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時間屋 想いをつなぐ祇園の時計師



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【この小説が収録されている参考書籍】
時間屋 想いをつなぐ祇園の時計師 (双葉文庫)

時間屋 想いをつなぐ祇園の時計師の評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

タイトルから時計屋さんのことなのかと思いきや

時計屋は時計屋だけれど、特殊な能力を持っていて…というストーリーです。
岐阜に実在しているモネの池が出てくると聞き、読んでみましたが、和硝子絵師の記憶の中のモネの池の種明かしと、忘れていた別れた恋人との記憶が明かされるシーンは、映像化するならば、とても感動的なシーンになり得るのでしょうけれど、小説ではサラリと描かれていて、かつ主人公達と深く関わりのあった人物でもないので、感情移入がしにくく、その点が勿体なく感じました。
リアルに現実世界を生きている人間としては、やり直すことのできない世界に生きているわけで、この作品の設定がファンタジー過ぎてついていけないわ、という人は読まなくても良いんじゃないかと。
ファンタジーは、ファンタジーとして楽しめる人向け。
時間屋 想いをつなぐ祇園の時計師 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:時間屋 想いをつなぐ祇園の時計師 (双葉文庫)より
4575521728

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