(短編集)

Iの悲劇

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評判

Iの悲劇の評価:

3.88/5点 レビュー 73件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全93件 1〜20 1/5ページ
No.93
(4pt)

タイトルどおりとしか言いようがない

いくつもの地続きの短編から成る物語。
どれも面白く読めるけど最後は米澤穂信らしい強烈な毒を浴びせられてその後は数日間人間不信状態になった。
読後感はボトルネックに並ぶ。
この作者は時々登場人物に対して鬼畜かと思うほど残酷な仕打ちをする。それがクセになるのだけど。
Iの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Iの悲劇 (文春文庫)より
4167919311
No.92
(4pt)

過疎地域について考えさせられる本

(a) アマゾンの商品説明には以下の紹介文が載っています。
無人になって6年が過ぎた山間の集落・簑石を再生させるプロジェクトが、市長の肝いりで始動した。市役所の「甦り課」で移住者たちの支援を担当することになった万願寺だが、課長の西野も新人の観山もやる気なし。しかも、公募で集まってきた定住希望者たちは、次々とトラブルに見舞われ、一人また一人と簑石を去って行き……。
(b) この本の舞台設定は、これで十分に説明されています。この風変りな設定の中で、次々に起こるちょっと異色の事件を1章ごとに描いた連作短編集です。
(c) それぞれの短編は、殊更に深い話があるわけではなく、ちょっとしたミステリーばかりなのですが、さすがに米澤穂信さんだけあって「上手だなあ」と思ってしまいます。穂信作品らしく、独特のほの暗い空気感を楽しめる本です。
(d) 本書は、ミステリー短編集でありながら、1冊を通して読むと、地方とは何なのかとか、限界集落を維持する必要性はあるのかというふうに、高齢化が進み、人口減少や過疎化に直面する日本の地方の姿について考えさせられます。
(e) 楽しみながら読み終えて、独特のやるせなさを感じ、考えさせられる本であり、読むに値する良い本と思います。
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4167919311
No.91
(5pt)

本の表紙そのまま

もし、ドラマ化するなら上司は「佐戸井けん太」で部下の彼女は「木村文乃」、主人公は…
Iの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Iの悲劇 (文春文庫)より
4167919311
No.90
(4pt)

さすが読ませる日本版『そして誰もいなくなった』

さすが、読ませる。
著者も『そして誰もいなくなった』に憧れ、それを日本に“甦らせた”かったからこその「甦り課」だと思われる。
しかし、やはりこのテーマの宿命として、救いがなく、虚しく、物悲しい終末しか許されないようだ。
殺人が起こらないせいか、住民の減少に元作のような緊迫感の高まりが感じられないのは、思い返して残念。
小品の良作ではあるが、オマージュとしては期待とはいささか異なるものだ。
でも、行政現場の実態や、少子化と過疎化による限界集落の現状については、身に迫るようなリアリティと誠実さがあって、とても勉強になる本。
Iの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Iの悲劇 (文春文庫)より
4167919311
No.89
(5pt)

人物像と組み合わせと構成と

人物像はリアルです。会社にも、知人にもいそうです。それだけでは、エンターティメントにはならないので、米澤さんは、それらの人物を交差させて、コンフリクトを生じさせ、ミステリーに仕上げていきます。
 視点は万願寺さんで、インプレッサを運転させます。プリウスや86、クラウンではないところに、彼の人物像を想像させます。
 弟と廃れていく地方問題を会話させるだけに留まらず、除雪費用や救急車両の所要時間にふれながら、米澤さんは、物語の成立をごく自然に読者に納得させてしまいます。
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4167919311
No.88
(5pt)

人物像と組み合わせと構成と

人物像はリアルです。会社にも、知人にもいそうです。それだけでは、エンターティメントにはならないので、米澤さんは、それらの人物を交差させて、コンフリクトを生じさせ、ミステリーに仕上げていきます。
 視点は万願寺さんで、インプレッサを運転させます。プリウスや86、クラウンではないところに、彼の人物像を想像させます。
 弟と廃れていく地方問題を会話させるだけに留まらず、除雪費用や救急車両の所要時間にふれながら、米澤さんは、物語の成立をごく自然に読者に納得させてしまいます。
Iの悲劇 Amazon書評・レビュー: Iの悲劇より
4163910964
No.87
(5pt)

毎回同じ結果の短編だが、今後の日本の地域復興を考えさせられた

章ごとにすべて結末は同じ。それは気にならないが、地域復興の難しさを実感させられた
2040年か50年には半分の自治体が消滅する。
他人事ではないん
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4167919311
No.86
(5pt)

