生誕祭

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評判

生誕祭の評価:

3.81/5点 レビュー 31件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全62件 21〜40 2/4ページ
No.42
(3pt)

火サス

ドラマ化するなら配役は誰だろうと考えてしまいます。わりとハマリます。
生誕祭(上) Amazon書評・レビュー: 生誕祭(上)より
4163218505
No.41
(3pt)

火サス

ドラマ化するなら配役は誰だろうと考えてしまいます。わりとハマリます。
生誕祭 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 生誕祭 上 (文春文庫)より
4167664046
No.40
(2pt)

長い割には…

主人公の心の温度が上がるか否か?しかない小説です。辻褄の合わないことはすべてバブルの所為にするのはどうなんすかね。
生誕祭(上) Amazon書評・レビュー: 生誕祭(上)より
4163218505
No.39
(1pt)

上下巻で書くことか?

主人公がとにかく吐いて吐いて自棄糞になり…バブルが悪かったのね と言うだけの話です。この長さで書く話ではないし、バブル景気で世の中全員が狂っていた訳ではありません。
生誕祭(下) Amazon書評・レビュー: 生誕祭(下)より
4163218904
No.38
(1pt)

上下巻で書くことか?

主人公がとにかく吐いて吐いて自棄糞になり…バブルが悪かったのね と言うだけの話です。この長さで書く話ではないし、バブル景気で世の中全員が狂っていた訳ではありません。
生誕祭 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 生誕祭 下 (文春文庫)より
4167664054
No.37
(2pt)

長い割には…

主人公の心の温度が上がるか否か?しかない小説です。辻褄の合わないことはすべてバブルの所為にするのはどうなんすかね。
生誕祭 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 生誕祭 上 (文春文庫)より
4167664046
No.36
(4pt)

金の亡者の饗宴

血腥い殺し合いはないものの、金にガメつく、モラルは低く、図太くゲスい人間達が物語を織り成すところは従来の馳作品と変わっておらず、ある意味「安心の一品」ですね。

 地上げでどんどん伸している新興不動産の若手社長、地上げの帝王、その愛人女子大生、証券会社の営業マン、銀行の融資課長、ヤーたれと金に狂った役者が勢ぞろいで一種爽快感すら感じてしまう。
 一見清純そうに見える悲劇のヒロイン的女の子も月の衣裳代が200万オーバーだったり、20代前半の主人公が地上げの報酬で手に入れた臨時ボーナスをなげうった700万もするピアジェの高級腕時計にウットリしてしまうあたり、金銭感覚の狂いっぷりは相当なもの。

 自分は受験戦争真っ最中だったのでおこぼれにすら預からなかったが、当時ちょっと上の世代はこういうバカ騒ぎをやってたんだろうなぁ、と思うと羨ましい様な、係わり合いにならなくて良かったような・・・・。

 通常主人公も含めた皆殺しエンドで終わりがちな馳作品であるが、ラストのオチも今回はちょっと捻ってあってなかなかいい感じ。
生誕祭(上) Amazon書評・レビュー: 生誕祭(上)より
4163218505
No.35
(4pt)

金の亡者の饗宴

血腥い殺し合いはないものの、金にガメつく、モラルは低く、図太くゲスい人間達が物語を織り成すところは従来の馳作品と変わっておらず、ある意味「安心の一品」ですね。

 地上げでどんどん伸している新興不動産の若手社長、地上げの帝王、その愛人女子大生、証券会社の営業マン、銀行の融資課長、ヤーたれと金に狂った役者が勢ぞろいで一種爽快感すら感じてしまう。
 一見清純そうに見える悲劇のヒロイン的女の子も月の衣裳代が200万オーバーだったり、20代前半の主人公が地上げの報酬で手に入れた臨時ボーナスをなげうった700万もするピアジェの高級腕時計にウットリしてしまうあたり、金銭感覚の狂いっぷりは相当なもの。

 自分は受験戦争真っ最中だったのでおこぼれにすら預からなかったが、当時ちょっと上の世代はこういうバカ騒ぎをやってたんだろうなぁ、と思うと羨ましい様な、係わり合いにならなくて良かったような・・・・。

 通常主人公も含めた皆殺しエンドで終わりがちな馳作品であるが、ラストのオチも今回はちょっと捻ってあってなかなかいい感じ。
生誕祭 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 生誕祭 上 (文春文庫)より
4167664046
No.34
(5pt)

彰洋は変われない

前編は一気に読めましたが後編、最初の方は彰洋の苦悩が続くので読むのがタルいです。あれほど苦悩と絶望を味わったのに再生を誓う美千隆から誘いを受けた後に浮かれてる彰洋は滑稽ですらあります。ハッピーエンドではありませんが゛その後゛を想像させる終わり方です。だからといって消化不良という訳でもありません。簡単に人を殺しまくる本よりははるかに小説の体裁をもってるのではないでしょうか?
生誕祭(下) Amazon書評・レビュー: 生誕祭(下)より
4163218904
No.33
(5pt)

