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堕天使堂: よろず建物因縁帳
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堕天使堂: よろず建物因縁帳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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内藤先生の作品で初めて感じた釈然としない終わり方で、これで解決なの………… | ||||
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あたいは「サニワ」。 だから、愛しい彼のために、仕事を振りたくもあり、振りたくもなし。 悩むわ~! だってだって、家業の宿命により、寿命が迫りつつあるから。 何とかして、救いたい、術があるなら。 なければ、創ればいい。 なければ、見つかるまで、探せばいい。 仲間を家族を、悪意から守るため、自我を、良心を、結縁につなぐ。 縁は円。 大きな流れを変えることは難しいが、因果は巡る。 諦めなければ、いつか事がうまく回りだす。 業界に男も女も関係ない。 良質な仕事をするためには、下げたくない頭も下げ、心にもないおべっかぐらい、さらっと言えないとね。 すべては施主様のために。 世の中は、結局、義理と人情がものを言う。 我欲を無にして、他人に奉仕することで、何倍にも見返りが。 | ||||
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まぁまぁ | ||||
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この小説は決定的なミスがあります。 作中の舞台となる教会にマリア像があるのに、そこの司祭は妻子持ちの牧師なのです。 マリア像はカトリックの象徴であり、カトリックの司祭(神父)は結婚が許されません。 なのに何故か登場人物は「牧師」で、しかも妻と娘がいるのです。これはプロテスタントです。 これは時代小説で、〇〇寺の神主とか、○○神社の僧と誤植するのと同じほど決定的な過ちです。 なぜこんな初歩的な勘違いをしたのか理解できません。 なお小説全体としては、前作まで辟易させられた春菜のストーカー的な仙龍への執着の記述が減り、少しマシになりました。 また途中でダレずに、長編を上手くまとめた小説になっていると思います。 | ||||
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大好きなシリーズで続編を毎回楽しみにしております。が、今回はおどろおどろしいばかりで、いつものメンバーの人間模様が希薄。本編の70%を過ぎても、仙龍さんの見せ場にならず!(ファンなので待ち遠しい)あれ?後半があったのかな?と確認するほどのストーリーの偏り。最後は、サクッとはしょるように解決してしまいました。うーーーーん、なんか盛り上がらないなぁ。そして春菜が「うぇーーーん」と泣き出すくだりは割愛して欲しかった。このサニワさんの性格は気の強さを強調するにしても、大人の女性として非常識な部分が多い。-----と、今回はちょっと残念だったけど、次回作を楽しみにしております。 | ||||
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主人公たちの恋愛模様が気になる方なら気に入るのかもしれませんが、ホラーものを求めているとちょっと肩透かしで終わってしまうかも 作家さんのシリーズものの悪癖というか、だんだん恋愛ものに変わっていってしまうのが残念です | ||||
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怖さも最後の解決も今一つピリッと来ない。 仙龍の問題も先は長そうで、だらだらとシリーズ化しそうだが、シリーズ最終作だけ追ってもいいかと思案中。グロさは増してるが、作家仕様か。このシリーズはグロさよりも心霊的恐怖感押しかと思っていたが、常道の方が楽かもしれない。個人的には面白さは憑き御寮が一番かも。 | ||||
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