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コーヒーカップいっぱいの愛: 珈琲店タレーランの事件簿6



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コーヒーカップいっぱいの愛: 珈琲店タレーランの事件簿6の評価: 4.19/5点 レビュー 58件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.19pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全46件 21~40 2/3ページ
No.26:
(5pt)

殺人が起こらないミステリーです。

行きつけのコーヒーショップ(喫茶店という方が合っていますね)の主が倒れた事から事件が始まります。場所を京都から、浜松へと移動しながら謎を解いていきます。風景の描写が上手で、読みながら情景が浮かんできますね。
 殺人が起こらないミステリーというのも良いものですね。
珈琲店タレーランの事件簿6 コーヒーカップいっぱいの愛 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:珈琲店タレーランの事件簿6 コーヒーカップいっぱいの愛 (宝島社文庫)より
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No.25:
(4pt)

誰も嫌な人が出てこずのんびり読んでいられる

怨念や憎悪等ネガティブなエネルギーによる事件ではなく、ある人の行動の謎解きです。
嫌な人が出てこず、のんびり読んでいられます。
自分も謎解きチームの一員になったみたいな気がして熱中して読めました。
(この作品がどのジャンルに位置するのかわかりませんが)文章はいかにもラノベ調で説明が多い(ドラマのト書きっぽい)と感じましたがこなれていて読みやすく面白かったです。
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No.24:
(5pt)

人が死なないミステリー。

シリーズの第6作ではあるけれども、これだけでも独立して読めます。
あらすじにあるようにシリーズタイトルになっている珈琲店タレーランのオーナーから昔奥さんが家出した理由を探るという謎解き。
日常系の謎解きとして読みやすくありましたが、登場人物の一人である女子高生が少々下世話で「なんだかなぁ」と思う場面がしばしば。
このシリーズを通しで読んだわけではないのですが、ずばずば下世話な感じな子がいないと物語が進まなかったのかなと少しひっかかりました。
ミステリー謎解きとしてはいろいろとつっこみを入れたくなるところはあるけれど、登場人物が好きであれば読み切れる。最後まで読み切るとサブタイトルの「コーヒーカップいっぱいの愛 」というのに納得でした。
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No.23:
(4pt)

気持ちよく読める短編集

一巻を購入して読んだ後、特に続刊は買っていませんでした。気に入らなかったというわけではなく、単に機会が無かったというだけです。

登場人物の関係性の変化等もあるのでしょうが、そのことを頭にいれておけば、特に気にすることなく、間を飛ばしていても続きとして読むことが出来ました。おそらく、作者がそういう事も意識して文章を作っているのでしょう。

登場人物に妙なキャラ立ちが無く、比較的淡々と進む小編は気持ちよく読むことが出来ました。
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No.22:
(5pt)

初読でも楽しめました。

縁あって、6巻から読みましたが本書だけでも十分に楽しめました。
前巻までのところでキリがよくまとまってるのかな?『何かの続き』感は殆どなかったです。
殺人や犯罪といったわかりやすいミステリーではありませんが、数年前になくなった“タレーラン”のオーナーの奥様の謎の家出の理由を追って話が展開します。最後にはほっこりするようなお話も。

シリーズ初読ですが、1巻から読みたくなりました。
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No.21:
(5pt)

ミステリーの醍醐味を味わえる傑作

このシリーズは初めて読みました。続けて読まないと理解できないかと思いましたがそんなことなくとても楽しめました。

キャラクターの魅力が素晴らしく、また、舞台となる京都が良く描かれています。

ミステリーとしての伏線や謎の解き方が素晴らしく「ミステリーって面白いな」と素直に思える傑作でした。特に、1番大きな謎は騙されましたね〜
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No.20:
(4pt)

読み進むごとに引き込まれました。

実はあまり期待せずに、
読み始めました。
冒頭から本編に入って、
ナチュラルに引き込まれ、
スルスルと読んでしましました。
登場人物がシンプルで分かりやすく、
ミステリーの内容もドロドロ感はなくソフトなので、
清々しい気持ちで読み終えることが出来ました。
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No.19:
(4pt)

