平場の月

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評判

平場の月の評価:

3.99/5点 レビュー 191件。 B ランク

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平均点3.99pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全168件 81〜100 5/9ページ
No.88
(4pt)

一緒にいてほしかった

主人公がなにも言わずいってしまったのは、悲しかった。あまりにも潔すぎた。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650
No.87
(4pt)

映画化待ってます。(少しネタバレあり、注意)

出だしから時間・空間の錯綜があり、戸惑いがありましたが、これも著者のテクニックと思って読み進めました。50歳位と私より少し若い年齢の男女のゆっくりとした友情のような恋愛、変に格好よく描いてなくて好感が持てました。
ヒロイン須藤の言葉使い、少々違和感がありましたが、映画化されてセリフとして聴けば案外気にならないものかと思います。
内容詳細は他の方のレビューに譲りますが、靑砥が須藤の妹から聞かされた須藤の最期の言葉「靑砥検査に行ったかな」、この言葉に須藤の靑砥を想う気持ちのすべてが詰まっているような気がして何回読んでも涙が溢れます。
私事ですが、二年ほど前まで東上線沿線に住んでおり、単行本出版当時買うかどうか迷ったものの、結果的に文庫化まで待ってしまい転居後の先日購入して読みました。
やはり当時住んでいた近場の「空気感」を感じて読むべきだったと後悔しています。
映画化決定とのことで今度は後悔しないよう映画館で観ようと想います。
キャスト、私としては須藤役は永作博美、一択。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650
No.86
(4pt)

映画化待ってます。(少しネタバレあり、注意)

出だしから時間・空間の錯綜があり、戸惑いがありましたが、これも著者のテクニックと思って読み進めました。50歳位と私より少し若い年齢の男女のゆっくりとした友情のような恋愛、変に格好よく描いてなくて好感が持てました。
ヒロイン須藤の言葉使い、少々違和感がありましたが、映画化されてセリフとして聴けば案外気にならないものかと思います。
内容詳細は他の方のレビューに譲りますが、靑砥が須藤の妹から聞かされた須藤の最期の言葉「靑砥検査に行ったかな」、この言葉に須藤の靑砥を想う気持ちのすべてが詰まっているような気がして何回読んでも涙が溢れます。
私事ですが、二年ほど前まで東上線沿線に住んでおり、単行本出版当時買うかどうか迷ったものの、結果的に文庫化まで待ってしまい転居後の先日購入して読みました。
やはり当時住んでいた近場の「空気感」を感じて読むべきだったと後悔しています。
映画化決定とのことで今度は後悔しないよう映画館で観ようと想います。
キャスト、私としては須藤役は永作博美、一択。
平場の月 Amazon書評・レビュー: 平場の月より
4334912567
No.85
(5pt)

現実

せつないです。若かったら頼れたかもしれない。
「合わせる顔がないんだよ」わかりすぎるほどわかります。
大人って不器用になってしまうんです。
自分もそうです。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650
No.84
(5pt)

現実

せつないです。若かったら頼れたかもしれない。
「合わせる顔がないんだよ」わかりすぎるほどわかります。
大人って不器用になってしまうんです。
自分もそうです。
平場の月 Amazon書評・レビュー: 平場の月より
4334912567
No.83
(5pt)

余白を埋める恋愛

50代同志の恋愛というのは、とっつきにくい。自分がそこに達していないというのがあるし、既婚であるので離婚しない限りは、永遠に分からないともいえる。
読んでいる間中考えるのは、姉のことである。独身であり、主人公たちに近い年齢である。
裕福でもないし、成功していないし、子供もいない。でも、淡々と日常を過ごしている。
余計なお世話だが、寂しさをどうしているのだろうか?と、たまに考える。
かなり傲慢であるが、やっぱり考えてしまうのだ。

本書の登場人物たちも、寂しさを持て余しているわけでもない。
独り身の50代になり、ふとした余白に好きだなと思える人ができただけである。
結局は、幸せというのは、余白が少ないことではないだろうか。
若い時の余白は、いい。そこに何を埋めるかワクワクするからである。
しかし、妙齢になると、余白の存在はとても心もとない。
周りの人間も、その余白を勝手に寂しさとなずけてしまう。