彰洋は変われない

前編は一気に読めましたが後編、最初の方は彰洋の苦悩が続くので読むのがタルいです。あれほど苦悩と絶望を味わったのに再生を誓う美千隆から誘いを受けた後に浮かれてる彰洋は滑稽ですらあります。ハッピーエンドではありませんが゛その後゛を想像させる終わり方です。だからといって消化不良という訳でもありません。簡単に人を殺しまくる本よりははるかに小説の体裁をもってるのではないでしょうか?
生誕祭 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 生誕祭 下 (文春文庫)より
4167664054
No.32
(1pt)

いまいち

久しぶりに馳星周の作品を読んだのですが、私としてはいまいちでした。
上下巻に分ける必要があったのかな?
ラストも急いでまとめてしまっている感じでした。
生誕祭(下) Amazon書評・レビュー: 生誕祭(下)より
4163218904
No.31
(1pt)

いまいち

久しぶりに馳星周の作品を読んだのですが、私としてはいまいちでした。
上下巻に分ける必要があったのかな?
ラストも急いでまとめてしまっている感じでした。
生誕祭 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 生誕祭 下 (文春文庫)より
4167664054
No.30
(5pt)

バブルもやはり人間ドラマ

すさんだ気持ちの時には、思いっきりすさんだ読後感になる馳星周モノを読むのが良かろうと手に取ったけど

意外なことに、さわやかなと言うか、ほっとすると言うか、不思議な読後感になってしまった。

ちょうど、自分のすさんだ、自暴自棄な気持ちもおさまっていたので、その意味ではよかったな。

いつもの馳星周モノのように、やはりどうしようもない人間が山のように出てくる。

そして、ストーリー展開もこれでもかこれでもかの騙しあい。嘘と金と暴力。

にもかかわらず、これまでの作品との大きな違いは、どこか最低な人間の中にも何か見いだそうとすると

言うか、どこか希望と言うかが残されている感がある。もちろんさりげなく、もちろんしたたかに。

バブルの人間模様とその崩壊。

経済社会的な現象とは言え、やはり要するにヒトのドラマでしかない。

ヒトの欲望と功名心等々の一つ一つの積み重ねが、とどのつまり日本中を(あるいは世界をも)

巻き込んだ、バブルとバブル崩壊になったと言うことがよく分かる。

どんな社会小説、経済小説、あるいは解説やテキストよりも、この未曾有の金融パニックの現実を

私達に強く伝えてくれる、格好のエンターテインメントであると思います。
生誕祭(上) Amazon書評・レビュー: 生誕祭(上)より
4163218505
No.29
(5pt)

バブルもやはり人間ドラマ

すさんだ気持ちの時には、思いっきりすさんだ読後感になる馳星周モノを読むのが良かろうと手に取ったけど

意外なことに、さわやかなと言うか、ほっとすると言うか、不思議な読後感になってしまった。

ちょうど、自分のすさんだ、自暴自棄な気持ちもおさまっていたので、その意味ではよかったな。

いつもの馳星周モノのように、やはりどうしようもない人間が山のように出てくる。

そして、ストーリー展開もこれでもかこれでもかの騙しあい。嘘と金と暴力。

にもかかわらず、これまでの作品との大きな違いは、どこか最低な人間の中にも何か見いだそうとすると

言うか、どこか希望と言うかが残されている感がある。もちろんさりげなく、もちろんしたたかに。

バブルの人間模様とその崩壊。

経済社会的な現象とは言え、やはり要するにヒトのドラマでしかない。

ヒトの欲望と功名心等々の一つ一つの積み重ねが、とどのつまり日本中を(あるいは世界をも)

巻き込んだ、バブルとバブル崩壊になったと言うことがよく分かる。

どんな社会小説、経済小説、あるいは解説やテキストよりも、この未曾有の金融パニックの現実を

私達に強く伝えてくれる、格好のエンターテインメントであると思います。
生誕祭 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 生誕祭 上 (文春文庫)より
4167664046
No.28
(5pt)

人は変わらない、時代によって立ち振る舞いを変えるだけ・・・?

馳星周が従来のノワールから微妙に方向転換を図った、バブル期のマネーゲームを描いた上下作の文庫版。

20歳そこそこで大金を動かす快楽に魅入られてしまった主人公、汚い地上げ屋の世界、お金が一番の女子大生。

みんな熱に浮かされたように金を求め、立ち回り、化かし合いをする。

主人公が、馳作品にしては珍しくまっとうな感情を持っているせいで、人間の自然な感情と本能的なドス黒い欲望がどちらもリアリティを持って迫ってくる。

それが小道具の「祖父の形見の十字架」とあいまって、人間の浅ましさ、悲しさ、強さ、バイタリティ、そういうものを強烈に意識させずにはいられない。

主人公が誰かに対して自然な愛情を持って接したり初々しい葛藤をしたりする作品は馳作品としては珍しいのではないだろうか?

