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破斬
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破斬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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将軍家宣側近の儒者・新井白石から吟味役によって勘定吟味役に取り立てられた水城惣四郎。右も左も分らないまま、己で何をせねばならぬか思案する。太田彦右衛門の助けもあり、豪商紀伊國屋文左衛門の悪事を明るみに。懇意にしている相模屋の一人娘が惣四郎の仕事に巻き込まれ生死を??師入江無手齊に剣術で心の迷いを払拭する。惣四郎の剣術は闇に蠢く輩から身を守る。 | ||||
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シリーズを通して読んで欲しい。ついでに言えば、ツンデレ時代小説。 | ||||
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面白くて2日間で読み終わりました。久しぶりにこんな本に出合った。このシリーズを読んで行きたい。 | ||||
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上田秀人さんのシリーズ物にはまってしまい寝る暇も惜しんで観ています。今回シリーズ全巻をまとめて購入して一気に読みましたイヤー満足です。 | ||||
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ドンドン引き込まれ久方ぶりにスカッとした。続編の御広敷用人シリーズまで13冊を一気読みした。 | ||||
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著者の作品には、悪名高い官僚が登場するが、これもその一つで貨幣価値を下落させ私腹を肥やした勘定奉行と敵対する偏屈な上司に難題を命じられる旗本の悪戦苦闘の物語。六代将軍から八代将軍までシリーズには登場する。 続編シリーズが刊行中。 | ||||
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主人公の水城聡四郎って言う侍、現代のサラリーマンを思わせるね 仕事に忠実で真面目で・・・・これって日本人の典型です しかも女性に奥手で少し堅物で、でもやるときにはきっちり仕事をこなす まさに、日本人サラリーマンです。(爆笑) この時代物小説は、六代将軍家宣の時代を背景に懐刀である儒学者で切れ者の新井白石が 勘定吟味役なる役職に主人公水城を抜擢する所から始まってます 新井白石の無理難題を手足となって動き回る、まるで現代のサラリーマンそのものです 水城聡四郎の使う一放流と言う剣術は富田流小太刀に端を発する鎧兜を断ち割る一撃必殺を 旨とする太刀筋みたいで、師匠の入江無手斎という人がこれまた無茶苦茶強い 主人公はまったく歯が立たないみたいで水城さんはいつも怒られてますね(笑) 今回のテーマは小判改鋳による経済犯罪を追い詰める水城なのですが 時代物によく聞く人物が総登場します。 敵役で首謀者の柳沢吉保、高見から陰で動くというフィクサーです その手下勘定奉行の、荻原近江守重秀・・こいつが水城に直接難癖をつけるんです 商人で敵役の紀伊国屋文左衛門、金座支配の後藤庄三郎光富 大物揃い踏みですね。 水城さんは全くの素人で勘定吟味役に着かされましたので当然に右往左往するわけです 唯一味方の部下でこの道のベテラン、太田彦左衛門さん この人の力を借りて、なんとかめどを付けていくわけです。 巷では、味方になってくれるのが江戸一番の人入稼業相模屋の主、相模屋伝兵衛 この人なかなかの好人物で、大名や旗本に顔が利いて物知りと来ています なにかと水城さんを助けてくれてます その相模屋伝兵衛の一人娘でかなり目立つ美人の、紅さん。 今回の物語では、再三水城さんの足手まといになりますが、お互い惚れあってまして これからの展開が楽しみです。 | ||||
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