なんだかんだ、他人の余白の中に自分が存在する。これが、やっぱり幸せなのではなかろうか。
そんな小難しいことを考えながら、読み終えた。
少し悲しい終わり方だが、しみじみとした切なさを残す良い物語であった。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650
No.82
(5pt)

余白を埋める恋愛

50代同志の恋愛というのは、とっつきにくい。自分がそこに達していないというのがあるし、既婚であるので離婚しない限りは、永遠に分からないともいえる。
読んでいる間中考えるのは、姉のことである。独身であり、主人公たちに近い年齢である。
裕福でもないし、成功していないし、子供もいない。でも、淡々と日常を過ごしている。
余計なお世話だが、寂しさをどうしているのだろうか?と、たまに考える。
かなり傲慢であるが、やっぱり考えてしまうのだ。

本書の登場人物たちも、寂しさを持て余しているわけでもない。
独り身の50代になり、ふとした余白に好きだなと思える人ができただけである。
結局は、幸せというのは、余白が少ないことではないだろうか。
若い時の余白は、いい。そこに何を埋めるかワクワクするからである。
しかし、妙齢になると、余白の存在はとても心もとない。
周りの人間も、その余白を勝手に寂しさとなずけてしまう。

なんだかんだ、他人の余白の中に自分が存在する。これが、やっぱり幸せなのではなかろうか。
そんな小難しいことを考えながら、読み終えた。
少し悲しい終わり方だが、しみじみとした切なさを残す良い物語であった。
平場の月 Amazon書評・レビュー: 平場の月より
4334912567
No.81
(5pt)

心に残る切ない恋愛が胸を打つ

コテコテの恋愛小説とは一線を画す大人の恋愛小説、好きだからこそ控えめな愛情表現に留めつつ彼女にはちゃんと気持ちが伝わっていて、読後感としてほのぼのとした気持ちと切ない気持ちが交錯する。中年を過ぎた読者の心を打つ名作だと思います。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650
No.80
(5pt)

心に残る切ない恋愛が胸を打つ

コテコテの恋愛小説とは一線を画す大人の恋愛小説、好きだからこそ控えめな愛情表現に留めつつ彼女にはちゃんと気持ちが伝わっていて、読後感としてほのぼのとした気持ちと切ない気持ちが交錯する。中年を過ぎた読者の心を打つ名作だと思います。
平場の月 Amazon書評・レビュー: 平場の月より
4334912567
No.79
(5pt)

有難うございます。

綺麗な状態の本でした。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650
No.78
(5pt)

有難うございます。

綺麗な状態の本でした。
平場の月 Amazon書評・レビュー: 平場の月より
4334912567
No.77
(4pt)

埼玉ラブストーリー

令和の赤名リカみたいな須藤葉子。
自分も登場人物と同年代で、この作者とも年が近いので、時代の空気感はクロスオーバーしました。
ハナからラストまで一人称なので登場人物(多くない)全て青砥のフィルターを通して読者に伝えられます。
プロローグで結論を示し、遡ってそこに向かったストーリーが紡がれるので特にどんでん返しもありません。
あえて叙述的な文体にしてるようで登場人物の心の動きは読み手側の掘り下げに委ねられている気がします。
最後は切なくて読後感は良かったのですが、此れがん患者という病気設定に依るところですよね。
どんなに既視感あってもこのパターンは泣けますが。。
平場の月 Amazon書評・レビュー: 平場の月より
4334912567
No.76
(4pt)

