は生きていて、今日の自分を作っている。けれども、過去と未来の間に「今」というものが介在していることを、私もあなたも、すっかり気がつかずにいたような気がしてなりません。(P192より)
何気なく読んでしまう一文だけれども、じっくり読み返してみると慄然とさせられる。人生は苦である、と言ったブッダの言葉通り、この物語の主人公(二人)もそれぞれ苦しみを背負って生きている。しかもその苦しみは二人が離婚する原因となったある事件が出発点となっている。少なくともそう思っている。なぜならば二人は愛し合いながらも離婚せざるを得なかったから。しかし、果たして本当にそれが苦しみの原因なのだろうか?離婚して十年後に偶然再会した二人は手紙のやり取りを始める。手紙の内容は生きることへの根源的な問いかけであり、やり取りを重ねるうちにやがて二人の間で何かが変わり始める。いや、変わるというよりも何かが取り払われてゆく。まるで曇った窓ガラスがきれいに拭き取られるように。そこで見えてきたものは?うまく表現できないが、それは人生の「秘密」あるいは「真実」のようなものではなかったか。生きることは依然として苦しい。しかし、その「秘密」、「真実」を知った後では、日常の何気ない光景でさえもがこれまでとまったく違って見える。すべてが愛おしく思える。主人公の女性の最後の手紙の末尾はこう結ばれている。
私たちの生命とは、何と不可思議な法則とからくりを秘めていることでございましょう。(P216)
「あーすべてが必然なんだと、教えてるの」と歌ったのはたしか竹内まりやだった。一見、世の中には偶然の出来事というのがたくさんあるように思える。けれども、実はそれらはすべて原因と結果の連なりによって生じた「必然」なのだ。それが人生の「秘密」、「真実」であり、生命の不可思議な法則、からくりなのではないか。二人の男女の過去と現在が幾重にも絡み合いながら展開する物語はまさに題名通り錦繍のようであるが、このことによってさらなる深みと彩りが加わっていると感じた。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.303
(4pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

たまにはよいかな!

新聞のコラムから旅情をさそう読み物ということで紹介あったので、購入、古い本でしたが、男女の手紙のやりとり
が新鮮で、出だしの山形の蔵王の表記が少なく残念でしたが、一気に読みました。離婚する前にお互いのコミュニケーションがとれていればこうはならなかったのでは?こうゆう恋愛もあるのかなと。。ひさしぶりに違ったジャンル
の本を読んでよかった。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.302
(4pt)

たまにはよいかな!

新聞のコラムから旅情をさそう読み物ということで紹介あったので、購入、古い本でしたが、男女の手紙のやりとり
が新鮮で、出だしの山形の蔵王の表記が少なく残念でしたが、一気に読みました。離婚する前にお互いのコミュニケーションがとれていればこうはならなかったのでは?こうゆう恋愛もあるのかなと。。ひさしぶりに違ったジャンル
の本を読んでよかった。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.301
(5pt)

上手い

素晴らしい文章力です。美しさを感じました。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.300
(5pt)

上手い

素晴らしい文章力です。美しさを感じました。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X
No.299
(4pt)

20年ぶりの再読。

20年前に読んで文章の美しさに感動した本。再度読みたくて見つからなかったので、購入。改めて読んでも引き込まれる宮本輝ワールド。良い作品は、年月が経っても素晴らしいですね。
錦繍(きんしゅう) (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 錦繍(きんしゅう) (新潮文庫)より
4101307024
No.298
(4pt)

20年ぶりの再読。

20年前に読んで文章の美しさに感動した本。再度読みたくて見つからなかったので、購入。改めて読んでも引き込まれる宮本輝ワールド。良い作品は、年月が経っても素晴らしいですね。
錦繍 Amazon書評・レビュー: 錦繍より
410332502X