よくまとまっていた

シリーズものの6巻ですが初めて読んだ割に独立した話として楽しめました
ただ主人公?のアオヤマが成人しているのに無職っぽいのが気になりました
何をしている人なのかよくわからなかったのでやっぱり最初から読んだ
方がもっと楽しめるのかも
ラノベっぽくないきれいな文章でした
ストーリーは中盤以降一気に謎が解けていき目が離せなくなりました
私は見事にだまされて楽しかったです
ただアオヤマが私にはあまり魅力的な人物に感じられなかったので
話はおもしろかったけれどちょっとイライラしてしまいました
ラノベのターゲットは男性だそうなので男性が読めば違和感がないのかも…?
あとはメインの二人の会話が丁寧すぎてしんどく感じました
主人公は好みじゃないけれどストーリーはおもしろかったです
あとはせっかく喫茶店の話なのでもっとコーヒーやおいしいものの
描写が巧みだったらいいなあと思いました
作者は食に対して淡白なのかな?
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No.18:
(5pt)

この巻だけでも成立します

人の死なないミステリーです。安心して読めます。
第6巻ですが、この巻だけ読んでも十分成立します。
楽しくて一気に読みました。本当に良く挽けてました。
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No.17:
(4pt)

作中でも、読者にも、居場所のある安心感

本書がシリーズ初読です。安定の6作目であり、しかも書き下ろしなのに、いきなり文庫本というのが少々不思議な感じがします。
一応、ミステリーというカテゴリーではありますが、緻密なトリックや、これ見よがしなキャラクターの動きがある訳ではありません。日常生活の延長線上とでもいうべき展開が普通に、そう、あくまで「普通」の範疇で綴られるというスタイル。
意外だったのは文体がしっかりとしていること。最近はラノベに寄せたような軽い口語調の書き手が増えていますが、文体としての体を成さずに、脚本のようになってしまった小説をよく見かけます。
文体の芯を保ちながらも、読み易い平易な文章とすることで、読者に配慮しているのでしょうか。少々大げさな言い方をすると、文章の向こう側に、品格ある常識感が感じられます。
物語構成は、京都という地域感を詳細なレベルでクローズアップすることで、リアリティを増すと同時に、日常的な親近感を持たせることに成功しています。カテゴリーは異なるものの、京都アニメーションが制作するアニメ作品の雰囲気に近いという感じでしょうか。
作中においては、喫茶店を場の中心として、主要人物をそこ固定させることで、物語世界の基盤を構築しているのですが、安定感と安心感を与える上手い構成の仕方だと思います。
その喫茶店があることで、物語中の人物達の居場所=ホームとすると同時に、読者に対しても、ページを開けば安心できるという居場所を与えています。
昭和のホームドラマなどでは多用された手法ですが、展開のスピードや目新しさが重視される今となっては、逆に新鮮に感じますね。
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No.16:
(4pt)

殺伐としたイメージは少なく、ゆったりとした雰囲気の中で謎解きに挑む感じのミステリーです

珈琲店を舞台にしているだけに殺伐としたイメージは少なく、ゆったりとした雰囲気の中で謎解きに挑む感じのミステリーです。
ドロドロした愛憎劇などは苦手という人でも手に取れるミステリー小説だと思います。
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No.15:
(5pt)

単独で読んで面白かった

珈琲店タレーランのシリーズは前から知っていましたが,未読でした。前作までの流れを知らないで読みましたが,前作までの知識は全くなくても単独で楽しめる一冊でした。むしろ,この一冊だけを読んだおかげで想像力を巡らして楽しめた面もあったと思います。ストーリーにはネタバレになるので触れませんが,推理物というより探求をテーマとした文学作品として読んでもよい作品になっています。まだこのシリーズを読んでいないならば,前作までの知識をネットなどで得ることなく,先入観を持たずに読むことをお勧めします。
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No.14:
(4pt)

初めてでしたが楽しめました

誰でもすんなり読める。時間さえ許せば一気に読み干せる。
今までこのシリーズを全く読んでいなくても楽しめる。理解しやすい。
…そんなような意味で、実はその珈琲店の自信作でもある「ブレンド」のような1冊。

よく行く書店で、このシリーズの表紙は目にしていた。
文庫本と文庫サイズコミックの境目あたりに平積みになっているせいか、
この本はコミックなのだろうな、という思い込みがあり、
一度も手に取ったことはなかったが…これは活字が並ぶ小説です。
若い読者の目を引くという意図での表紙デザインならば、成功と言えるだろうか。

