シンプル・プラン

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評判

シンプル・プランの評価:

4.16/5点 レビュー 31件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.16pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全41件 21〜40 2/3ページ
No.21
(4pt)

評判が高いので読んでみた

友人に勧められたので読んでみた。意外なストーリー展開だが、何となく予想は付く。オカネに目がくらむとどうなるか。。。と言う話でもあり、愚図はいつまで経っても愚図だというのか。。イイコぶっても、お金の前にはどうしようも無いと捉えるのか、、結局、悪いことをすると因果は巡ると読むのか。。

まあ、面白かった。途中からかなりぐろい話になる。今のDNA技術ならとっくに捕まるだろうけれど、そういう時代の話では無い。

淡々としているが、実に怖い小説である事は確か。。
シンプル・プラン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)より
4594013562
No.20
(1pt)

厚さほど中身が無い

デビュー作にありがち、気合入れて説明、余計な分が多すぎ。
この本の厚さほど中身が無い。
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4594013562
No.19
(3pt)

田舎の平凡な青年が、落ちていく話

暗い話だ。 青年は、若くて美しい妻がいて、愛している。 彼女は妊娠している。 仕事があり、上司の信頼も得ている。 人生は順調だ。 一方、事故死した親のことがいまも気になっている。 冴えない兄の存在も、疎ましい。 そして事件が起きる。 落ちていく割には邪悪さがない。 無垢なままだ。 自分は何も悪くない、と言いそうだ。 本当だろうか? 主体性の無さが腹立たしい。 その意味では、この物語は、平凡な男が悪の道に進む「成長譚」ではない。 叙情性のある語り口は好ましい。 しかし、この長さを一人称で書かれたものを読むと、単調さを感じる。
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4594013562
No.18
(5pt)

ライクアローリングストーン

「まるで転がる石のように」

解説はみなさんの方が上手なので譲ります。

本文、570ページ越えの読み応えのあるボリュームです。
一日二時間くらい、五日程度で読み終わりました。
読後感は「大きな喪失」

序盤は退屈です。そう人生は退屈なもんです。
でも、慌てずにのんびりと読んでみてください。
100ページ前後からラストまで手が止まらなくなります。

一回弾みがついてしまえば後には引き返せない怖さ。
最善の一手を打ち続けているのに、振り返ってみれば正しかったのか間違っていたのか。

毎日が退屈で仕方のない方は手に取ってみてはいかがでしょうか?
もしかしたら退屈くらいが幸せなのかも、と思ってしまう良いストーリーでした。
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4594013562
No.17
(5pt)

実は3度目の購入

過去に何度も読んでいますが、数年すると読みたくなり購入しています。以前のものはフリマで売っています。その際この本がどんなに面白いか語ることができます。
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4594013562
No.16
(3pt)

まだ読んでいません

導入部を読んで止まっています、映画を先に見たので登場人物が映画の俳優になってしまっています。
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4594013562
No.15
(5pt)

やめられない

お友達が、可愛そうなんだけど、どうなるか最後まで読んでしまう、あんまり悪い人たちなんじゃないんだけど、どんどん不幸にはまっていく・・と勧めてくれたので、読みました。
あの、スティーブン・キングが大絶賛したトラジディーです。
本当に、よくいそうな、悪人じゃない、普通に生きている人が、魔がさして・・・どうしようもない不幸なことになっていくのです・・・
心正しく、誰が見ていようがいまいが、神様は見ている、と思って生きないといけない、という教訓を得ました。
真面目に働いて、ささやかでも家族と仲良く暮らせること、温かい布団に自業自得の心配事もなく、安心して寝られることに、感謝しないといけません。
可愛そうで後味悪いんだけど、すごくよくできてます。
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4594013562
No.14
(4pt)

気が重くなる…


ネガティブ過ぎ。
気が重くなります。

この小説にとってはそこが良いんだけど。
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4594013562
No.13
(5pt)

怖い。怖すぎる傑作。

序盤はいささか冗長な感じがしますが、ストーリーが進むにつれ、ページをたぐる手が止まらなくなります。
証拠隠滅の為に殺人を繰り返してしまう主人公。ウソの上塗り、隠ぺい。
ある出来事をきっかけに人間が変わってしまう様子がリアルに感じられ、読んでいて本当に怖かったです。
私にとって強烈に印象に残っている一冊。傑作です。
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4594013562
No.12
(5pt)