埼玉ラブストーリー

令和の赤名リカみたいな須藤葉子。
自分も登場人物と同年代で、この作者とも年が近いので、時代の空気感はクロスオーバーしました。
ハナからラストまで一人称なので登場人物(多くない)全て青砥のフィルターを通して読者に伝えられます。
プロローグで結論を示し、遡ってそこに向かったストーリーが紡がれるので特にどんでん返しもありません。
あえて叙述的な文体にしてるようで登場人物の心の動きは読み手側の掘り下げに委ねられている気がします。
最後は切なくて読後感は良かったのですが、此れがん患者という病気設定に依るところですよね。
どんなに既視感あってもこのパターンは泣けますが。。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650
No.75
(5pt)

満足です

迅速な対応でした。
商品の状態もとても綺麗だったと思います。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650
No.74
(5pt)

満足です

迅速な対応でした。
商品の状態もとても綺麗だったと思います。
平場の月 Amazon書評・レビュー: 平場の月より
4334912567
No.73
(5pt)

普通の人の普通の感覚と繊細さ

普通の人の出会いと恋愛、相手への気遣いを細やかに表現している。素晴らしい。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650
No.72
(5pt)

普通の人の普通の感覚と繊細さ

普通の人の出会いと恋愛、相手への気遣いを細やかに表現している。素晴らしい。
平場の月 Amazon書評・レビュー: 平場の月より
4334912567
No.71
(5pt)

お芋のお粥に、涙が

読んでいる間、ずっと涙をこらえていたのだと思う。
青砥も須藤も泣かないから、自分が泣いてはダメだとこらえていたのかもしれない。
研ぎ澄まされた表現の数々にもかかわらず、ひたすら読みやすく、ふたりの空白の時間がなぜ始まってどう経過していくのか、最後に主人公は何を思うのか、知りたいことが渦巻いて、一気に読んでしまった。

読み終わっても、渦は消えなかった。
ただ、青砥も須藤もちょうどよく幸せだったのだと思う。
悲恋だろうとなんだろうと、誰かを心から愛せた人は幸せだ。

ずっとこらえていた涙が、堰を切ったように流れ出したのは、
「お芋のお粥がお得意なんですって?」のくだりから。

・・・(青砥は)、言われて「あ」と口元に手をあてた。座り直して、咳払いをひとつ。蒸したサツマイモをちいさく切ったのと黒砂糖とをお粥に混ぜる料理だった。「抗がん剤 副作用 食事 レシピ」を携帯で検索して見つけた。食欲のない須藤が喜んで食べる一品だった。・・・

このあたりを読みながら、止めどもなく涙が出て仕方がなかった。嗚咽まで出てしまったと思う。
巣ごもり読書でよかった。
平場の月 Amazon書評・レビュー: 平場の月より
4334912567
No.70
(5pt)

お芋のお粥に、涙が

読んでいる間、ずっと涙をこらえていたのだと思う。
青砥も須藤も泣かないから、自分が泣いてはダメだとこらえていたのかもしれない。
研ぎ澄まされた表現の数々にもかかわらず、ひたすら読みやすく、ふたりの空白の時間がなぜ始まってどう経過していくのか、最後に主人公は何を思うのか、知りたいことが渦巻いて、一気に読んでしまった。

読み終わっても、渦は消えなかった。
ただ、青砥も須藤もちょうどよく幸せだったのだと思う。
悲恋だろうとなんだろうと、誰かを心から愛せた人は幸せだ。

ずっとこらえていた涙が、堰を切ったように流れ出したのは、
「お芋のお粥がお得意なんですって?」のくだりから。

・・・(青砥は)、言われて「あ」と口元に手をあてた。座り直して、咳払いをひとつ。蒸したサツマイモをちいさく切ったのと黒砂糖とをお粥に混ぜる料理だった。「抗がん剤 副作用 食事 レシピ」を携帯で検索して見つけた。食欲のない須藤が喜んで食べる一品だった。・・・

このあたりを読みながら、止めどもなく涙が出て仕方がなかった。嗚咽まで出てしまったと思う。
巣ごもり読書でよかった。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650
No.69
(4pt)

幸せのひとつの形

人生も半ば近くなり色々ある中の少しの間。究極の思いやり、お互いの命へのいとおしみ。悲劇ではない。
平場の月 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 平場の月 (光文社文庫)より
4334792650