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魔法使いと最後の事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
魔法使いと最後の事件
魔法使いと最後の事件 (文春文庫)

魔法使いと最後の事件の評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

マリィがなぜ聡介に惚れたのかがわからん

このシリーズは全て購入しましたが、まあ途中から飽きて読むのが苦痛になりました。
そもそもマリィがなぜ小山田と結婚したがるのか(好きになった?)のかがわからない。
毎回毎回同じ展開で、魔法、という名の元なんでもありすぎじゃないか?と途中からうんざりしてきました。
魔法使いと最後の事件Amazon書評・レビュー:魔法使いと最後の事件より
4163911308
No.1:
(2pt)

完結巻にしては完結感が薄く

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

消化不良の前巻から二年七ヶ月,適度な補足でおおよそはすぐに思い出せますが,
完結巻にしては完結感が薄く,カバー絵通りのハッピエンドで幕引きとなるものの,
少女との再会や青年の失敗(?)など,広げられそうだった部分を活かせてはおらず,
これまでと同じくドタバタと事件を解決しながら,そのまま終わってしまった印象です.

また,倒叙式に近い構成でもあるため,犯人がまさかのミスで追い込まれる様子や,
ユーモアタッチながらも,なるほどとなる謎解きはまずまず満足をさせてくれますが,
お約束扱いなのか,すぐにキョドる犯人など,毎度の都合のいい展開は気になるところ.

何より,魔法使いの存在と言いますか,魔法も含めて彼女の使われ方が雑に映り,
ギャグも,何気ない言い回しで見せるのが,著者の持ち味だと思っていたのですが,
アラフォー女性警部イジりや,彼女に蹴られるエムっ気のある刑事とのやり取りなど,
好き嫌いもあるのでしょうが,直接的でしかもあまり…というものが多くて残念でした.
魔法使いと最後の事件Amazon書評・レビュー:魔法使いと最後の事件より
4163911308

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