僕にとってのナンバー1ミステリー

主人公は、大学は出てるものの、エリートには程遠い境遇に甘んじている妻子持ちの青年。そして、彼には、生活能力をほとんど持ち合わせていない、社会的落伍者といっていい一人暮らしの兄がいます。僕としては、まず最初に、このふたりの兄弟の設定にグッときましたね。なんといいましょうか、アメリカの片田舎の、ひとつの典型を見せられたような感じがしました。
まあ、あまり詳しく書くのは興ざめになるのでこのへんでやめときますが、この本は週末に読むべきですね。明日の仕事や学校を気にせずに、存分に夜更かしなり徹夜ができる状況で読むべきです。
たまにこの本をけなす人がいますが、そういう人の意見は無視したほうがいいです。ある程度の読書歴がある方やミステリー好きな方なら、かならずこの本の面白さを理解できるはずです。
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4594013562
No.11
(3pt)

怖いですね

真面目で普通の人が、意図しない方向に引きずられながら、堕ちて行く恐怖が描かれています。読後感はよくありませんが、印象に残る本でした。思わぬ大金に振り回される主人公の心理描写が、優れていると思います。
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4594013562
No.10
(4pt)

もしこれが自分だったら...という戦慄

いやぁ怖い小説です。

最初はちょっとした出来心でやったしまった事を発端に、その後奈落の底に落ちていくような悪の連鎖。読み始めの段階から、この結末はさぞや悲惨だろうなと大体見当がつきますが、それが想像以上に残酷な形で次々と実現していくことに少し目を覆いたくなる反面、やっぱり結果を知りたい気持ちに抗えずに読み進む。それが最後まで続きます。

主人公の揺れ動く心理描写が克明で、「やばいなぁ、こんな状況なら俺も同じこと考えて、きっと同じ行動をとるな」と感じさせる場面が次々登場。もしこれと同じ状況に自分が置かれたら、自分もなし崩し的に凶悪犯罪者への道を突き進むんじゃないか、という恐怖に襲われます。
また、全編に渡ってストーリーのもう一つの核をなすとも言える夫婦間(主人公とその妻)の会話が実にリアルで、話の面白さを格段に引き立てています。

大御所スティーブン・キングが本作の出来を絶賛したそうですが、納得です。
映画の方はまだ観ていませんが、これは本で読んだ方が感情移入ができて一層の恐怖感を味わえるような気がします。
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4594013562
No.9
(2pt)

心もとないというか、情けない

普通の市民・一般人が、奈落に落ちていく様を冬の情景を背景に描いた作品。

「ぼくは…」の一人称で、犯罪者の内面を語らせ、掘り下げていきます。
この心象が、心もとないというか、情けない。最後まで救われません。
単純な計画を自分たちに都合良く描き、希望的観測の元に大きく逸脱し、
道を踏み外す物語。

ジェス・ウォルターの「市民ヴィンス」は小悪党の良心の物語でしたが、
この「シンプルプラン」の主人公は、良心を発揮できぬままにラストを迎えます。


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4594013562
No.8
(4pt)

映画も良かったけど、原作ももっと良かった。

何と言っても「因果応報」に尽きる。映画では取り上げられなかったエピソードがいくつもあってこのまま大金を手に出来たらと「捕らぬ狸の皮算用」をして逆に痛い目にあったり、「単純な計画」の破綻後、主人公の子供がたどる運命。1瞬の欲望を夢見た代償はあまりに大きかった。
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4594013562
No.7
(4pt)

クライムノベル版「リプレイ」

もしも大金をネコババできたらどうするか?
というワンアイデアを徹底的に消化してます。
落ちはやや弱いが、
カットバックという小手先のテクニックは使わず、
一人称の主人公視点で最後まで突っ走る展開が素晴しい。
六人と犬一匹を殺すことになる極悪非道の男が主人公だが、
巻き込まれ型主人公なので、
殺人者の主人公に感情移入してしまいます。
武闘派というより頭脳派の主人公なので、
銃で殺人してる時はなんとかなったが、
鉈で肉弾戦する羽目になるシチュエーションは傑作であった。
どうする?どうなる?という物語の面白さを追求した徹夜本である。
一気に読めるが、落ちが物足りないので四つ星。

シンプル・プラン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)より
4594013562
No.6
(5pt)

