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ネオナチの少女
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ネオナチの少女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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ハイディ・ベネケンシュタインさんの本です。平野卿子さんの訳です。 表紙がこりゃまあ美人なパツキンのチャンネーで、「なに?ナチプレイとかすんの?」とか下半身がハーケンクロイツになりそうな勢いで読んでしまいましたが、 狂信的なナチを信奉する家庭に育ち、ひそかにナチの教育を受けて育った少女が、「なんかおかしくね?」とだんだんとナチから距離をとり、やがて恋人とともに「脱ナチ」をする、という展開でした。 いまだに、ナチを支持している人間が多く、かつそいつらがネットワークを緊密にしていたりして、すごいコワイですね。 日本の右翼も、さすがにここまでしないような…。 とはいっても、だんだんと右翼活動=ナチ活動がカジュアルになっていて、若者が支持しやすい地ができあがりつつあるらしいのが、不気味です。 日本の右翼は、ネトウヨやら日本会議やら、昨今は不気味に胎動している感じですが、それと同じようなものを感じました。 ナチの土着性っていうか、たちの悪さを感じましたね。 | ||||
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