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まことの華姫
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まことの華姫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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しゃばけシリーズ、まんまことシリーズに比べて文体が読み難いと感じました。視点があっちこっちに飛んで途中で誰が話しているのか分かり難かったです。木偶人形の華姫が腹話術の人形みたいな感じで本音を話す(実際には操っている人が話している)というのは面白いと思うので語りを一人称か3人称かはっきりすればストーリーが分かりやすいと思います。 | ||||
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どちらに主眼を置きたいのか。 他の方でも書いてらっしゃる方がいますが、「何」が目玉商品なのかがわかりにくい感じです。 主人公は腹話術師の月草なのか、それとも操られているお華なのか、山越の親分の娘お夏なのか。 「しゃばけ」のイメージに引きずられるので、木偶人形のお華が、本当に自分で喋っているのか? と思わせたいのか、影が薄い腹話術師の月草が実は切れ者なのか、お夏がワトソンよろしくご都合主義的に閃くのか。 どれも違うかな、って感じです。 素材自体は面白いと思いますし、江戸時代の感じを知りたいとか、そういう風に読むべきものなのか。 ぐいぐい引き込まれず、かと言って投げ出すほど面白くないわけじゃない。 ということで、タイトルの「惜しい」の作品に、個人的には感じました。 | ||||
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内容はよかったけれど、人形を使うってどうかな?子供向け番組のミステリー版でちょっと読んでて無理があるかも。姫様人形を素晴らしい想像力でイメージしないとなー。 | ||||
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地回りの親分が主人公の面倒をなんだかんだとみてくれますが、地回りの親分ってヤクザみたいなものでしょ?ヤクザが嫌いだから、親分の優しさも心遣いも娘のためにしか思えないし、金の為とも思えて、心に響かない。ヤクザを正当化しないで欲しい。お華ちゃんが話す言葉は腹話術師のものなのか、それとも腹話術師が気がつかないうちに話てしまったのかも曖昧。私にはイマイチな作品でした。 | ||||
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