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十三階の血



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【この小説が収録されている参考書籍】
十三階の女 (双葉文庫)
十三階の血
十三階の血 (双葉文庫)

十三階の血の評価: 3.90/5点 レビュー 21件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 21~21 2/2ページ
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No.1:
(3pt)

ニューヒロイン誕生?

~吉川英梨著「十三階の女」を読んで~
続編が出るのか、単発なのかは判りませんが。
彼女の作品を読むのは、新東京水上警察シリーズ(既刊3冊)に続き、これで4冊目ですが、この作品は警察ものの中でも公安にスポットを当てた作品で、主人公が本気なのか、はたまた演技なのかが判然としない箇所(記述)もあり、読書中戸惑うこともありますが、テロ事件に遭遇したり、テロリストあるいは活動家と接する中で、主人公である「十三階の女」捜査官、黒江律子の、~彼女は五臨署の有馬礼子ほどの魅力はないけど~移り変わる心模様を丁寧に描いていると思います。
カッコいいとは感じないけど、吉川女史が創り出す新しいタイプの女主人公に会いたければ、一度この本を手に取ってみては?
損はない買い物だと思います
十三階の女 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:十三階の女 (双葉文庫)より
4575521884

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