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余命10年
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余命10年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全356件 201~220 11/18ページ
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私の主人が、このお話の主人公のものとは違いますが、再発するとやはり完治が望めない難しい病です。主人の心の孤独のかけらでも理解できたらいいなと思い読みました。 綺麗にまとめられていますので、とても読みやすいですが、当事者ならではの心情の描写もあります。主人が時折見せる表情の正体はこれなのかもしれないとハッとする表現もたくさんありました。美しい表現の向こうに、それだけでは終わらない心の動きが感じられて、素直に涙が流れました。 改めまして、著者のご冥福をお祈りいたします。 | ||||
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読んでいても背景が目を閉じれば浮かんでくるまつりちゃんの表情だったり状況だったりがてにとって分かる文章表現でおまけに現実的過ぎて切なすぎる。自分自身の時間の使い方を考えさせられる物語です 行き詰まっている方や、決断を迫られている状況逆にただ漠然と日々を過ごしている方にお勧めです time/fmoneyの本当の意味が分かる 人間は生まれたときからすでに宝物を手に入れているのだと 前/中/後半と3度泣きしました 映画ではどこを切り取って映像化するのか…映画を観るかは迷っています(笑) | ||||
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私は85才で多分自分の余命は10年、と思って読む気になったのですが、この頃の若い人たちの描いた世界を堪能しました。 | ||||
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ハンカチ必須です。 前半は大丈夫ですが、後半はお一人の時に読まれると良いかと思います。 | ||||
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作者が亡くなられていることを最後に知りました。現状治療はうまくいき、余命に関しては特に何も言われてはいませんが、がんを患い闘病している中で、垣間見た死にたいする匂いがこの文章には見えます。しかし美しい。言葉を失うほどに美しい。その美しさが人を虜にさせると思いました。 | ||||
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これは読むべきです、映画も公開予定なのでまだの方はお早めに | ||||
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読み終えたとき、本当に辛くてどうしようもない気持ちになる。ただ、泣けるとかそういうレベルを超えていた。 それでもその分、この本を読んで僕の価値観は大きく変わった気がする。 ふらふらと生きるのではなく、必死になって毎日生きようと改めて思えた。 本当にこの本に出会えて良かった。 | ||||
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映画の予告から興味を惹かれ公開まで楽しみに待つ間、原作がある事を知り購入。 主人公が人間臭く、対する彼は楽観主義。幸せな瞬間にチラつく現実、段々と腹を括る彼女に胸が痛くて涙が止まりませんでした。 私の語彙が少なく上手く説明出来ないのが悔しいほど、素晴らしい作品です。 | ||||
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久々に本を読もうと思って読み始めました。 前半は少しずつ読み進めていましたが、後半は感情移入してしまい読む手も、涙も止まりませんでした。 何かあったとき後悔の無いよう、身近な人を大切しようと思えるとても良い作品でした。 | ||||
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私は大学3年生です。 就職活動に悩んだり、彼氏と上手くいかなくて落ち込んだり。友達と会えば、就活や結婚についての話をダラダラとしています。 そんな日常こそが幸せなこと、当たり前ではないとを痛感させられました。 1分1秒を大切に、日々の中の些細な幸せを大切に生きていこうと思います。 そして、9年後の30歳にもう1度必ず読み返そうと思います。 主人公の彼女、その周りの人物、どの立場に立っても複雑で苦しくて。 でも、優しくて、温かくて。 とても素敵な作品でした。 | ||||
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作者と故郷が同じだったので読みました。作者はこの本を書き終えてすぐになくなったようです。なのでこの本は作者自身なのかな。と。 楽しいことがあると死にたくなくなるから、全てを捨てて、残り10年生きる。切ないと感じたが、逆にまだまだ生きられる私たちは、思う存分楽しんで生きて。って言ってる気がした。 | ||||
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文章も難しくないし、描写や例えなんかも難しくないのでサラッと読めてしまうと思います。 タイトルで想像できるかと思いますが、主人公は死にます。 でも、そこまでの絶望とか、嫉妬とか、寂しさとか文章も含めて、ぐちゃぐちゃにないまぜになった感じが、よかったと個人的に思います。 この著者の方自身も、編集後に病状が悪化と記載がありました。 自分を吐き出した作品なのかなと、思います。 欲を言えば、双子の名前が知りたかったなぁと。 人間臭くていい本です、ありがとう。 | ||||
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ものすごく良かった 映画も楽しみです 絶対見たいけど 映画館で号泣しそう(';ω;`) | ||||
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恋愛ものだと思っていたが、人生についても考えさせる作品。それでいて、ティーンのような恋愛もあったり、そして、泣ける。久々に泣いた。 けど、悲しいだけじゃなく、生きている尊さを貫いた作品です。 | ||||
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タイトルからだいたい想像しうる内容でしたが、笑いと涙が交差してぐっと切なくなりました。一気に一晩で読みました。名作です。 | ||||
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普段滅多に本では泣かない私が3回は泣きました。 | ||||
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作者の実話と重なり、泣けます。きっと余命を告げられた人にしか分からないリアルな描写が•••作者は、小説を書くことで、客観的に現実を受け止める努力をしたんだなと感じます。 | ||||
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私も当たり前を大切にし、死ぬ時まで全力で生きたいと思う作品でした。 | ||||
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至高の小説。 後半はずっと涙が止まらなかった。 残された10年をどうやって生きるのか。 主人公の選択が、気持ちの動きが、キレイ事ではなく、全て現実的で、心に深く入ってくる。 悲しすぎる話だが、その分人生の大切さを感じさせてくれる。 各章の最後に太字で、主人公の気持ちを吐露した短い手紙のような振り返りがあるスタイルも初めて見たが、よかった。 | ||||
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Prime Readingの対象になっていたので読んでみました。 普段は読まないライトノベル系?って感じで、多分、本屋や図書館では恥ずか しくて手にとることのなかったと思いますが、表紙とタイトルにつられれて、 暇潰しにポチっと。 重い内容が、軽いタッチの文章で書かれているので読みやすく、なにより自分 が同じ年齢層になっている気分に浸れるとこをが良かったです。 | ||||
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