小説や雑誌を読む時、「後ろからめくる」「途中で最後をチラ見する」
という変な癖があり、この本でも中盤でその癖が出てしまった。
この本に限っては絶対にそのようなことはしないように、と、ひとことご忠告を。
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No.13:
(4pt)

恋模様を纏める狙いがありそうな、オーナーにスポットを当てた延長戦☆

探偵モノでは定番化した京都を舞台にした作品で、探偵役のヒロイン【美星】がバリスタとして、珈琲店に立っていると言う点が特徴となります。
本書はシリーズ第6巻で、後を追う様にコミカライズも進んでおり、世相次第ではアニメ化も近い印象を受ける作品です。

その内容は、珈琲店主人でもある、ヒロインの大叔父が倒れた事を機に、彼の想い出を遡る様な展開となっています。
勿論、軽いタッチの探偵要素も組み込まれており、本作の主人公で常連客でもある【アオヤマ】君と共に、作品を盛り上げてくれます。

読んでみた印象としては、ヒロインと主人公は恋人未満であり、その微妙な関係も娯楽要素の一つと言えますが、その割には各キャラクターとの距離感が「それでいいのか?」と感じる節もあり、謎解き要素だけで無く、人間関係部分にも緻密さが欲しい感はありました。

総じて、終始楽しく読めて一応は纏まっていますが、シリーズモノ故の事かもしれませんが、深読みするとスッキリしない部分も少しあり、他メディアに展開される場合には脚色必須な印象も受けましたので、☆×4とします。
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No.12:
(4pt)

理想の珈琲店

3年ぶりなので、前回までの筋を結構覚えていなかったことに愕然。でも、改めてタレーランの雰囲気にひたれた一冊です。今後はもっと刊行のインターバルを短くして頂けれるとありがたい!
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No.11:
(5pt)

後日談か外伝か、はたまた新章開始か・・・。

このシリーズを通読している人なら分かるだろうけど、「事件簿」というタイトルながらミステリーよりはラブコメ・・・もとい、恋愛もの。
主人公コンビの軽妙な・・・というか「ツンデレか!」みたいなやり取りは健在。まぁこれがメインみたいなものだから、無いと話が成立しないんだけど(笑)。とはいえ、ちょっと雰囲気的にはちょっと落ち着いたような。
話が「タレーラン」の始まりだから、レギュラーキャラについての回顧録みたいな要素も多い。そういう意味では外伝みたいな印象もある。
ただ・・・こんな雰囲気でもう少し話が展開しそうな予感もあるし、これは後日談なのか新章開始なのか?
まぁ楽しみに次回を待つとしましょうか。
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No.10:
(4pt)

連載

読み進んできた話題の続きだから。
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No.9:
(4pt)

謎解き系のいいはなし

タレーランって面白いひびきだなと思います。

謎を解いていくので、あまり内容について書く気はしないですが、

描写が確かで読みやすかったです。

すぐ読めます。

心のショートトリップに、
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No.8:
(5pt)

絵画謎解きミステリー

犯罪事件のミステリーではありません。一人の画家 影井の絵の行方を巡るミステリーです。読んでいると自然体で謎解きに入っていけます。
 コーヒーショップ タレーランの店主の女性は数年前に亡くなってしまったのですが、生前夫と大喧嘩し、1週間失踪してしまいます。その失踪の謎を解くカギとして、一人の画家と絵が関係しています。その絵の行方を追っていく謎解きミステリーです。
 登場人物の多く(美星さん、アオヤマさん、藻川さん)が老境を迎えて、これまでの人生を回想するようなところがあり、落ち着いたミステリーだと思います。その中で、小原(トリックがあります)だけが女子高生で、イマドキなスパイスを加えています。
 行方を追っている絵は、古事記のイザナキ、イザナミの『国生み』の逸話に絡めていて、絵画ミステリーの味わいもあります。舞台も、浜松や天竜浜名湖鉄道、日本三景の天橋立、天橋立ビューランドにとんでいて、トラベルミステリーの味付けもあります。
 この本はシリーズの6巻ですが、6巻とは思えない独立性があり、そのまま楽しめました。私は1巻から読んでいる訳ではありませんが、他の巻も読みたくなりました。文句なく面白かったので、星5つの評価と致しました。ラストの終わり方もとてもロマンチックな余韻があって、ステキでした。
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4800299438
No.7:
(4pt)

久しぶり!

久しぶり!まだ続く感動!だんだん美星さんつよくなってる?
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