いつもの特殊な家庭環境に育ちスレた主人公とは違い、金のためでも生き抜くためでもなく、ただ「ひりつくような熱に浮かされる感覚」を求めて前に進むさまも、主人公の若さとあいまって微笑ましくさえ感じられる。

しかしその若さ、愛情ゆえの盲目、道のあやまりが結果的にどんどん墓穴を掘ることになっていくのはいつものこと。

バブルが崩壊してすべてが終わった後、それでも諦めずに「ねずみ講をやる」と決めたあたりも、時代を感じさせると同時に、バイタリティを失わない馳作品の登場人物を見て

方向は微妙に変わっても馳ワールドは変わらないなあと実感した。
生誕祭(上) Amazon書評・レビュー: 生誕祭(上)より
4163218505
No.27
(5pt)

人は変わらない、時代によって立ち振る舞いを変えるだけ・・・?

馳星周が従来のノワールから微妙に方向転換を図った、バブル期のマネーゲームを描いた上下作の文庫版。

20歳そこそこで大金を動かす快楽に魅入られてしまった主人公、汚い地上げ屋の世界、お金が一番の女子大生。

みんな熱に浮かされたように金を求め、立ち回り、化かし合いをする。

主人公が、馳作品にしては珍しくまっとうな感情を持っているせいで、人間の自然な感情と本能的なドス黒い欲望がどちらもリアリティを持って迫ってくる。

それが小道具の「祖父の形見の十字架」とあいまって、人間の浅ましさ、悲しさ、強さ、バイタリティ、そういうものを強烈に意識させずにはいられない。

主人公が誰かに対して自然な愛情を持って接したり初々しい葛藤をしたりする作品は馳作品としては珍しいのではないだろうか?

いつもの特殊な家庭環境に育ちスレた主人公とは違い、金のためでも生き抜くためでもなく、ただ「ひりつくような熱に浮かされる感覚」を求めて前に進むさまも、主人公の若さとあいまって微笑ましくさえ感じられる。

しかしその若さ、愛情ゆえの盲目、道のあやまりが結果的にどんどん墓穴を掘ることになっていくのはいつものこと。

バブルが崩壊してすべてが終わった後、それでも諦めずに「ねずみ講をやる」と決めたあたりも、時代を感じさせると同時に、バイタリティを失わない馳作品の登場人物を見て

方向は微妙に変わっても馳ワールドは変わらないなあと実感した。
生誕祭 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 生誕祭 上 (文春文庫)より
4167664046
No.26
(5pt)

参りました

いつもながら、駄目人間、イカレ人間を書かせたら、馳星周の右に出る作家はいないと思う。今作品も期待を裏切らない、魅力的なキャラクターのオンパレードです。バブル景気真っ只中、金の匂いに敏感な野郎共が、己の利益だけを求めての騙し合い合戦。最後に甘い汁を吸うのは誰だ!って感じです。兎に角、上下巻、一気に読破して下さい。
生誕祭(上) Amazon書評・レビュー: 生誕祭(上)より
4163218505
No.25
(5pt)

参りました

いつもながら、駄目人間、イカレ人間を書かせたら、馳星周の右に出る作家はいないと思う。今作品も期待を裏切らない、魅力的なキャラクターのオンパレードです。バブル景気真っ只中、金の匂いに敏感な野郎共が、己の利益だけを求めての騙し合い合戦。最後に甘い汁を吸うのは誰だ!って感じです。兎に角、上下巻、一気に読破して下さい。
生誕祭 上 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 生誕祭 上 (文春文庫)より
4167664046
No.24
(3pt)

実験的な作品でしょうか

作者ご本人も色々と試行錯誤されておるようで、路線に悩んでおら
れるのではないでしょうか。
今作の登場人物は、馳氏の作品にしては狂気がなく、極論すれば
皆、バブル期における普通の経済活動をしているようです。
人も死なず、文体も一時期よりはノーマルな印象で、氏の作品では
初めての救いのある作品となっていますので、万人受けするかも
しれません。
今までのようなノワールを期待していれば、やや物足りないですが
安定した面白さはあります。
個人的には、方向性が今までとは格段に違うラストに、良い意味で
驚きましたし、これはこれでアリだと思います。
今後、強烈なダークでいくのか、今作のようなソフトさを取り入れ
ていくのか、気になるところですが、個人的には中庸に染まらず、
暗黒小説の旗手としての活躍に期待したいです。
生誕祭(下) Amazon書評・レビュー: 生誕祭(下)より
4163218904
No.23
(3pt)

実験的な作品でしょうか

作者ご本人も色々と試行錯誤されておるようで、路線に悩んでおら
れるのではないでしょうか。
今作の登場人物は、馳氏の作品にしては狂気がなく、極論すれば
皆、バブル期における普通の経済活動をしているようです。
人も死なず、文体も一時期よりはノーマルな印象で、氏の作品では
初めての救いのある作品となっていますので、万人受けするかも
しれません。
今までのようなノワールを期待していれば、やや物足りないですが
安定した面白さはあります。
個人的には、方向性が今までとは格段に違うラストに、良い意味で
驚きましたし、これはこれでアリだと思います。
今後、強烈なダークでいくのか、今作のようなソフトさを取り入れ
ていくのか、気になるところですが、個人的には中庸に染まらず、
暗黒小説の旗手としての活躍に期待したいです。
生誕祭 下 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 生誕祭 下 (文春文庫)より
4167664054