毎回同じ結果の短編だが、今後の日本の地域復興を考えさせられた

章ごとにすべて結末は同じ。それは気にならないが、地域復興の難しさを実感させられた
2040年か50年には半分の自治体が消滅する。
他人事ではないん
Iの悲劇 Amazon書評・レビュー: Iの悲劇より
4163910964
No.85
(4pt)

設定のせいか

米澤さんの作品が好きでほとんど読んでいますが
本書はめずらしく読後に物足りなさを感じました。
最後のどんでん返しがなければ普通の作品でした。
主人公の設定が無難過ぎたと感じます。
Iの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Iの悲劇 (文春文庫)より
4167919311
No.84
(4pt)

設定のせいか

米澤さんの作品が好きでほとんど読んでいますが
本書はめずらしく読後に物足りなさを感じました。
最後のどんでん返しがなければ普通の作品でした。
主人公の設定が無難過ぎたと感じます。
Iの悲劇 Amazon書評・レビュー: Iの悲劇より
4163910964
No.83
(5pt)

理にかなっている

次々起きる事件は現実離れしているものの、話しとしてよくよく理解できる。
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4167919311
No.82
(5pt)

理にかなっている

次々起きる事件は現実離れしているものの、話しとしてよくよく理解できる。
Iの悲劇 Amazon書評・レビュー: Iの悲劇より
4163910964
No.81
(5pt)

主人公のその後

話の結末自体は2/3も読めば想像がつくし、既存の米澤作品を知っていれば大体分かる。それよりも余韻が素晴らしかった。主人公のその後が気になるように書かれている。自分としては、公務員を辞して弟のところへ引っ越したのではと思っているのだが。
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4167919311
No.80
(5pt)

主人公のその後

話の結末自体は2/3も読めば想像がつくし、既存の米澤作品を知っていれば大体分かる。それよりも余韻が素晴らしかった。主人公のその後が気になるように書かれている。自分としては、公務員を辞して弟のところへ引っ越したのではと思っているのだが。
Iの悲劇 Amazon書評・レビュー: Iの悲劇より
4163910964
No.79
(4pt)

本編は素晴らしい

後半、主人公と弟の電話での会話に著者がこの国に感じている憂いと憤りが現れていて、それこそが読者に伝えたいことなんだと迫ってきたのが印象的でした。
素晴らしい作品です。

しかし、、、

解説がクソです。のっけから「上手いこと言ってやった」というアピールが強くて不愉快極まりない解説。読むに値しません。なんでこんな解説を掲載したのか。
それこそがこの本の最大の「謎」です。

本編を読み終わったら、そのまま本を閉じてください。
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4167919311
No.78
(4pt)

本編は素晴らしい

後半、主人公と弟の電話での会話に著者がこの国に感じている憂いと憤りが現れていて、それこそが読者に伝えたいことなんだと迫ってきたのが印象的でした。
素晴らしい作品です。

しかし、、、

解説がクソです。のっけから「上手いこと言ってやった」というアピールが強くて不愉快極まりない解説。読むに値しません。なんでこんな解説を掲載したのか。
それこそがこの本の最大の「謎」です。

本編を読み終わったら、そのまま本を閉じてください。
Iの悲劇 Amazon書評・レビュー: Iの悲劇より
4163910964
No.77
(4pt)

面白いけど

本当に個人的な感想になるけど、ラストがな~。前向きな作品が最近は好きなのでちょっとそれだけ残念ですが、作品自体は面白いです。人が死なないミステリーが好きなので
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4167919311
No.76
(4pt)

面白いけど

本当に個人的な感想になるけど、ラストがな~。前向きな作品が最近は好きなのでちょっとそれだけ残念ですが、作品自体は面白いです。人が死なないミステリーが好きなので
Iの悲劇 Amazon書評・レビュー: Iの悲劇より
4163910964
No.75
(5pt)

米澤穂信らしい最高のビターエンド

この人の作品は基本ビターエンドです。にわかが胸糞とか言ってますが、小説が全てハッピーエンドである必要はないでしょう?ハッピーエンドが見たいなら本格ミステリーなど読まずラノベやなろうでも読んだらいいでしょう。
終章のタイトル「Iの喜劇」に何が喜劇だと怒ってる方もいますが、皮肉を理解できないのでしょうかね
Iの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: Iの悲劇 (文春文庫)より
4167919311
No.74
(5pt)

米澤穂信らしい最高のビターエンド

この人の作品は基本ビターエンドです。にわかが胸糞とか言ってますが、小説が全てハッピーエンドである必要はないでしょう?ハッピーエンドが見たいなら本格ミステリーなど読まずラノベやなろうでも読んだらいいでしょう。
終章のタイトル「Iの喜劇」に何が喜劇だと怒ってる方もいますが、皮肉を理解できないのでしょうかね
Iの悲劇 Amazon書評・レビュー: Iの悲劇より
4163910964