最後の1ページまで飽きさせない傑作

雪の降りしきるアメリカの田舎町。大晦日、ハンクと兄のジェイコブ、ジェイコブの親友ルーは、ひょんなことから墜落した小型機、その中に440万ドルの大金を見つける。半年待って何事も起きなければ山分けしようと約束する3人だが・・・。
 物語はその場面から始まるが、それ以上の展開はストーリーそのものに言及しなければならなくなるので、書けない。
 登場人物の設定と、その心理描写、冬の田舎町の情景描写が絶妙。淡々と展開するストーリーながらも久々に「次のページを開くのが怖い」本だった。
 最後の1ページまで飽きさせない傑作。
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4594013562
No.5
(4pt)

誰の身に起こってもおかしくない、“普通”の人が陥った“狂気”

’94年、「このミステリーがすごい!」海外編第1位。

平凡な主人公が欲に目がくらんで単純な計画を思いつくが、小さなほころびから破綻していくというサスペンス小説で、スティーヴン・キング絶賛という破格の折り紙がついた。
私が手にした文庫も、なんと32刷というほどの、ベスト&ロングセラーである。

オハイオの片田舎で暮らす主人公ハンクとその兄ジェイコブ、ジェイコブの友人ルーの3人組が、ある大晦日の午後、ひょんなことから墜落した飛行機を発見する。なんとその飛行機の中には大金が・・・。その金を自分達のものにしてしまおうというルーと、それに賛同を示す兄ジェイコブ。ハンクだけはそれに反発するが、やがては、「ほとぼりが冷めるまで金は使わない、金は自分が管理する」ということを条件に犯罪に手を出す事に。共犯関係となった3人だが、次第に歯車が狂い始めることになる・・・。

物語前半は、ルーの傍若無人さ、ジェイコブの優柔不断さが、そして物語後半は、犯罪を塗り隠す為にさらに犯罪の上塗りをして二進も三進もいかずに孤軍奮闘するハンクの惨めさと、同時に垣間見える“狂気”がキーポイント。

人物ひとりひとりの心理描写がリアルで、おそろしいほど。’99年に映画化もされたが、映画ではこういう人間の内面を存分に表現できない。小説のおもしろさ、醍醐味がここにある。
本書のメインモチーフは、「人はいかにして静かに狂いはじめるか」というもので、増殖する不安と悪夢が、やがてハンクの日常を浸食していく過程の緊張感は圧巻である。

本書は、執筆時弱冠27才だった著者スコット・スミスのデビュー作とは思えない、新人ばなれした手だれの風格すら漂う傑作である。

シンプル・プラン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)より
4594013562
No.4
(4pt)

欲望の果てに待っていたのは……

未発見の墜落した飛行機にあった大金をこっそり手に入れようとした三人の男達。
そのうち二人には、それまで何の期待も持てなかった人生を大きく変えるチャンス
になるはずだったのだが……。
しかし結局は、中でも一番賢く冷静で家庭にも恵まれた男が最も金に執着し
虜になり狂気に走り歯止めが効かず破滅の道をまっしぐらに突き進む羽目に。
欲望に駆り立てられていく人間の心理をじっくり丁寧に描いており、
実際の事件を元にしたのかのようにも感じられたほどリアルだった。
結末に辿り着いた時には、「やっぱりそうはうまくはいかないか…」と
妙に納得してしまい、やるせない疲労感だけが残ってしまった。


シンプル・プラン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)より
4594013562
No.3
(5pt)

映画より原作!おそろしくて面白い。

大金を見つけた主人公は運が良かったが、仲間があまりにもおろかであった。
主人公の心理描写がうまく、すっと感情移入できる。結局うまくいくのか、失敗するのか、
最後まで分からないようになっており、ハラハラドキドキが持続する。
兄弟の冷え冷えとした関係、お互いに対する複雑な感情描写もリアルで本当に面白い。感情移入できるとはいっても、最後の方の主人公の、もうほとんど考えもせずに、殺すしかない、
取り憑かれたように人を殺して行くところは、もうさすがに主人公の立場に置かれてみないと分からないと思った。
寒くて雪が降り積もる土地が舞台だし、いろいろな意味で背筋が凍るような気分になってくる。最近映画の方を見たが、全然違う話になっており、何だこれは?という感じだった。
原作を先に読めた私は幸せ者だ。
シンプル・プラン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)より
4594013562
No.2
(5pt)

フツウのありがたみ

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シンプル・プラン (扶桑社ミステリー) Amazon書評・レビュー: シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)より
4594013562