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十三階の血
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十三階の血の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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~吉川英梨著「十三階の女」を読んで~ 続編が出るのか、単発なのかは判りませんが。 彼女の作品を読むのは、新東京水上警察シリーズ(既刊3冊)に続き、これで4冊目ですが、この作品は警察ものの中でも公安にスポットを当てた作品で、主人公が本気なのか、はたまた演技なのかが判然としない箇所(記述)もあり、読書中戸惑うこともありますが、テロ事件に遭遇したり、テロリストあるいは活動家と接する中で、主人公である「十三階の女」捜査官、黒江律子の、~彼女は五臨署の有馬礼子ほどの魅力はないけど~移り変わる心模様を丁寧に描いていると思います。 カッコいいとは感じないけど、吉川女史が創り出す新しいタイプの女主人公に会いたければ、一度この本を手に取ってみては? 損はない買い物だと思います | ||||
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